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2019年7月 9日 (火)

常磐線経由仙台行き特急復活?

昔、学生時代には、上野発常磐線経由青森行きの「みちのく」という特急がありました。
東北本線経由仙台行きのL特急「ひばり」が、上野仙台間4時間強だったのに比べて、常磐線経由だと5時間ぐらいかかったはず。
一度だけ乗ったことがありました。
因みに、各駅停車で上野と仙台間だと9時間かかっていました。
これにも、夏休みが終わって仙台に戻る時に、東北本線が不通となってしまい、仕方なく乗ったことがありました。
当時は、上野発仙台行きの各駅停車(普通電車)があったんです。
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JR東日本は、来年3月末までに常磐線が全面再開するのに合わせ、東京都内と仙台市内を結ぶ直通の特急列車を運行と発表。
上野駅か品川駅と、仙台駅の間で運行する方針。
車両は、特急「ひたち」「ときわ」に使われているE657系(10両)を2編成増やして対応。
新たな名称を付けるかどうかや運転本数、停車駅など詳細は今後決める。
東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の影響で、福島県内の常磐線富岡―浪江間(20・8キロ)は、岩手、宮城、福島3県の鉄道のうち不通が続く最後の区間となっている。
全面再開で直通特急の運転が始まれば、復興の弾みになると期待される。
東日本大震災前は、「スーパーひたち」という名前で、4時間ぐらいかかっていたようです。
来年開通したら、片道は乗ってみようかなと思います。
ちょうど、東海道新幹線を「こだま」で東京から新大阪に行くのと同じぐらいです。
常磐線が全線開通(復旧)というのは、大変嬉しいニュースです。
自宅のある松戸と第2の故郷である仙台とが、再び鉄道で直接繋がる感じがします。
何となく嬉しくなりました。
別に、特別な縁がある土地ではないのに・・・、青春時代の数年をボーット過ごしただけなのに、仙台が好きなんですよ。
(特急みちのく)
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https://www.youtube.com/watch?v=yN-vy0F2KT8
1978年10月改正時刻では、停車駅は、上野・水戸・日立・湯本・平・原ノ町・仙台・小牛田・一ノ関・盛岡・一戸・八戸・三沢・青森
上野駅18番線に14時32分に入線し、14時48分発、仙台には19時22分、終点の青森には23時50分着。
車内放送には、鉄道唱歌がオルゴール音で流れて・・、懐かしいですね。

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