浅草おどり
「浅草見番」のツイートがありました。
皆様、大変お待たせいたしました!
浅草芸者衆による「浅草おどり」が7年ぶりに浅草公会堂で公演させて頂く事になりました。
芸者衆による艶やかな踊り、幇間衆による粋なお座敷芸を披露します。
「浅草おどり」は江戸時代からつづく伝統の浅草花街の芸者衆が日頃みがいた踊りや演奏を披露する舞台。
今年は序幕で新元号「令和」の幕開けを祝った新作を上演。
赤坂芸者衆も遠出で応援に駆けつけます。
東京を代表する二つの花街の華麗な踊りや演奏をお楽しみください。
・・・田舎者の私には、別世界というか、踏み入れてはならない世界のような気もします。
そんなですから、知識もなければ、良さや素晴らしさも分かりません。
・・・実は、寄席に行って、粋曲や俗曲、ましてや清元だの新内なんて、全く分からない。
かっぽれや奴さんなどという寄席の踊りも、よく分からない。
雰囲気と「これが江戸なんだ」と思いこませて鑑賞しているのが本当のところです。
こういうものは、分からなくても、繰り返して観たり聴いたりしていれば、何となく良さが分かって来るものなのかもしれません。
私が今まで「廓噺」をやらなかったのは、上手く言えませんが、吉原というあ場所への違和感がインプットされていたからだと思います。