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2019年7月16日 (火)

edu落語会

先週の「深川三流亭」でも、師匠が必ず触れられるのは、落語の裾野の拡大のための活動。
噺家さんの多くが「学校寄席」などということで、小中学校を訪ねて落語を聴いてもらう活動を展開しています。
しかし、師匠は、大勢が体育館で体育座りで聴くパターンが多い(恐らく)中で、「落語の授業」を続けていらっしゃいます。
大勢の前ではなくて、教室で、1クラス単位で、授業として児童生徒を啓蒙する。
その熱い気持ちは、「落語の授業」という本で著されています。
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小学校の国語の教科書に「ぞろぞろ」を執筆した三遊亭圓窓師匠が「落語の授業」を本書に再現し、さらに書き下ろしの教育論を収録。落語の授業のライブをはじめ、落語にまつわる日本の伝統や、授業で使える「話」のテクニック。親子の関わりを独自の視点でみつめた師匠の子育て論など満載です!
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https://www.youtube.com/watch?v=I2F9ZH_Z66c
圓窓師匠と言えば、「圓窓五百噺」ですが、2001年に28年をかけて500席の落語を演じられた後のライフワークになっています。
ところが、落語の授業を進めて行く中で、児童に教科書で落語を教えるべき先生たちが落語について知らないことを痛感され、児童だけでなく、先生たちにも指導をされています。
10年近く前、「流三さん、今度学校の先生を対象に、新しい素人落語のグループを作りたいと思っているんだけど、ちょっと手伝ってもらえないかい?」と言われて参加したのが、豊島区の「扇子っ子連・千早亭」でした。
ところが、最初の頃には2~3人いた先生方も、多忙のためにいなくなり、途中メンバーになった先生もいましたが、やはり長く続きませんでした。
師匠の落語の授業をきっかけにした、世田谷区の深沢小学校の児童が中心の「聞かせっ子連・深沢亭」で2年前からスタートさせたのが、「edu落語会」です。
我が「落語っ子連・三流亭」には、やはり師匠の落語の授業などをきっかけに、3人のメンバーが先生なので、開演のご挨拶でも「この連には3人の教師がいる」と仰り、とても自慢?のようです。
そういう経緯もあって、「edu落語会」には当然3人も参加していて、私や百梅さんも聴きに行っています。
さぁ、今年も「第3回edu落語会」が企画されているようです。
今年は場所を変え、千葉大学付属小学校で開催するそうです。
蝶九さんが、チラシを作っています。
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まだ、出演者が確定していませんが、8月24日(土)13時から。
勿論、師匠もご出演されることになっています。
児童と教師が出演するので、教師でもない、教師の免許もない私は、出演資格はありません。
「先生方や児童より"先"に"生"まれていて」「"先"ずは"生"きてる」けれどもダメ。
「(母が教師だったから)元先生の子」だというのもダメ。
会場に来て、児童と教師の落語を聴くのは可だという・・・。

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