おかしくありませんか?
消防の説明。
何ともおかしな内容だと思います。
京都市伏見区のアニメ制作会社の放火殺人事件を受けて、市消防局が、市議会の委員会で同社の防火対策が適切だったと説明。
スタジオには消火器などが設置され、消防計画の届け出もあった。
らせん階段には、火災時に煙の広がりを防ぐ防煙垂壁が取り付けてあった。
それなら、何故あんなに大勢の犠牲者が出る惨事になったんですか?
これが「適切」?
防火対策そのもの、消防の評価にこそ問題があると言うことではないですか?
想定を超えるなどと言わないで、基準をクリアしても防げないなら、消防の基準の設定や指導線がザルだったと言うことですよね。
こんなことになるなら、消防の検査なんて全く意味がない。
いざと言うときに役に立たない(効を奏さない)基準なんて要らない。
そう思いませんか?
他人事のように、評論家のように言っていますが、自らが「優秀だ」と表彰した建物だそうですよ。
おかしいよなぁ。
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