盛夏吉例圓朝祭
定刻に開演しました。
12時開演という落語会は珍しい気がします。
ロビーで、弁当やおにぎりをほおばる人が大勢いました。
入場料も高いので、プログラムも大きくて立派でした。
プログラムのほかにウチワが配られました。
表は今日の出演者の名前が書かれています。
反対側には、昭和33年に、渋谷の東横劇場で開催された時の出演者。
昭和の名人勢揃いです。
◇「権助芝居」 雷門音助
◇「お血脈」 柳家三三
◇「女の子別れ」 笑福亭鶴二
◇「ちりとてちん」 三遊亭圓楽
◇「愛宕山」 林家たい平
◇「心眼」 柳家権太楼
圓朝作は「心眼」のみ。
「女の子別れ」は、あの名作「子は鎹」を圓朝が上方落語として改作したものだそうです。
やはり、圓朝と鶴二さんには申し訳ありませんが、やはり元がいいな。
三三さんとたい平さんが良かった。
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