すぐやる課
何の取り柄もない、松戸市や松戸市役所で、いくらか有名なのは「すぐやる課」かな?当時、松戸市では人口が急増し、昭和37年には10万人、44年には23万人を突破する勢いでした。
増えていく人口に対し、道路や上下水道などの整備が追いつかず、各種の歪みが目立つという状況でした。
そんな中、増加かつ多様化する市民の声にすばやく対応し、同時に行政を市民の方々にとって身近でわかりやすいものにしようと設置されたのが「すぐやる課」です。
「すぐやる課」は、昭和44年10月に発足し、以来全国初のすぐやる課として市民の皆さまから活躍が期待され、松戸市の誇るべき伝統として継承してきました。すぐやる課の理念である「すぐやらなければならないもので、すぐやり得るものは、すぐにやります」の精神をモットーに、松戸市の安心・安全な生活環境の実現に向けて、日々皆さんからの多くの要望に対応しています!
確か、マツモトキヨシの創業者の松本清さんが市長の時だったはず。
私は、当時は市民ではなかったので、遠い街のことと思っていました。
今年で発足50周年になるそうです。