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2019年6月18日 (火)

硬貨の絵柄

最近は、色々と物申す人やツールが増えたから、なかなか堂々と物事が決まらない?
政府は、東京オリンピック・パラリンピックの記念貨幣のうち来年夏に発行する500円貨幣のデザインを投票で決めると発表。
東京オリンピック・パラリンピックの大会直前までに4回に分けて37種類の記念貨幣を発行することにしています。
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このうち、来年7月ごろに発行する500円貨幣のデザインについては3つの候補の中から、初めて投票で決めることになりました。
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候補となるデザインは、江戸時代の絵師、俵屋宗達が描いた国宝の「風神雷神図屏風」、静岡県側、山梨県側から望む富士山の図柄、それに「旧国立競技場」と「新国立競技場」の外観に東京の風景をあしらった図柄となっています。
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投票は、18日から始まり、締め切りは財務省の公式ツイッターによる投票が今月24日まで、はがきによる郵送と、東京都庁や大阪の造幣局などに設けられた投票会場での投票が来月1日までとなっています。
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政府は、投票結果を来月公表し、最も投票数が多かった案を500円貨幣のデザインとして採用することにしています。
・・・まぁ、どれも帯に短し襷に長し・・・。
地元としては、富士山を押したい気持ちはありますが、あんまりパッとしない。
それに、「表裏論争」が始まる気がする。
がんもどきではないんだから、どちらか片面が表で、別の面が裏になるはずだから。
さりとて、東京の風景なんて、硬貨の絵柄とは思えない。
それなら、風神雷神って・・・、いつまでもこんな柄では・・と思う。

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