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2019年6月23日 (日)

何を今さら?

何が「痛恨の極み」なんでしょう。
みっともない、とんでもない、恥ずかしい大失態。
さらに初動を間違えて、さらに社会を不安と恐怖に陥れて。
学校が休校になったり、イベントが中止されたり、外出もままならなくなったり。
どれだけの人々に迷惑や損害を被らせたか。
にも拘わらず、今まで表に出て詫びることもなく、それでも何とか下手人を捕まえたら出て来て、陳謝の表情にも言葉にも、全く気持ちが感じられない態度でお茶を濁すつもりでしょうか?
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この人の「痛恨の極み」は、「事なかれで現任を全うするはずが、ドジな部下に足元をすくわれて、下げなくてもいい頭まで下げなくてはいけなくなった。」なんです。
しかし、犯人が捕まったからと言って、失態が消えた訳ではありません。
国民に対しても、犯人に対しても、初動を誤ったんですから、この人はもう退場!
こいつの任を検事正(堅持せい)なんてあり得ない。
隣の国の若旦那なら、即刻処刑してますよ。

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