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目的は、「鏑木清方記念美術館」での展示会。 小町通りを案内板どおりに左に曲がるとすぐ、小町通りの喧騒が嘘のような空間がありました。むしろ、こちらの方が「鎌倉!」だと思いますが。清方の旧宅だった家屋を、美術館として鎌倉市が管理しているそうです。門の前に立った瞬間から、癒されました。門をくぐると玄関まで、両側は緑に溢れ、ちょうど紫陽花が咲いています。実に、鎌倉らしい景色ではありませんか。玄関に近づきましたが、あまり人の気配は感じられません。館内も落ち着いた佇まいです。