誤発進防止装置
100パーセントではないけれども、取り敢えずは機械に頼らなければ・・?
高齢ドライバーによる深刻な交通事故が相次いでいることを受けて、自動車用品店では事故を防ぐため、車に後で取り付けられる安全装置の販売が増えているそうです。
「オートバックスセブン」によれば、アクセルとブレーキの踏み間違いによる誤発進を防ぐ装置の販売数が伸び、先月は前の年の同じ月と比べて26倍になったそうです。
この装置は時速10キロ未満の時に、アクセルペダルを勢いよく踏み込んでもエンジンの回転数が上がらず急発進を防ぐ仕組みで、設置費用を含めて、価格は3万円から。
また前方の車との距離が縮まり、衝突のおそれがあると警報音で危険を知らせる機能を備えたドライブレコーダーや、赤外線カメラで運転手の目線などを監視して居眠りやよそ見をした際に音声で注意を呼びかける装置も販売され、問い合わせが増えているということです。
・・・しかし、福岡の逆走事故は、踏み間違えによる誤発進ではなくて、どうやら意識がなくなっていたようですから、これでは防ぐことは出来ません。
落語の「反対車」は、冗談・洒落で済んでいますが、「逆走車(反対走)」は人が死にます。
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