村山市と村上市
昨夜の地震のニュースの時、私の頭の中は混乱していました。
「山形県村山市」と「新潟県村上市」がこんがらがるんです。
「山形県村上市」?「新潟県村山市」?・・・違う、違う。
この2市は、場所も比較的近いんです。
だから、地元を知らない人は混同してしまうと思います。
しかも、「村山」も「村上」も、あまり特徴がないから。
しかしまぁ、そんなことを言ったら、「富士市」と「富士宮市」と「富士吉田市」も、かなり混同されています。
静岡県には、「伊豆市」と「伊豆の国市」ってぇのもあります。
昔、静岡県にあった「富士川町」が「富士市」と合併してなくなった後、山梨県の「鰍沢町」と「増穂町」が合併した町が「富士川町」になりました。
富士川下流の河口の町の名前が、上流の富士川起点の町の名前になって甦りました。
そう、あの落語の「鰍沢」の舞台になっている町です。
そう言えば、私にとっては「せんだい」は「仙台」が全てですが、「川内」と書く「せんだい」が鹿児島県にあります。
何言ってやんでぇ、こっちとら「仙台市川内」ってぇのがあるぜ。
「せんだいしかわうち」って読みますが。
「せんだいしせんだい」と読んだら、「先々代」になってしまいます。
何だか訳が分からない・・・。