幽霊画展
夏は幽霊の季節。
幽霊と言えば、谷中の「全生庵」です。
東京⾕中にある全⽣庵で、8月1日(木)から、⾕中圓朝まつり「幽霊画展」が開催されるそうです。
江⼾末期から明治にかけて活躍した近代落語の祖「三遊亭圓朝」は、怪談創作の参考に数多くの幽霊画を収集していたそうです。
伝・円⼭応挙というものから、柴⽥是真、伊藤晴⾬、河鍋暁斎など、著名な画家たちが描いたさまざまな幽霊たち。
現在は、圓朝の墓所がある全⽣庵でこれらのユニークな幽霊画を所蔵しており、毎年8⽉の1ヶ⽉間のみ特別公開しているもの。
今年は、「幽霊の怨返し ― 落語にみる情愛」と題した記念イベントも開催されるそうです。
「全生庵」には何度も行っていますが、今年も行ってみますか。