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2019年5月24日 (金)

富岳

♪(^^♪ 霊峰富嶽(富岳)の聳ゆるところ・・・♪(^^♪
これは、我が母校(高校)の校歌の冒頭部分です。
富岳とは、勿論「富士山」のこと。
富士山は我々の自慢でもあり、心の拠り所でもあります。
スーパーコンピュータ「京」の後継機種の名前が「富岳」と名づけられたそうです。
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「2番じゃいけないんですか?」と言われた先代。
今年2月から4月まで名前の募集をして5000件を超える応募。
富士山の高さや裾野の広がりがコンピューターの性能の高さとユーザーの広がりを表す。
「富岳」は開発に国費およそ1110億円が投じられ、集中豪雨の予測など様々な研究に使われる予定。
理化学研究所は2021年から運用を開始したい意向。
・・・どんなに科学が進んでも、否、進めば進むほど、最先端の名称は「和名」になるんですね。
宇宙は「あかつき」「はやぶさ」が頑張っている。
原子力は「ふげん」「もんじゅ」なんていう観音様。
新幹線も「のぞみ」「ひかり」「こだま」と見えないもの。
そのうちに「とわ」とか「つるじょ」とか「はち」とか「よた」なんていうのも出て来るかもしれません。

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