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2019年5月12日 (日)

募金活動

いつも少し疑問に思っていること。
よく、駅頭や街頭で、募金活動を見かけます。
それも、中学生ぐらいからの若者だったり、女性だったりが多い気がします。
見るとはなしに見ていても、募金箱にお金を入れてくれる人はほとんどいません。
集める側は、大きな声を合わせて、ひたすら「・・・にご協力お願いしま~す」と、心のこもらない掛け声を発し続けます。
どこからかで言われてやらされているという雰囲気がすることも多いです。
例えば5人で1時間、どれぐらいの資金が集まるのでしょうか?
通りすがる人も、心がない訳ではなく、この人たちの素性が分からないから、信用出来ない部分もあるでしょう。_20190512_123126
上野駅中央改札前で、若い子たちがやっていました。
(そもそも、この場所でやっていいのかな? 許可されているならいいけど。)
通行人は皆、この近くを避けるように通り過ぎて行きます。
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誰がやらせているんでしょうか?
仮に、集める金額が大事なら、本人たちが稼ぐ方がずっと良いと思います。
5人がアルバイトをして、ボランティアで寄付した方が、ずっと効率的だし、ご本人たちにも達成感があると思うのですが・・・。
それとも、「さおだけ屋」のように募金額よりも広宣の観点、教育的な観点?
それはないと思うし、それならばもっと別の方法を考えた方が良いでしょう。
時代は変わりましたから。
私は、街頭での募金には応えないことにしています。
金額の多寡はともかく、自分の気持ち(お金)が、どこに行くのか分からない(信用できない)のに・・。
それなら、芸人さんへのご祝儀にした方が、ずっと納得できます。
支援や協力は、自分の意思で、確実な方法でやります。

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