お笑い演芸館
ホテルの部屋で、いつものとおりボーッとしてテレビを眺めていると、珍しく演芸番組がありました。
BS放送の「お笑い演芸館」と言う番組で、漫才のナイツが司会、浅草の東洋館からの録画です。
従って、漫才やコントが中心のようです。
今夜は、三遊亭小遊三師匠が出演されていました。
小遊三師匠は、「蜘蛛駕篭」の途中まで。
お笑いブームとは言っても、そこは浅草の、しかも東洋館ですから、ベテラン芸人さんも出て来ます。
それがまたいい。
ハーモニカ漫談の青空たのし師匠。
御年87歳って言いますから、母と同い年です。
背筋もピンとしていて、表情も口調も、そしてハーモニカの演奏も素晴らしい。
その師匠の師匠は、コロンビアトップ・ライト、兄弟子は青空千夜・一夜のご両人だそうです。
懐かしいですね。
ところで、前から物凄く違和感があるんですが、最近の若手のお笑いの人たちは、舞台に上がる時に、自分たちも拍手をしながら登場しますが、何か意味があるのでしょうか?
客席に、芸をする前から拍手を求めているのでしょうか?
賑やかしだとすれば、あまり好感は持てません。
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