眼が・・・?
朝、出勤すると、同僚から「眼はどうされたんですか?」と。
「えっ?別に・・・何か?」
「左の白目が真っ赤ですよ」
「えっ?」
・・・左目が点・・ではなくて、ウサギの目になっていました。
どうも、最近は病院づいていて・・・。
何年か前に何度か通ったことのある眼科に行きました。
「結膜下出血」ということで、よくある症状だそうです。
「放っておいても構わないけど、念のために」と、点眼薬を処方してもらいました。
先生は、なかなか気風の良さそうな女医さんで、「先生、久しぶりですが、相変わらずご繁盛ですね」と言ったら、「町内の若い衆が・・」とは言いませんでしたが、「今日はちょっと混んでるみたいで」と返って来ました。
結膜下出血とは、結膜下の小さい血管が破れて出血したもので、白目部分がべったりと赤く染まります。
多少、目がごろごろしますが、痛みなどはありません。
原因はさまざまで、くしゃみ・せき、過飲酒、月経、水中メガネの絞め過ぎなどでも出血します。
結膜下の出血では、眼球内部に血液が入ることはなく視力の低下の心配もありません。
出血は、1~2週間ほどで自然に吸収されることが多いのですが、強いものでは2~3カ月ぐらいかかります。
いずれにしても自然に吸収されますので、ほとんどの場合心配はいりません。