« 2019年4月 | トップページ | 2019年6月 »

2019年5月

2019年5月31日 (金)

ニッポニアサワラ

明日の「有難亭落語発表会」を、地元の「ニッポニアサワラ」がフェースブックで宣伝してくれています。
_20190531_200132
_20190531_195757
町興しと言う共通の目標もあって、羨ましい限りです。
有難亭の皆さんも頑張らないといけませんね。
2019_05_05-7_05-office-lens_1
盛会を祈りつつ。

令和元年皐月の落語徘徊

平成から令和になり、長い連休があり、いつもとは違う5月だったかもしれません。
 3_1   4
新しい時代がスタートしました。
6_1
戦争のない、平和な時代が続いて欲しいと思います。
Fb_img_1557029747536_1
4月から続いた連休では、落語漬けの時間を過ごしました。
令和の初日の5月1日は、久しぶりにお江戸日本橋亭。
鈴々舎馬桜独演会で、令和1年目に「百年目」を聴きました。
7aee70a3cef547a6b4b2ac686261b043_1
日本橋室町周辺の変貌ぶりにも驚きました。
9b1fea6cc3854a9ab90ee798a44487ea_1日本橋亭は健在。
5月4日と6日には、鈴本演芸場の特別興行へ。
Photo_47
ゴールデンウィーク特別興行「見たい!聴きたい林家正蔵」。
正蔵さんの「井戸の茶碗」(4日)と「子別れ」(6日)を聴きました。
_20190506_173328_1 
指定席だったので、落ち着いて楽しめました。
一見客ではないので、ガラも悪くなく、下卑た笑いもありません。
Dd976daa34824d028229c4fa1d0a36db_1 
5月10日は、オフィス街の大手町で、柳家三三さん。
Coverg7kjtipk9pbawrpuosugrkju03ih1mog_1
対談で聴いた落語の覚え方など、実に参考になりました。
というより、全く自分と同じだったのが嬉しかった。
_20190510_2213332_1
やはり、圓窓師匠が仰る通り、落語は暗記してはいけないということに尽きます。
そのために、多くの言葉を、頭の中の引き出しにストックしておかないといけない。  
5月11日は、国立演芸場の「花形演芸会」。
1905hanagata_3_1
これにも久しぶりに行きました。
主任の林家たけ平さんの「浜野矩随」の全編を、一緒に口ずさみながら聴きました。
20190511_175811850_1
5月15日は、春日のBXホールで「古今亭菊之丞独演会」。
_20190425_140236_1_1
とてもこじんまりしていて、素敵な会場でした。
_20190515_181016_1
菊之丞さんの「転宅」と「寝床」を聴きました。
さてさて、3月から通い始めた1人カラオケ。
3ケ月弱で、10回以上通っています。
3月の「千早亭落語会」、4月の「おひろめ寄席」、今月の「お江戸あおば亭」に備えて、1人籠って稽古をしました。
_20190508_1802362_1
基本的には読み稽古で、なるべく本息でスマホやタンブラーに録音して、それを聴きながら覚えるという・・・。
覚えると言っても、記憶に焼き付ける(暗記)のではなくて、口で慣らして感覚を体に覚えさせて行くプロセス。
7926c18ec3f846139b46eda62a451200_1
大ボケで、「五百羅漢」の高座本を紛失してしまって、いまだに見つかりません。
Ff0971ca80c64faf8c5e203c25a97a39_1
稽古の空間としては、最高だと思います。
5月17日は、いつもの「東京落語会」でした。
大阪から午前中に移動して東京に戻り、仕事を終えてから。
_20190517_1753352_1
菊志んさんの「風呂敷」と、さん喬師匠の「船徳」を堪能。
_20190517_1036492_2
5月19日は、落語っ子連の稽古会。
「お江戸あおば亭」を1週間後に控えて、初めて通しで新しい演出の「五百羅漢」を。
台詞は決めていないから、自分でストーリーを進めながら語り、作り上げて行く作業。
師匠からもOKをいただきました。
  _20190519_144734495x663_4 
稽古が終わってから、神保町で前日かせ始まった寄席文字作品展「寄席文字で綴る落語風景」を鑑賞。
寄席文字アートの素晴らしさを再認識。
20190516073026381_0001_2_1_1
5月21日は、鈴本下席の初日。
「馬石長講十夜」で、お目当てのトリの馬石さんの「文七元結」を。
本当は、「唐茄子屋政談」や「柳田格之進」なども聴きたかったのですが、大阪行きと重なり、結局一度しか行かれませんでした。
20190516072024252_00012_1_1
さぁ、そして5月25日は、「第16回お江戸あおば亭」。
Photo_101_2 
「五百羅漢」は初演ではありませんでしたが、かなり内容を変えました。
人情噺で、地語りを全部カットして、台詞と仕草だけで、時間と場面を表現してみました。L_7f9f8e369dbb5ed40232d3655c2357cd8dc347
これは、畳屋の職人が畳を抱えている仕草。
L_e914459c1b5c8d3d89ab893881957e9ddf5c34
これは、畳屋の職人の父親と再会できた幼い女の子が、水を吹いて虹が出来るシーン。
創部60周年の区切りをすることが出来ました。
さて、今月の出来事の2大トピックスを。
まずは、談亭志ん志師匠のご尽力で、来年5月の「第18回お江戸あおば亭」の会場が、「深川江戸資料館小劇場」に決まりました!
1_4
下町のカーネギーホール?を、満席にすべく頑張ろうと思います。
それから、連休中に我が愛車が動かなくなり、JAFにお世話になりました。
幸い、すぐに修理してもらいましたが・・、想定外の大出費になりました。
8703205e49d34acab377115e2e6d53a2_2
さて、6月は、春亭右乃香師匠の個展があります。
夜は、若手の落語会も3公演あるそうですから、出来れば3日間通いたいと思います。
20190509104457094_0001_1
今月は、本当に色々ありました。

帰りのタクシー

3泊4日の大阪出張を終えて、新大阪駅に向かうタクシー。

_20190531_171136

ドライバーは珍しく若いあんちゃんでした。

オジサンはオジサンドライバーに乗り慣れているから、やや乱暴で強引な運転には・・・(-_-;)

坊主憎けりゃ・・じゃありませんが、運転の姿勢も斜に座って、ステアリングも何か巻いて太くしていて(;_;)/~~~

何より、乗った時に、後席のフロアカーペットに、砂利がついていたのが気になりました。

当たり外れがあるのは仕方ないですね。

そうそう、降りる時のお釣りと領収書の渡し方もぞんざいだったゞ(`')、。

頭隠して?

頭隠して尻隠さず・・ではありません。
U2bly2mj
立体駐車場で、アクセルとブレーキの踏み間違いで、あわや下に落ちそうになった車です。
ペダルの踏み間違いではなくて、シフトが「D」と「R」の間違いではなかったのかと。
ドライバーは、50歳代の女性だそうですから、認知症ではないでしょう。
自分が想定していたのとまったく違う車の挙動に驚いて、ペダルに足を載せていたアクセルを踏んでしまった・・・?
ドライバーだけでなく、車に安全なシステムを搭載し、さらに駐車場の柵も、今の何倍も堅牢にさせないと、危なくて仕方ない。

「他山の石」にしよう

中国で行われたユースの国際サッカー大会で、優勝した韓国チームのキャプテンが、優勝カップに誇らしげに足を載せている写真が拡散して、大顰蹙、大問題になっているそうです。
_20190531_114320
批判は、スポーツマンシップの欠如とか、教育の問題だとか、国民性(民度)の問題だとか・・。
感情論だけで言えば、それを否定しない部分もあります。
事の重大さに驚いて必死に詫びても、そりゃぁ許してはもらえないでしょう。
人の尊厳を傷つけたんですから。
主催者(中国側)は、韓国チームの優勝を剥奪、次回以降の参加を排除するようです。
_20190531_114339
冷静に考えると、日本にだって、渋谷のスクランブル交差点や各地の成人式など、人の集まるところで狼藉を尽くす輩がいます。
コンビニやファミレスでの愚行をSNSに投稿して自慢するバカもいます。
何度言われても、セクハラやパワハラや問題発言を繰り返す国会議員もいます。

浅薄な行動は、取り返しのつかないことになるということを、「他山の石」として、肝に銘じておきましょう。(静かに反面教師にしましょう。)

要は、「ノブレスオブリージュ(noblesse oblige・高貴な者の義務。高貴な者は、それに応じた義務を負うべきであるということ)」です。

やはりマスコミ公害

やっぱり・・・。
川崎の凶悪事件現場は、献花する人などを取材するマスコミの愚者どもで大混乱。
相変わらずの傍若無人さに、二次災害の危険もあり、大顰蹙だそうです。
Zqt8j57d
こういう場面の映像が必要なら、代表社が取材して各社に配信すれば足りるでしょう。
それを、各社が単独取材だの、単独インタビューなんて言って騒ぐから。
News_20180609171930thumb645xauto138924
こうやって道路を占拠してしまって、歩行者が車道を歩かざるを得ないなんて。
君たちには「良心」というものがないんですか?
あ、それから、笑止千万なのは、自殺した50歳を過ぎた容疑者の写真。
マスコミ各社どこも、中学校卒業時の顔写真を使っています。
そして、容疑者の中学校の頃の様子を聴いたり、卒業文集の内容を報道したり・・。
バッカじゃないの?
よほど情報がないか、ネタがないか。
ないなら報道しなければいいじゃありませんか。

蔵前神社

「元犬」の舞台になっているのが、「蔵前神社」だそうです。
F45b1925ad1142bfa991a4646dee5f83
境内に「古典落語ゆかりの神社」という立札も立ててあるという。
浅草蔵前の八幡さまの境内に、珍しい純白の戌が迷い込んだ。
近所の人が珍しがって、白犬は人間に近いというから、きっとおまえは来世で人間に生まれ変われると言うので、犬もその気になって、人間になれますようにと八幡さまに、三七、二十一日の願掛け。
祈りが通じたのか、満願の日の朝、
一陣の風が吹くと、毛皮が飛んで、気がつくと人間に。
・・・という噺。
98030b7ea1ad43fa986c84f38abf5e00
あのあたりは、神社に限らず、長屋や横丁が落語の舞台です。
そうそう、この間の「五百羅漢」でも、八百屋の熊さんが、迷子になった女の子に会うのは、この近くの鳥越あたりでした。
久しく行っていないから、またブラブラ歩いてみようか。

子鹿に触らないで

大仏に 鹿の巻き筆 奈良ざらし 春日燈籠 町の早起き
・・・これが、古都奈良の名物とされています。
そう、奈良と言えば「鹿(シカ)」です。
公園内をシカが自由に歩いていますが、これを「ハナシカ」・・・とは言わないか。
「鹿政談」などという落語の名作もあります。
12233aabfc2d4ddd9f634bb00fbaa372
そんな奈良のシカですが、奈良公園では、野生のシカの出産がピークを迎え、かわいい子鹿が続々と誕生していますが、生まれたばかりの子鹿に触るのは厳禁だそうです。
と言うのは、「子鹿に人間の匂いが付いてしまうと、お母さん鹿が子育てをしなくなります。お母さん鹿がいなくては、子鹿は生きていけません」と。
へぇぇ、そんなことがあるんですね。
観光客が、「子鹿に触っちゃあ、ダメなんでシカ」って?
F06c4a708aa64f3495049d1a9cfeac65 
奈良三条横町というところに、豆腐屋渡世を営む老夫婦が住んでいた。
主である与兵衛が朝早くから起きだして表に出てみると、大きな赤犬が「キラズ(卯の花)」の桶に首を突っ込み食べていた。
与兵衛が手近にあった薪を犬にめがけて投げると、命中し赤犬は倒れてしまう。
ところが、倒れたのは犬ではなく鹿だった。介抱の甲斐も無く鹿は死亡。
当時、鹿を担当していたのは目代(代官)の塚原出雲と、興福寺の番僧・了全の二人。
この二人が連名で願書を書き、哀れ与兵衛はお裁きを受ける身に…。
この裁きを担当することになったのは、名奉行との誉れが高い根岸肥前守。
お奉行様とて、この哀れな老人を処刑したいわけではない。
何とか助けようと思い、与兵衛にいろいろとたずねてみるが、嘘をつくことの嫌いな与兵衛はすべての質問に正直に答えてしまう。
困った奉行は、部下に鹿の遺骸を持ってくるように命じた。
遺骸をじーっと見て、ひと言。
「これは鹿ではない、犬だ。鹿には角がなくてはならない。しかし、これには角が無いではないか。犬ならば裁きの必要はない、この願書は差し戻しといたす」
一同感心して「これは犬でございます」。
中には、「今、ワンと鳴きました」と同意する人も出てくるが、鹿の守役、塚原が「鹿は毎年春、若葉を食しますために弱って角を落とします」と異議を唱える。
奉行、またしばらく考え、「そこまで申すのなら、鹿の前に別の事を調べねばならぬ」と言い出した。
この頃、鹿の餌料を着服している不届き者がいるという。
毎年幕府から下されている鹿の餌料は三千両で、鹿の腹が満たないわけがない。
「神獣」とはいえやはり動物。
空腹に耐えかねて城下にさまよい出てしまったのだろう。
「もし、この裁きを続けたいのであれば、今度は鹿の餌料を横領した者の裁きを始めねばならぬ」と再度、死骸が犬か鹿かの確認を塚原に迫る。
身に覚えがあった塚原は、たまらず「わたくし、歳のせいか犬と鹿を取り違えてしまったようで…」
これにて一件は落着。お白州の後、涙を流す与兵衛に奉行が声をかける。
「与兵衛、斬らず(キラズ)にやるぞ」
「達者(マメ、豆)で帰れます」。
・・・ところで、奈良ではシカは「神の使い(神鹿・神獣)」ですが、その他の地域では「害獣」になっています。
困ったものです。

禁演落語を聴く会

落語会も、色々テーマを考えるものです。
「禁演落語を聴く会」というの落語会も、知る人ならば、どんな趣向なのかは見当がつきます。
9月30日(月)の夜は・・・、大阪かなぁ?
D70uf7du0aashnp
浅草の本法寺は、落語との繋がりが強い日蓮宗のお寺です。
境内には「はなし塚」があります。
1471847692 
建立された昭和16年10月。
当時の日本は太平洋戦争へと向かう戦時下にあり、各種芸能団体は、演題種目について自粛を強いられていた。
落語界では、演題を甲・乙・丙・丁の四種に分類し、丁種には時局にあわないものとして花柳界、酒、妾に関する囃、廓囃等五十三種を選び、「禁演落語」として発表、自粛の姿勢を示した。
この中には江戸文芸の名作といわれた「明烏」「五人廻し」「木乃伊取」等を含み、高座から聴けなくなった。
「はなし塚」は、これらと落語界先輩の霊を弔うため、当時の講談落語協会、小咄を作る会、落語講談家一堂、落語定席席主が建立したもので、塚には禁演となった落語の台本等が納められた。
戦後の昭和21年9月、塚の前で「禁演落語復活祭」が行われ、それまで納められていたものに替えて、戦時中の台本などが納められた。(台東区教育委員会)
「はなし塚」の碑文。
昨秋9月東京落語家全員は、園家新体制に即応し53種の落語禁演を自粛協定して職域奉公の実を興げたり、今是を紀念し併せて葬られたる名作を弔ひ尚古今小噺等過去文芸を供養する為詳細記録類を埋めて建碑し以て菩提に資すと再云。
南無妙法蓮華経      
  紀元二六〇一年 花四月   昭和十六年巳

  講談落語協會落語部員一同  東京色物演藝場席主一同
  小咄を作る會員有志一同
「禁演落語」53席。
1  明烏      2  粟餅      3  磯の鮑
4  居残り佐平次  5  お茶汲み    6  お見立て
7  親子茶屋    8  首ったけ    9  廓大学
10 五人廻し    11 子別れ     12 三助の遊び
13 三人片輪    14 三人息子    15 三枚起請
16 品川心中    17 お祓い     18 高尾
19 辰巳の辻占   20 付き馬     21 突落し
22 搗屋無間    23 つるつる    24 とんちき
25 二階ぞめき   26 錦の袈裟    27 にせきん
28 白銅      29 ひねりや    30 文違い
31 坊主の遊び   32 万歳の遊び   33 木乃伊取り
34 山崎屋     35 よかちょろ   36 六尺棒
37 権助提灯    38 一つ穴     39 星野屋
40 悋気の独楽   41 城木屋     42 引越の夢
43 包丁      44 氏子中     45 紙入
46 駒       47 葛の間男    48 蛙茶番
49 疝気の虫    50 不動坊     51 宮戸川
52 目薬      53 後生鰻
・・・だから、「禁演落語を聴く会」だから、演目は全て、この中の噺ということですね。
いつの世にも、自主規制とか自粛とか忖度があるんですね。
今でも時々、周りが見えずに、自分勝手におかしなことをやる自粛や忖度があります。

今日の運勢

起床したホテルの部屋。
テレビで、今日の運勢(星座占い)をやっていました。
基本的には興味がないのですが、何気なく画面に目をやると、飛び込んで来たのがこれ。
_20190531_1533492
今日、最も運勢が良くないのは「やぎ座」・・・。
私は「やぎ座」。
あんまり気分は良くありません。
_20190531_1534342_2
それで、今日の"LUCKY PERSON"と言うのが「体系が似ていない人」。
・・・今日は(も)、静かにしていよう。

みやぎ・仙台 日本一!百選

宮城県が、豊かな食材や多様な産業、歴史・文化など、県内の様々な魅力を知ってもらおうと、ご当地検定「宮城マスター検定」というのを開始。
宮城に関する様々な知識を得た人たちが、県内の観光や祭りへの参加などを通じて、宮城の魅力を感じ、郷土愛を深め、自ら宮城の魅力の情報発信者となることで、宮城に人が集まり、地域産業が活性化され、「富県宮城の実現」につなげて行きたいそうです。
645401
「みやぎ・仙台 日本一!百選」という冊子。
「宮城マスター検定」1級試験合格者の会「いっきゅう会」の方々の協力により、宮城が“日本一”や “発祥の地”などの視点で魅力を凝縮した冊子だそうです。
観光客に対する“おもてなし”のための資料、子どもたちが地域の自然・歴史・文化など、誇るべきものを学ぶための教材として活用してもらうため、観光関係者や教育関係者等に配布する予定だそうです。
645402
645403
「いっきゅう会」の会員が、自ら取材等を行って独自の視点・切り口で原稿を作成し、宮城が“日本一”や “発祥の地”、“国内唯一”といったものを選定したそうです。
6分野で整理され、例えば、こんなものが挙げられているようです。
「自然」・・・渡り鳥の楽園/宮城県はガン・カモ類の飛来数が日本一
「産物」・・・古川(大崎市)は「ササニシキ・ひとめぼれ・だて正夢」発祥の地
「文化・教育・スポーツ」・・・五輪フィギュアで男女とも仙台ゆかりの選手が日本初の金メダル
「施設・構造物」・・・三居沢は日本の水力発電の発祥の地で今も発電を続けている
「交通」・・・利府町「JR東日本新幹線総合車両センター」の広さは日本一
「人物」・・・作品数770作品は世界一/ギネス記録の萬画家・石ノ森章太郎
・・・色々ありますが・・・。

秋刀魚?夏刀魚?

サンマは目黒と秋に限らない?
秋の味覚(のはずの)サンマの初競りが、名古屋市の中央卸売市場で早くも行われたそうです。
これは、深刻な不漁のため、今年から1年を通してサンマ漁が認められるようになったためだそうです。
最高値は1キロ当たり3000円。
この10年で2番目に安いそうですが、まだ小さくて脂も乗っていないんでしょう。
Dy92llqd
サンマ漁は、これまでは8月から12月に限って行われていましたから、まさに秋の魚だったんです。
深刻な不漁が続いているために、年間の漁獲枠を守ることを前提に、通年での操業が認めらたそうです。
K10011934501_1905301159_1905301206_01_03 
これを受けて、今月中旬から漁が始まり、北海道根室市の漁港で水揚げされたサンマが、名古屋市の中央卸売市場で初競りにかけられたという訳。
・・・でも、まだカツオでしょう。

竜電不屈の闘志

時代が変わっても、お相撲さんは郷土の誇り、英雄です。
郷土力士として30年ぶりに新入幕を果たし、夏場所は敢闘賞を受賞した前頭5枚目の竜電。
山梨日日新聞社から、竜電関の足跡を、豊富な写真と報道記事を中心に追った「竜電 不屈の闘志」が刊行されたそうです。
Img_20190530_131946
甲府市出身で高田川部屋所属。
身長190cm、体重152kg。
好物は「信玄餅」。
得意技は左四つ、両差し、寄り。
最高位は西前頭3枚目(2018年11月場所)。
Img_20190530_131950
股関節の怪我で、序の口まで番付を落としたものの、努力して復活して来た苦労人です。
身体も大きく、なかなかのイケメンで、相撲は四つ相撲。
平幕優勝の経験のある郷土の先輩力士、富士錦、富士桜ともに、押し相撲でしたから、雰囲気はかなり違います。
51dbcchdkl__sy445_  51globdxsal__sy445_
超マイナーな県ですが、多くはないものの、そこそこ有名人は輩出しています。
武田信玄・・・この人は絶対に外せません。
政治家では石橋湛山(元首相)、財界では小林一三(阪急創始者)・根津嘉一郎(東武鉄道)、科学者では大村智(ノーベル賞)、建築家では内藤多仲、作家では山本周五郎、俳人では飯田蛇笏、芸能人では三浦友和・田原俊彦、スポーツでは堀内恒夫(野球)・中田英寿(サッカー)、将棋では米長邦雄・・・・。
そうそう、忘れちゃいけません。
落語家では三遊亭小遊三・林家正雀・古今亭寿輔の個性的な師匠方。

2019年5月30日 (木)

お笑い演芸館

ホテルの部屋で、いつものとおりボーッとしてテレビを眺めていると、珍しく演芸番組がありました。
BS放送の「お笑い演芸館」と言う番組で、漫才のナイツが司会、浅草の東洋館からの録画です。
従って、漫才やコントが中心のようです。
今夜は、三遊亭小遊三師匠が出演されていました。

_20190530_2240192
小遊三師匠は、「蜘蛛駕篭」の途中まで。
お笑いブームとは言っても、そこは浅草の、しかも東洋館ですから、ベテラン芸人さんも出て来ます。
それがまたいい。
Photo_21_1ハーモニカ漫談の青空たのし師匠。
御年87歳って言いますから、母と同い年です。
背筋もピンとしていて、表情も口調も、そしてハーモニカの演奏も素晴らしい。
その師匠の師匠は、コロンビアトップ・ライト、兄弟子は青空千夜・一夜のご両人だそうです。 
11 Photo_4_1
懐かしいですね。
ところで、前から物凄く違和感があるんですが、最近の若手のお笑いの人たちは、舞台に上がる時に、自分たちも拍手をしながら登場しますが、何か意味があるのでしょうか?
客席に、芸をする前から拍手を求めているのでしょうか?
賑やかしだとすれば、あまり好感は持てません。

有難亭落語発表会

6月1日は、香取市佐原の「噺っ子連・有難亭」の発表会。
2019_05_057_05officelens
落語っ子連との交流もあり、蝶九さんは両連のメンバー。
私も、何回か公開稽古に参加させていただいていますので、聴きに行こうと思います。
今回は、いつもの小江戸の町並みの中の会場ではありませんが、じっくり聴かせてもらえそうです。

ドナウ川

海外でも大きな事故が起こっているようです。
ハンガリーの首都ブダペストで、ドナウ川を運航していた観光船(乗客33人、乗員2人)が、別の観光船と衝突して転覆。
少なくとも7人が死亡し、複数が行方不明。
事故は観光名所の国会議事堂近くで起き、転覆した観光船はその後、沈没。
ドナウ川は雨の影響で増水しており、救助活動は難航。
乗客は韓国人観光客。
800pxbudapestmontage 
ドナウ川・・・、「ドナウ川のさざなみ」という名曲を思い出します。
https://www.youtube.com/watch?v=JPX_1nowjSI&app=desktop
小学校の下校時に流れていました。
ヨーロッパを流れる大きな川だとしか知りませんでしたが。
一番数多く聴いているクラシック音楽かもしれません。
一番数多く聴いているクラシック落語は・・・何だろう?

文京春日亭

「文京春日亭」って、「深川三流亭」と似た名前ですね。
柳家三三さんの独演会。
Photo_50
春日には、比較的アクセスが良いので。
三三さん、先日久しぶりに聴いて、ちょっと雰囲気が変わった感じがしたし。
いよいよ、若い頃の速球派から、円熟の技巧派になる境目あたりだと思います。
・・・チケットは、チケットぴあでは既に予定枚終了していました。残念!
・・・そういえば、キャンセル待ちしている、今度の日曜日の馬石さんの会も・・・、ダメかな。

東京かわら版

東京かわら版も留守宅に届いているでしょう。
   Img_20190528_200729
6月号は、三遊亭円楽師匠が登場しているようです。
あれっ? 元巨人軍のエース堀内恒夫さんの写真が・・・。
巻頭に載っているんですね。

高血圧の基準

健康であれば命も要らない・・・。
健康のチェックのために、様々な指標(数値)があります。
その中でも、かなりポピュラーなのが血圧だと思います。
何が正しいのかは分かりませんが、今般、高血圧の基準が変わるそうです。
最高血圧は、「140未満➡130未満」になりました。
_20190529_2115012
こういうのって、基準はすぐに変えられますが、身体はすぐに変えられませんから、困ったものです。
  Ketuatukei_2_lb
しかし、血圧って、測るたびにかなり幅が出て来ます。
精神状態や腕の入れ方によって違って来る。
いい数字 出るまで測る 血圧計 (サラリーマン川柳)

銀行のCM

某メガバンクのツイート。
Img_20190529_210211
新しいCMを31日に公開するそうです。
別にコマーシャルなんかしなくても。
どうせセンスの悪いに決まっていますから。
それにしても、銀行と生命保険会社のCMのセンスは、どこも最悪ですからね。

2019年5月29日 (水)

ハートネットTV

今夜8時からのNHKのEテレの番組。
ハートネットTV リハビリ・介護を生きる「長生きも芸のうち 内海桂子」という番組です。
「長生きも芸のうち」は、黒門町の桂文楽師匠が有名。
正確には、作家の吉井勇が文楽師匠に送った言葉です。
文楽師匠の「あばらかべっそん」という自伝に、吉井勇から「長生きするのも芸のうちだよ」と言われたという挿話があります。
吉井の作歌に「長生きも藝のうちぞと落語家の文樂に言ひしはいつの春にや」があります。
今から約50年前に79歳でお亡くなりになりましたが、当時としては長生きの部類だったかもしれません。
さて、漫才の内海桂子師匠が登場する番組です。
_20190529_161356
16歳で初舞台、そして96歳の今も現役最高齢芸人として、一人で舞台に立ち続けている。
内海さんは80歳を過ぎてから手首骨折、乳がん、白内障、肺炎などのけがや病気を経験。
2年前には大腿骨を骨折、以来、杖が手放せなくなった。
しかし内海に「引退」の文字はない。「私が辞めてしまったら、同じような芸ができる人がいなくなる」 生命(いのち)とは 粋なものだよ 色恋忘れ 意地張りなくなりゃ 石になる。
生涯現役。
【ゲスト】内海桂子
【出演】内海桂子マネージャー…成田常也
【司会】阿木燿子,桜井洋子
Hqdefault_3

私は、桂子師匠の相方だった好江師匠が大好きでした。
約20年前に、惜しくも61歳で亡くなりました。

このシリーズは

これもコラボレーションの一種なのかな。
食事と落語。
江戸落語は、お座敷芸ですから、これは親近性がありそうです。
しかし、最近は和食でなく、洋食や中華もありみたいです。
以前から気になっているこのシリーズ。
大変贅沢な趣向なので、やや逡巡もあるのですが。
Img_20190529_154016
どうやら、月末近くの金曜日のパターンが多いみたい。
・・・大阪にいることが多いから、なかなか行くことが出来そうにありません。
菊之丞さんの後は、正蔵さんや雲助師匠のようですが。

大雨の時の警報

また、自然災害の季節が近づきつつあります。
最近は「ゲリラ豪雨」という厄介なのも多くなっています。
大雨の際に発表される気象警報や避難勧告などの情報が5段階の警戒レベルになりました。
複雑な情報をわかりやすくして住民の避難行動につなげるためだそうです。
K10011933721_1905291519_1905291527_01_02 
去年の西日本豪雨では多くの防災情報が発表されましたが、すぐに住民の避難に結び付いていないのが実態。
5段階の大雨警戒レベルは、最も低いレベル1が最新情報に注意、レベル2は避難方法を確認する段階です。
とにかく、過去の経験や楽観を信じてしまうのが一番危険です。

コラボレーション

芸人さんにも多趣味な人が多いようで、寄席や落語会では、趣味とのコラボレーションも多いようです。
柳亭市馬落語協会会長の歌は、もうそれだけでも木戸銭がいただけようという、素晴らしいものです。
最近は、個人ではなくて、グループで特技を披露している芸人さんが多いようです。
今月の浅草演芸ホールの余一会は「音し噺の会」。
Img_20190529_153356
来月は高円寺で、歌まみれの?落語会がスタートするようです。
Img_20190529_152956
洋楽(楽器や歌)と演芸(落語などの寄席芸)とのコラボレーション。
寄席の敷居を低くするのに一役も二役も買っているんでしょう。
市馬さんの「歌謡ショー」は何度か聴きましたが、それはそれとして、私は寄席芸だけを聴きたい。
プロでもアマでもそうですが、落語の中で、ほんの一部・一瞬に特技や裏技が出て来るから楽しい。
それを、マジに通してやったら、落語ではないし、興ざめしてしまう。
その落語の場面にあり得ないものを入れるのは、時事的なギャグならまだしも、邪道だと思います。
「住吉踊り」と「鹿芝居」は、絶対ありだと思います。
それは、「寄席」と「落語」が主役になっているから。

落語の友達

こんな本が出ているそうです。
20190524didion_full
特集:落語の友達
【インタビュー】MC.sirafu、川本真琴、高田漣、田中貴、豊田道倫、直枝政広、向井秀徳、山本精一
【エッセイ】木村万里、さかがみこずえ、サンキュータツオ、滝口悠生、林伸次、広瀬和生、矢内裕子、山下桃子、山本ぽてと、和田尚久
【対談】リナ&ユカ
【イラスト】オオヤヨシツグ
個人の風景を編むリトルプレス『Didion』。
第2号のテーマは「落語の友達」です。
本誌に登場する「友達」はさまざまです。
落語会に同行する友達もあれば、落語自体が友達というケースもあります。
落語には関係ないけど落語っぽい友達、なんていうのもあります。
また、落語に出てくる素敵な友達関係について書かれた文章も。
ジャンル「落語」の友達――「音楽」に携わるミュージシャンたちが、お気に入りの一席を語るインタビューもあります。
「落語の友達」にまつわるエピソードには、落語を聴いたり、落語について考えたりするときに感じる、ふわっとした、なんとも楽しく、時間を(何なら時代までも)忘れてしまうような不思議な魅力が詰まっています。
落語好きはもちろんのこと、落語に馴染みのない方もその魅力あふれる世界へといざなう一冊です。
・・・よく分かりませんが。
私には、今、自分がいる落語の世界で十分だし。

遺族の気持ち

身勝手な男の起こした凄惨な事件で犠牲になった被害者の遺族。
周囲のお悔やみの言葉など、慰めにもならないでしょう。
とにかく、筆舌に尽くし難い心情を察して、静かにしている(見守る)のが人の道だと思います。
Photo_49
被害者の遺族の方のコメント。
「突然のこと過ぎて、深い悲しみの中にあります。今は何も考えられない状態です。そのため、とても取材などには応じられません。どうか取材などは、お控えくださるようお願いいたします」。
本来ならば、コメントなど求めたりするものではないし、仮に衝撃と悲しみを振り絞るようにお出しになるなら、「突然のこと過ぎて、深い悲しみの中にあります。今は何も考えられない状態です」で言い尽くされるものと思います。
ところが、「とても取材などには応じられません。どうか取材などは、お控えくださるようお願いいたします」とまで言わざるを得ないことに対して、マスコミはどう考えるでしょう。
聞けば、昨日の被害者の児童たちが通っていた小学校の記者会見で、学校側からマスコミの報道を控えるよう強く申し出のあった部分の音声を小さくして、聞こえないようにして放送したテレビ局もあったそうですから、もう何をか言わんです。
本当に腹が立ちます。

これからの噺

今年もまもなく半分。
L_ebcf446c9fd728c39661624d80e72623b
これから、どんな噺にチャレンジしようかと思案にくれています。
◇第15回お江戸あおば亭(18/11/23) 「短命」
◇第1回ケアハウス落語会(18/12/24) 「長短」
◇第12回深川三流亭(19/1/26)   「天災」
◇第3回そや寄席(19/3/2)       「長短」
◇第18回千早亭落語会(19/3/23)  「長屋の花見」
◇第4回おひろめ寄席(19/4/21)   「長短」
◇第16回お江戸あおば亭(19/5/25) 「五百羅漢」 
                      ・・・と今まで。
7926c18ec3f846139b46eda62a451200_2 これからは・・・、
◆第13回深川三流亭(19/7/13)     「百川」
◆第1回圓窓創作噺を聴く会(未定)  「父帰る」
◆第2回ケアハウス落語会(19/10/6) 「牛ほめ」
◆第17回お江戸あおば亭(19/11/23) 「品川心中」
◆第14回深川三流亭(20/1)      「愛宕山」
◆第3回高石神寄席(未定)      「時蕎麦」
◆第18回お江戸あおば亭(20/5)        「寝床」
◆第15回深川三流亭(20/7)      「唐茄子屋政談」 
◆第27回OB落語会(20/9)             「船徳」
◆第19回お江戸あおば亭(20/11)  「算段の平兵衛」
_20190519_144734495x663_3・・・あくまでも夢と希望。
実現の可能性は、おそらく50%にも満たないでしょうが・・。

シマウマの縞

水割りは、水っぽい酒か、酒っぽい水か?
ピンクは、白っぽい赤か、赤っぽい白か?
そして、シマウマの縞は、白地に黒か、黒地に白か?
Img_0_3
色々議論はあるようですが、こんなまとめ方をする人もいました。
皆さん、白と色の市松模様は白地に色だと思いますか?
色地に白だと思いますか?
製造過程からすれば白地というのが正解なんでしょうけど、模様自体を純粋に考えた場合、どちらが地なのか?という質問自体がナンセンスだってことに気がつきます。
四角の白と四角の色の組合せ自体が市松模様なんであって、どっちの四角が主で、どっちの四角が従(模様)なんてことは、そもそもない。
 Yjimage  Yjimage1
シマウマの縞問題は、質問の前提として「模様にはすべからく『地』というものがある」ことを認めた上で成立する議論なのですが、そもそもこの前提自体が検証されていない怪しげなモノですから、そこから発展する薀蓄は、それこそとっても怪しい結果になるのは必然なんですね。
それにしても世の中、人の意見を鵜呑みにしたり、そそっかしく結論を出してしまう人が多いものです^^;。
シマウマの縞は白か黒か?という設問は、「縞があるからには必ず地があるのだ」という質問者の一方的な思い込みから発生したもので、それに対して確定的な答えがあるかどうかすらわかりません^^;。
また、現実にも、それに対する一通りの決まりきった答えは無いようです。
答えをどうのこうの、というより、この質問を元にコミュニケーションを楽しもう、って方向で考えるのがよろしかと^^。
ところで、水割りが酒っぽい水か、水っぽい酒かという議論はさておき、この水割りを作るときに、酒に水を足すのか、水に酒を足すのか、どちらなんでしょうか?
考え出すと、一晩中眠れなくなってしまう・・・。
がんもどきの裏表も分からないし、ドンネルはどちらが入口でどちらが出口なのかも分からない。
Imgp00573df9b
最近、田舎では、シカやサルが繁殖して増えてしまい、人の数よりも多くなっているかもしれない。
人や農作物を守るために、防護用の柵を民家や田畑の周りに廻らせていますが、これって動物園とまるっきり反対になっています。
人が檻や柵の中に閉じ込められて、けだものたちが人間を見物しているように見えます・・・。
地動説か天動説か・・・?

2019年5月28日 (火)

ピッコロ寄席

面白そうな落語会で、まだ僅かに席があるそうなので、メールで予約してみました。
_20190528_084242
ところが、今、満席になったと・・・。
Img_20190528_082039
キャンセル待ちをお願いしました。
そういえば、馬石さんは、今度は池袋の6月上席の主任だそうで、案内葉書が来ました。
「度々すみません」って、いやいや、連続して寄席のトリなんて、馬石・・じゃなくて流石です。

また凶悪事件?

新幹線車内で聞いたニュース。
_20190528_0930212
川崎市登戸で、罪のない子どもたちが襲われた凶悪事件?
_20190528_090038
15人が怪我をしていて、うち3人は心配停止だそうです。

Afr1905280050p1
詳細は分かりませんが、いずれにしてもとんでもない事件です。

冬と夏が同居

それにしても、暑さと寒さが同居しているという・・・。
76ff6712de1d405abc911f4417f0cf57
人間が快適に感じる気温は、だいたい20度ぐらいだと思います。
あの佐呂間町の朝の気温の変化に驚かされました。
4時間で20度気温が上昇ということは、例えば、冬の成田空港から暖かい香港に行ったようなものです、
身体が耐えられませんよ。
ストーブとエアコン(クーラー)にあたって、セーターとTシャツを着て、鍋焼きうどんと冷やし中華を食べるなんて。

今朝の富士山

大阪に移動中。
今日から3泊4日の出張です。
_20190528_0815522 
今朝は富士山は見えません。
これから雨の予報ですが、西の方は降っているかもしれません。

落語の絵

寄席文字もアートですが、落語の演目を描いた絵も楽しいものです。
ところで、こんな展示会もあるようです。
_20190528_063618

「とつかりょうこ」さんという方の作品だそうです。
ほんわかしている画風は、思わず笑顔になりそうです。
Img_20190528_0612442つは「短命」でしょう。
持ちネタですが、演る側は、こんなにほんのりとは出来ません。
同じ夫婦でも違います。Img_20190528_061320
下は「普段の袴」でしょうか?
      Img_20190528_061403
噺の一場面を切り出すと、時々「あれっ?」と、なんて言う噺か分からないこともあります。
それをあてるのも面白いものです。

2019年5月27日 (月)

1人カラオケ

2週間ぶりに1人カラオケに来ました。
念のために確認しましたが、(紛失したままの)「五百羅漢」の高座本の忘れ物はなかったそうです。
どこに行ってしまったんだろう。
忘れた高座本のことよりも、どこで忘れたの分からないのがショックです。
尤も、どこで忘れたか分かれば、とっくに取りに行ってますが。
_20190527_190843
今夜は、昨日は田舎の法事で、落語っ子連の稽古に出られなかったので、その分を取り戻そうと。
ここのところ「五百羅漢」一色だったので、久しぶりに「百川」を。
稽古会は、今度の日曜日もあり、3週連続になります。
これから、定期的に、例えば原則毎週火曜日には、「1人カラオケ稽古の日」にしようか。
3月まで参加していた「扇子っ子連・千早亭」の稽古も月2回の火曜日でした。
仕事の後で稽古場へ行くのが大変でしたが、ここは帰る途中だし、自分のペースでたっぷり稽古出来ます。
落語の基本も無視した、他人の稽古を聴くぐらい苦痛なこともありませんから。
ちょっと、オタクっぽいかな?

これパンダ?

シマウマは"白地に黒"か"黒地に白"か?と言う問答があります。
そんなこと考えたことありませんか?
それならば、パンダはどうだろう?
この写真は、中国で発見された野生のジャイアントパンダ。
全身が白くて、目の周りなどが黒くない。
これなら普通のシロクマみたい。
本人・・じゃなくて本パンダも、自分はパンダだと思っていないかもしれませんよ。
K10011931211_1905271552_1905271602_01_02
と言うことは、パンダは白地だということですね。
そう理解するのが一般だ(いっパンダ)。
シマウマはどうなんだろう・・・?
そこのところは、シマウマ(白黒)はっきりさせて欲しいものです。

「五百羅漢」で得たもの

いつも来てくださる、落研を創部された先輩の同期の方で、いつもやや辛口のコメントをされる大先輩が、握手を求めてくださって「良かったよ」と・・・。
かなりの冒険をした高座でした。
L_d596fcad977570bb28de5acf30bef3f529ea88
私は、自らが出演するだけでなく、落語会をプロデュース(大袈裟ですが)する立場にあります。
プロではありませんから、テーマを掲げたり、個別の演目のリクエストはしません。
基本的には、出演してくださる人の申告どおりにします。
それぞれが、自分の気に入った噺を存分にやっていただくことにより、前向きな会になるからです。
L_5eb744c44ffe916ce8f205dc5ea33a2ef0e65e
それでも、無条件ばかりだと、噺がついたり、変化がなくなったりしますから、適宜、他のメンバーのネタ出しを見てから、自分の噺を決めるようにしています。
今回は、最初のエントリーでは、「粗忽長屋」「お化け長屋」「粗忽の釘」「小言幸兵衛」・・・。
長屋と粗忽でついてしまうものが多い状態でした。
そこで、志ん志師匠のご尽力で、遠慮がちだった方にも入ってもらい、「三味線栗毛」と「宗論」と「初音の鼓」も加わりました。
さらに、寝蔵師匠が「粗忽の釘」から「宿屋の富」に変更してくださり、バラエティに富んだ演目が揃いました。
L_ad1b9521cb1b5ff975fd858675bfdae894651e
さて、私の演目は・・・。
皆さんのネタ出しを見て、人情噺をやろうと。
L_7d8e939fcbcb4e194298ee62837fa95904123b
落語を覚えるというのはどういうことか。
高座本(ネタ帳)を読んで、一生懸命覚えて(暗記して)、それに仕草(所作)を加えて・・が、通常のプロセスかもしれません。
しかし、師匠や他の噺家さんから常々言われているように、「寿限無」や「金明竹」や「蝦蟇の油」など、必ず丸暗記しなくてはならない部分のある噺を除いて、決して活字で覚えない(暗記はしない)。
L_7f9f8e369dbb5ed40232d3655c2357cd8dc347_1
そのためには、正面から読み稽古を覚えよう(暗記しよう)としないで繰り返すことだと思います。
もし、高座本を使うなら、高座本と違う表現や語句を使う場合に、それを控えておくぐらい。
L_8f9a0bd72e51d9822cfc8229fd70bb12b269f0
読んで行くうちに、自分の引き出しの言葉を、頭の中に自然に刷り込んでいく作業です。
だから、「覚えた」という実感はない。
L_c0f53546919a104afb50386a1502d1dd596ad2
自分の言葉で作り上げる途上で、高座本で使われている言葉だけでなくて、演出やストーリーを変えて行くことも。
そして、一旦、高座本で覚えていることは極力忘れて、全体の流れを俯瞰して、自分の言葉で語る。
L_e914459c1b5c8d3d89ab893881957e9ddf5c34
当然、しどろもどろ、噛み噛み、テンポがバラバラ、感情移入が出来ません。
しかし、それを繰り返していくと、自分の経験や料簡が出て来てまとまって来る。
L_f06d40e5e3c0e7c2c14f8c6df26aedb72ddbc9

しかし、台詞や仕草は決めずに、高座(本番)で、その時の感情で出して行く。
「五百羅漢」は、後半の熊さんとおさきさんと寺の和尚の台詞は、全く固定せずに、その場面で、その時の勢いやテンポで、その時の雰囲気や感情で、その3人のいずれかに喋らせる。
L_29325c63a8f88318fd555af103ad38e0b4b5f9
噺を進行するための説明をする地語りは全てカットして、台詞と仕草だけでやる。
これは緊張するけれども、はまれば実に楽しい。
だって、生きた登場人物が、自分の中にいるんですから。
その領域を実感させてもらえた高座でした。

武者修行?

落研部員の「叶思家彗(かなしやほうき)」さんの武者修行譚。
落研のブログ「落研の独り言」で発見。
http://tohokuochiken.blog56.fc2.com/
単身、マレーシアで落語会を。
20190526223023dc2
マレーシアからこんにちは。叶思家彗です。
今回は留学先のマレーシアで落語をしたのでその報告をさせてもらいます。
(落語研究部では基本的に地域の皆様からのご依頼をお受けしており、海外での落語は私個人の活動です)
今回マレーシア留学の中で落研の力を借りないでどこまで自分でできるかを試すためにマレーシアでの落語に挑戦しました。
・・・色々苦労の様子も綴られていて、ちょっとした出会いから、素晴らしい落語の会が実現したようです。
S__999446
「夢の種まきプロジェクト」の一環として、マレーシアで勉強している日本文化に普段触れる機会の少ない日本人の子供達に対し、私の専攻している経済学をかみ砕いたお金の講義と落語「初天神」の披露、そして落語体験ワークショップを行いました。
はじめは子供達が興味を持ってくれるかとても不安でしたが、皆私の話に耳を傾けてくれて、落語にも笑ってくれました。
落語披露後に行った落語体験ワークショップでも積極的に参加してくれました。参加してくれた子の中で、英語で小咄「ねずみ」をしてくれた子もいて、会を盛り上げてくれました(私より英語が上手い(〃ノωノ))
落語会にはマレーシアの日系タウン誌「M TOWN」の方が取材に来てくれたんですよね(とっても緊張しました:(´◦ω◦`):)
日本に帰ったらまた落研の彗として活動を再開したいと思います。
1315
・・・落語もグローバルになって来ました。
創部60周年の年に、あくまでも個人の活動ではありますが、素晴らしいと思います。

これも面白そう

「毘沙門寄席」。
勿論、面白そうなのは、夜の「古今亭よりぬき落語会」の方。
Photo_45
昼の「神楽坂女子会」というのは、最近は実勢が活躍していますが、やはり落語は男ですよ。
落語会の香盤に1人ぐらい入るのは、花もある志ご趣向ですが、全員が女性なんて・・・聴きたくないのが本音。
しかし、6月22日は帰省する予定なので・・・。
 

今度の落語会に行くよ

前の会社の同期の友人が、「今度の落語会は聴きに行くよ」と言ってくれて、偶然彼の今の会社にいる私の大学の同期の知人を誘って一緒に来てくれました。
Photo_46
常連の叔父夫妻は、友人を10人近く誘って来てくれました。
でも、中には、「必ず行く」とか「五百羅漢が聴きたい」なんて言ってくれていた人が来てくれなかったり。
勿論、言ってもらえるだけでもありがたいし、恐らく気持ちに嘘はないだろうし、突然都合が悪くなることもあるでしょうから、責める訳ではありませんが、「来てくれるかなぁ」と、待っている身には、ちょっと寂しいものです。
「行く」と言ってくれたなら「行かれなくなった」と言ってくれれば・・・。
私は、基本的には100%行く気持ちでいても、事前には「行く」とは言わないことにしています。
気持ちがあれば、是非ご来場ください。
手ぶらで構いません。
ご祝儀がいただければ、さらに結構ですが。
それはそうと、落語っ子連の百梅さんが聴きに来てくれました。
今まで、それぞれメンバーが来てくれます。
だから、何か参考にしてもらえるように・・と頑張ってしまいます。
他人や他のグループの落語会を聴くのは、落語上達の観点からも、物凄く大事だと思います。

「www」 って何?

最近、SNSなどの投稿文を見ていて目立つ文字というか記号というか暗号?
その中に「www」ってぇのがあります。
瀧口雅仁さんも使っていました。
「今年の芸協まつりも色々な人と出会えました。久々の再会、二日振りの再会www、初対面と……。」
これなぁに?
「ウぅぅ」って、唸ってる?訳でもない。
どうやら「w」は「笑い」を表しているようです。
だから、今までなら、「・・・でした(笑)」ってのと同じ?
要するに、何か文章や単語を言った(表現した)だけでは、気持ちを伝えきれないから?
これってギャグ・くすぐり・冗談ですよって言いたいから?
文字数が限られる場合があるから、こういう記号・暗号や省略が多用されるんでしょうが、オジサンはついていけない・・・。

2019年5月26日 (日)

北海道新記録?

これって、ほとんどの人が嬉しくない新記録ではないかと。
Large-2_2
こんなのあり?
「佐呂間(サロマ)」じゃなくて「サウナ」って言うんじゃないの?
いやいやヒートアップなら「パロマ」かも。(ガスじゃない!)
この暑さで、弥次郎が「冬に凍っていた、《おはよう》は完全に融けてしまった」と言ってましたが、これは嘘ではないでしょう。
洒落にならないというやつ。
おはようが融けて「おはよう、おはよう、おはよう・・・・!」ってうるさい。
失礼がなくて良いかも。

高速道路

3時半前に東名高速の富士インター。
ぼやぁっとした富士山を横目に東京方面へ。
今のところは、それほどの渋滞はなさそう・・。
_20190526_1929192
・・と安心していたら、そのうちに「事故渋滞」の表示。
_20190526_1930342
御殿場を過ぎてすぐに渋滞が始まり、神奈川県に入って鮎沢PAあたりの先のようです。
交通情報によれば、「太郎ヶ尾トンネル」で事故の模様。
_20190526_1928262
トンネルを出てすぐ、追い越し車線に車が2台。
事故は気の毒だけど、「事故なんか起こしやがって」というのが本音。
_20190526_1927312
やっと事故渋滞を抜けると、今度はいつもの大和トンネル手前で自然渋滞。
「70代を高齢者と言わない街 大和市」って、以前から気になっていましたが。
何故? 70歳代は高齢者でしょう。
言葉に変な意味のニュアンスを含めてしまうから、差別的に受け止められるんです。
年齢が高いんだから、高齢者でしょう。
子どもは抗議することはないけど、例えば「10歳未満を幼児と呼ぶのはけしからん」ことですか?
_20190526_1931292
東京料金所を過ぎると、「渋谷→都心部 警備通行止」の表示。
あぁ、トランプ大統領だ。
_20190526_1932092
用賀を過ぎてかなり車が減ったのはこの影響?
渋谷で下りずに、手前の大橋ジャンクションから山手トンネルを経て湾岸線へ。
時優待もなく早い、早い。
湾岸線から外環に入って松戸で下りました。

午後の富士山

雲はかからず見えましたが、霞の向こうは側でした。
_20190526_1929192
雪もかなり融けました。
この言葉しか出ない「暑い!」。

乱志

「これで良いのだ」と思います。
L_7f9f8e369dbb5ed40232d3655c2357cd8dc347
特に後半は、台詞も仕草も全てその場の感覚でやれました。
こういう作り上げ方もあることが分かりました。
新しい領域に入った気がしました。

寝蔵師匠

舞台の袖で、「新しいマクラを考えて、資料も作って来たから、10分ぐらい長くなるよ・・」と。
前回の「時そば」では、丸い図で江戸時代の時刻の説明をして大反響でしたから、今回は通貨(お金)の説明をマクラで。_20190526_0024552
マクラで10分以上かけて、「宿屋の富」をたっぷり。
_20190526_0024212
・・ちょっと、私のマクラをカットしよう。

とん平師匠

とにかく心配していましたよ。
海外出張先で怪我をしたと聞いていて、先週の落語っ子連の稽古も欠席したので。
     _20190526_0021162
それでも、高座に上がれば○○度胸というやつです。
_20190526_0020132
いつものしくじりも特になく、「なんだ、つまらない・・?」
でも、お怪我なくておめでたい。(違う噺でした。)

くるみさん

食いつきは、くるみさんの「初音の鼓」。
誰よりも高座慣れしていて、客席の掴みのテクニックは抜群です。
_20190526_0014432
噺の後のお楽しみは、もうひとつの特技の「南京玉すだれ」。
_20190526_0016242
くるみさんみたいに、落語以外にも何か特技があればもう無敵ですね。
_20190526_0017582
あ、さて、あ、さて、さては南京玉すだれぇ

志ん志師匠

中入り前は志ん志師匠の「お化け長屋(下)」。
今回も「お江戸あおば亭」が盛会で開催出来たのは、みんな志ん志師匠のおかげです。
本当にいつもありがとうございます。
_20190526_0012352
前回の「お化け長屋」の続編で、あまり聴くことのない部分です。
_20190526_0011202
中入り前には、ご覧の通り、満員になりました。

酔狂師匠

酔狂師匠は昨年に続き、お江戸あおば亭2度目のご登場。
_20190526_0009242
「三味線栗毛」という、やや地味な噺で、地語りが多く、とても難しい噺ですが、丁寧に語っていらっしゃいました。
とにかく、柔らかくて優しい口調、それでいて何か可笑しみのある語りです。
_20190526_0008342
もう裏を返してくださいましたから、次回は「馴染み」で常連ですね。

蕪生師匠

江戸っ子の蕪生師匠、相変わらずのお見事な高座さばきでした。
_20190526_000529
OBの長老のお一人ですが、落語に対するパワーは、衰えるところを知りません。
_20190526_000646
老若男女多くのご贔屓がご来場で、お人柄が分かります。

笑児さん

開口一番は、笑児さんにお願いしました。
_20190526_000322
とにかく、軽い滑稽噺をやらせたら、笑児さんの右に出る人はいないでしょう。
あのフラは到底真似が出来ません。
控えの蕪生師匠と、袖で感心していました。
_20190526_000349
今回の「宗論」も、オリジナルのくすぐりも入れて、客席をほぐしてくれました。
私はまだ「笑児乱志二人会」は諦めていません。

今日の富士山

天気は良いものの、視界はあまり良くなく、霞がかかっているようです。
東名高速大井松田付近。
_20190526_0748312
新東名新参清水インター。
_20190526_0842112
これから暑くなりそうです、

落語DEデート

田舎に行く愛車の中で聴きました。
◇「病院日誌」   九代目鈴々舎馬風
「鬼の馬風」と言われ、強面で口が悪いけれども、とても愛された師匠だったそうです。
音源は、病気で倒れて療養した後の3年ぶりに復帰した高座の時のものだそうです。
当代の馬風師匠も、ちょっと口ぶりを真似ていますね。
_20190526_075410
◇「長短」           五代目柳家小さん
人間国宝の小さん師匠の「長短」は参考にさせていただきました。
音源は、私が落研にいた頃の、一番乗っていた頃のものです。
_20190526_080138
帰省する愛車内で聴き終わり、東名高速足柄SAの駐車場から投稿しました。

2019年5月25日 (土)

「お江戸あおば亭」の裏側

落語会は、高座に上がる出演者だけでは成り立ちません。
受付や会場案内をしてくださる先輩もいます。
そして、めくりを書いてくださる「H先生」に感謝。
_20190525_215247
高座の様子を録画してくださる寝蔵師匠のビデオカメラととん平師匠のデジタルカメラ。_20190525_213637
さらに、高座へ上りやすくために、志ん志師匠の手作りの階段(梯子段)。
_20190525_213529_1
こういうチームプレーによっても支えられています。
本当にありがとうございます。

お江戸あおば亭

今回も大盛況でした。
_20190525_0929502
2_3_1
◇「宗論」    破れ家笑児
_20190525_192501
◇「粗忽長屋」   南亭蕪生
_20190525_192443
◇「三味線栗毛」  (初代)狐狸亭酔狂
_20190525_192421
◇「お化け屋敷(下)」   談亭志ん志
_20190525_192338
◇「初音の鼓」  杜の家くるみ
_20190525_192316
◆南京玉すだれ     杜の家くるみ
_20190525_192251
◇「小言幸兵衛」   杜の家とん平
_20190525_191557
◇「宿屋の富」   喰亭寝蔵
_20190525_191537
◇「五百羅漢」  金願亭乱志
_20190526_1435182
・・そして、春亭右乃香師匠から頂戴した生花も、綺麗に映えていました。
_20190525_1359582_1
ご来場ありがとうございました!

神田すずらんまつり

神保町も暑い。
着物を入れた大きな鞄を肩にかけてすずらん通りに来ると、「神田すずらんまつり」の準備の真っ最中。_20190526_0413022_1
「お江戸あおば亭」の会場設営が終わる頃は、イベントが始まって、人が集まり始めました。
ちょうど昼時なので、寝蔵師匠と出店で焼きそばを買いました。
_20190526_0415412
この後は、落語会で東京堂ホールにいて、出た時はイベントは終わっていました。
Img_20190526_041136
暑い日にもかかわらず、大勢の人出があったようです。
Img_20190526_041143
今日は、運動会なども各地で開かれたはずですが、暑さ対策で大変だったことでしょう。

「お江戸あおば亭」開演

定刻の午後1時。
いよいよ「第16回お江戸あおば亭」の開演です。
真夏日にもなろうという暑さの中、今日も大勢のご贔屓のご来場です。
_20190525_135845
寄席文字の春亭右乃香師匠から、綺麗な花を頂戴しました。
_20190525_1359582
創部60周年に文字通り花を添えてくださいました。

「お江戸あおば亭」会場

東京堂ホールで会場設営。
_20190525_1342052
もう慣れたものです。
志ん志師匠は、自作の階段の組み立て。
私と笑児さんは、高座づくり、めくり、音源の確認。
寝蔵師匠は、ビデオカメラのセット。
他の先輩方も、受付の準備などなど・・・。
_20190525_1342412
さぁ、大勢ご来場くださるでしょうか?

微妙な判定

昨日の栃ノ心と朝ノ山の一番。
栃ノ心の踵が出ているか否か・・・。
20190524ds20_p-1
審判の協議も長引きましたが、行司差し違えで破れてしまいました。
Nsp_201905250000140w1300_0-1長い長い協議・・。
確かに・・・。
1558696140_2019052405240398nksports000vi微妙です。
角度によっても。Sum19052505030003p2-1
それにしても、栃ノ心は大関復帰にやや暗雲?
本当に紙一重で、極楽と地獄。

江戸落語を食べる会

いずれ行って(聴いて・食べて)みたい落語会です。

Img_20190525_100841

1人じゃなんだから、誰かを誘って。

友だちのいない私ですから、それが問題。

内職

早々と神保町にやって来て、カフェに入って。
今日は、いつもより1時間集合時刻が遅いので、事前にプログラムを折ることにしました。_20190525_0930392
取り敢えず100部を折りました。
これがなくなると嬉しいんですが・・・。
私がカフェに入るのとほぼ同じタイミングで、寝蔵師匠もカフェにいらっしゃいました。
「随分早いですね」
「今週はちょっと忙しくて稽古が出来なかったから、軽くおさらいを・・・」ということでした。
この間の稽古会でも完成していたのに。
未完成の塊の私は、ただ感服するのみでした。
別の席でおさらいをしていて、そろそろ一番富に当たっているシーンかな?
何となく、緊張感が高まって来ました。

ライトアップ

昨日から、富士宮の「富士山本宮浅間神社」がライトアップされているそうです。
Img_20190525_082503
本殿とか、湧玉池とか・・・。
しかし、こんなに明るいと「コノハナサクヤ姫」も寝てはいられませんなぁ。
Img_20190525_082556
自然体が良いと思いますが。

辞任会見

英国のメイ首相。
Sketch1558740599148
政治のこと、それも他国のことですから分かりませんが、何か孤立無援で気の毒に思うのは、私1人でしょうか?
寄ってたかっていじめているみたい。
EU離脱の混乱の責任を全て負わされてしまったようで。
英国2人目の女性首相でした。
さぞや無念でしょう。
サッチャーおしメイ(去っちゃあお終ぇ)よぉ。

どうしたんだろう?

 昔昔亭桃太郎師匠のツイート。

_20190525_061231
どうしたんだろう?
どこかの流派の独善的な噺家のように、炎上しているとも思えないし。
コメントの内容は師匠自身ですが、SNSへの入力は奥さまがやっているそうですから、「面倒くさい」と言われたかな?
それなりに面白く読ませていただいていたのですが。
ほら、こんなに穏やかな内容だったんですから。
_20190525_062029
再開を楽しみしていましょう。

2019年5月24日 (金)

明日の手拭い

明日の手拭いは、やはりこれに決めました。
_20190524_220749
着物にも映えるでしょう。
小江戸佐原で買った、手染めの。

神田すずらんまつり

何と、いつものことではありますが、明日は「東京堂ホール」の前のすずらん通りでは、「神田すずらんまつり」が開催されます。1905_33suzuran-1
人は大勢集まりますが、なかなか呼び込みは難しいかもしれません。
これまた強敵です。

竜電

大相撲夏場所で、前頭の「竜電」が勝ち越しました。
_20190524_182029
以前から、山梨県出身だと知ってはいたのですが、特別に注目はしていませんでした。
「竜電(りゅうでん)」という四股名が、私には「流電(りゅうでん・流山電鉄)」みたいだなぁ・・なんて。
四股名の由来は、出身の竜王中学校の「竜」と、名大関「雷電為右衛門」の「電」に因んでいるそうです。
   250pxraiden_tameimon
聞けば大変な苦労人で、怪我のために、一時は序の口の一番下の下まで落ちてしまったものの、努力して復活して来た人だそうです。
山梨県出身の力士と言えば、いずれも高砂部屋で、いずれも平幕優勝をした、「富士錦」と「富士桜」という、日本酒の銘柄のような名力士以降は出ていません。
俄然、遅ればせながら、応援しようと思います。

ライバル現わる?

明日は、神保町のすずらん通りの東京堂ホールで「お江戸あおば亭」。
Photo_10-1_2
ところが、同じ神保町で、こんなプロの落語会があります。
Img_20190524_171201
我々はアマチュア、向こうはプロ。
我々は入場無料、向こうは2000円。
さぁ、どちらが選ばれるか?

明日は「お江戸あおば亭」

しつこく言いますが、明日の午後1時から神保町の「東京堂ホール」です。
創部60周年記念「第16回お江戸あおば亭」です。
Photo_10-1_2
明日は、この手拭いを使うつもりです。
_20190503_1533132_1
主任で「五百羅漢」を演らせていただきます。

真夏日

昼前から予報どおり暑くなりました。
_20190524_172210
東京都心も真夏日になったようです。
Large_4
やれやれ・・・暑いのも嫌ですね。

晩節を汚す

いくら立派な人でも、要職を務めた人でも、晩節を汚せばその名声も水の泡・・。
そもそも、人として失格だと言わざるを得ません。
Photo_44
福井市内で乗用車を運転中に衝突事故を起こしてそのまま逃げたのが、元福井放送の社長(現非常勤取締役最高顧問)。
この最高顧問が、道交法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕された。
真実を伝えるべき輩が、この期に及んで「何かを踏んだだけだと思った」などと容疑を否認している。
国道の交差点で、右から来た女性会社員の軽ワゴン車と出合い頭に衝突したが、救護などをせずに逃げた。
女性は首に軽傷を負った。
現場は信号機のある交差点で、容疑者と女性の双方が「信号は青だった」と説明。
容疑者は会社から帰宅途中で、逃げた容疑者の車種とナンバーを女性が覚えていた。
もう最低ですね。
こんな非常識で卑怯な老害を飼っていたテレビ局も情けない。
そういえば、乗っている車があて逃げをしたにも拘わらず、自己保身のために「自分は寝ていて知らなかった」などとうそぶく狸寝入りの狸代議士もいました。
昔の武士のように、自分の地位や名声を脅かす何かが降りかかったら、すぐに身を引くような潔さのない輩ばかりです。
「柳田格之進」や「千代田卜才」を見習えと思います。

高麗橋界隈

大阪のオフィスの近くに「高麗橋」があります。
今は、東京の日本橋と同様に、上を高速道路に覆われてしまっていますが、かつては商都大坂の中心だった場所です。
昼休みに、歩き稽古も兼ねてぶらり歩いてみました。
_20190524_1228192
ここが大坂の中心だったと分かるのは、これまた日本橋のように「里程元標跡」の碑が建っています。
上方の道路の起点だったということです。
_20190524_1227512
明治の頃の絵を見ると、現在とのあまりの違いに驚きます。
昔の光、いまいすご・・・です。
_koraibashi__from__shashin_naniwa_hyakke
高麗橋は、大坂城築城に際して、西惣構堀として東横堀川が開削され、その際に架橋されたと言われており、慶長9年8月銘の擬宝珠が発掘されている。
橋名の由来には、東詰付近に難波高麗館が置かれていた説と、朝鮮国使来朝のために架橋された説などがある。
明治3年(1870年)には大阪で最初の鉄橋に架け替えられ、「くろがね橋」などと通称された。
昭和4年(1929年)には大阪市の第一次都市計画事業の一環として鉄筋コンクリート製のアーチ橋に架け替えられた。
大坂に12あった公儀橋のひとつで、かつて高麗橋周辺は豪商の店舗が立ち並び、日本第一の商都・大坂の富が集中する、まさに大坂の心臓部であった。
江戸時代から明治初期にかけ、京街道、中国街道、暗越奈良街道、紀州街道、亀岡街道などの起点が順次高麗橋に変更され、また明治政府は高麗橋東詰に里程元標を置き、西日本の道路の距離計算の起点とした。
また西詰に高札場が設置されていた。
しかし明治以後、東海道本線の大阪駅が梅田にできてからは商業の中心を梅田付近に奪われて往時の面影は失われ、現在の高麗橋は立ち並ぶ地味なビルの谷間に埋没した格好である。
また現在は橋の真上に阪神高速1号環状線が覆いかぶさり、橋全体に暗い影を落としている。_20190524_1229122
ここから、今橋、北浜にかけては、商都大坂の金融街だったと言われていますが・・・。
鴻池家の本宅も、ここからほど近い今橋にありました。
・・・歩き稽古を始めましたが、暑いので早々に戻りました。

富岳

♪(^^♪ 霊峰富嶽(富岳)の聳ゆるところ・・・♪(^^♪
これは、我が母校(高校)の校歌の冒頭部分です。
富岳とは、勿論「富士山」のこと。
富士山は我々の自慢でもあり、心の拠り所でもあります。
スーパーコンピュータ「京」の後継機種の名前が「富岳」と名づけられたそうです。
_20190523_2121242
「2番じゃいけないんですか?」と言われた先代。
今年2月から4月まで名前の募集をして5000件を超える応募。
富士山の高さや裾野の広がりがコンピューターの性能の高さとユーザーの広がりを表す。
「富岳」は開発に国費およそ1110億円が投じられ、集中豪雨の予測など様々な研究に使われる予定。
理化学研究所は2021年から運用を開始したい意向。
・・・どんなに科学が進んでも、否、進めば進むほど、最先端の名称は「和名」になるんですね。
宇宙は「あかつき」「はやぶさ」が頑張っている。
原子力は「ふげん」「もんじゅ」なんていう観音様。
新幹線も「のぞみ」「ひかり」「こだま」と見えないもの。
そのうちに「とわ」とか「つるじょ」とか「はち」とか「よた」なんていうのも出て来るかもしれません。

馬石さんの記事

どこかの新聞に、この間初日に行った、隅田川馬石さんの鈴本演芸場の公演が紹介されているそうです。
  _20190524_0722452
そのことをツイッターで知ったという人のツイートで知りました。

付属植物園

川内キャンパスの背面は青葉山です。
この一帯は、理学部の付属植物園になっています。
_20190524_0759172
皇嗣秋篠宮さまが、総裁を務める日本植物園協会の第54回大会出席のため仙台市入りされ、大会に先立ち、開催園のこの植物園をご訪問されたそうです。
園長の案内で国の天然記念物に指定されている園内を歩き、モミ林などをご見学されたと。
Facilityfigguidmap
そうなんですよ、園全体が国の天然記念物なんです。
文系学部のキャンパスに隣接しているので、何度か行きました。
懐かしい・・・。
そうだ、落研の同期たちとも行ったことがある気がする・・・何をしに行ったんだろう・・?
この植物園は、1958年(昭和33年)に東北大学が研究と教育のために設立した自然植物園で、面積は約52万㎡ あります。
  Outline001

この地は、仙台城址背後の御裏林、通称青葉山と呼ばれる丘陵地ですが、1600年(慶長5年)に伊達政宗が仙台城を築いて以来、今日までほとんど人手が加えられることが無かったため、仙台地方の丘陵地の自然植生であるモミの美林が残されており、人口100万人の都市近郊としては、稀に見る自然豊かな地域となっています。
またこのモミ林を始めとして、園内の動植物には学術上貴重なものがたくさん存在することから1972年(昭和47年)、植物園としてはわが国で初めて天然記念物に指定されました。

2019年5月23日 (木)

個食時代

個人主義だとか、個人中心だとか、個人尊重だとか、ことさら言われるようになりました。
コンビニでも、一人分で売られる物が多くなりました。
スーパーの2パックで安い餃子やソーセージが売れる時代ではなくなりました。
ファミレスも、ファミリーやグループで食事をする場でした。
ちょっと前まで、一人でファミレスには入りづらいし、入っても一人用の席やカウンターもありませんでした。
ところが、こんな一人専用に区切られた席のあるファミレスが評判になっているそうです。
まるで図書館の自習スペースや漫画喫茶のボックス席のよう。
940c97c096f94bf48cdde4a951178727
三方が仕切られていて、ちょっとした一人空間があります。
そうそう、私のように友だちのいない孤独な者にとっては、最近凝っている一人カラオケもそうですが、とてもありがたい。
しかし、さすがにオジサンも寂しい・・・。

あれっ?

大相撲のテレビ中継を視ていたら・・・。
Sketch1558599951927
逸ノ城の向こう側に見えるメガネをかけた着物姿の男性は、「桂南喬」師匠によく似ています。
今までも何度か画面で見かけたことはありますが、今場所は大阪場所だから・・・。

マジに暑くなる・・・

今日も大阪は晴天ですが、まだ暑苦しいというところまでは行っていませんが、気象庁が北日本から西日本に高温に関する全般気象情報を発表。
北日本から西日本は、27日(月)頃にかけて高気圧に覆われる見込みで、晴れる所が多い。
北日本では、26日(日)から27日にかけて最高気温が33度以上となる所がある見込み。
東日本と西日本では、26日は最高気温が35度以上となる所がある。
Large_3
おい、ちょっと待って、まだ5月だよ。💦
☀ これじゃぁまるで「四万六千日」みたいじゃないか。
まだ身体が暑さに慣れていない時期に、真夏並みの高温になると・・・、熱中症になってしまいますよ。😵
週末に運動会が予定されている所もあるようですが、やめた方が良いかも・・・。

土曜日は「お江戸あおば亭」

今週の土曜日(25日)は、「第16回 お江戸あおば亭」です。
Photo_41_1
おかげさまで、落研創部60周年となり、その記念でもあります。
午後1時開演、会場は神田神保町の東京堂ホールです。
勿論、木戸銭は無料です。
なお、近くでは寄席文字作品展「寄席文字で綴る落語風景」も開催されています。
20190516073026381_0001_2_1
土曜日は、かなり暑くなりそうですから、神保町で涼みがてら、落語や寄席文字に触れてみたらいかがでしょうか。

さっぽろ落語まつり

明日から3日間、札幌では三遊亭円楽師匠がプロデュースする「さっぽろ落語まつり」が始まるそうです。
「さっぽろ雪まつり」ではありません。
市内の3会場で、噺家さん28人が3日間13公演を行うそうです。
円楽師匠は、以前から福岡でも開催していて、博多の街に定着しつつあるそうです。
別に覇を競うという訳ではありませんが、福岡と言えば九州大学、札幌と言えば北海道大学がある場所。
仙台でも、こんなイベントが出来ないものかなぁと・・・。
_20190523_1345192
メンバーも凄いとは言いながら、こんなに多くの会場で、客席は埋まるのでしょうか?
 以前、東京では、春風亭小朝さんを中心とする「六人の会」が、「大銀座落語祭」というイベントをやっていましたが、それが九州と北海道で蘇ったみたいです。
_20190523_1344492
旧制高校や帝国大学は、札幌や福岡よりも早く出来ましたが、やはり街や周辺地域の規模からすると難しいんでしょう。
それに、東北地方の特性から、笑いに対する反応も、歴史的には鈍いのかもしれない。
しかし、時代も変わって、寄席「花座」もあることですから、どなたかいずれ華々しく旗揚げしてもらえないかと期待はしています。
プロ野球チームもある、サッカーJ1のチームもある、プロバスケットチームもある。
他のスポーツでも、フィギュアスケートや卓球では、メダリストも輩出している。
ノーベル賞受賞者もいる。
だから、「せんだい落語まつり」も観てみたい。
※「大銀座落語祭」
2004年から2008年まで、銀座界隈で開催された落語会。
東西の所属団体や事務所に関係なく、大勢の落語家が出演した。
また色物のショーも開催された。
主催は「六人の会」(春風亭小朝、笑福亭鶴瓶、林家正蔵(こぶ平)、立川志の輔、春風亭昇太、柳家花緑)。

サラリーマン川柳2019ベスト10

第一生命保険が、第32回「第一生命サラリーマン川柳コンクール」の中から選ばれたベスト10を発表。
今年1月に全国優秀100句を発表しており、それらを対象に10万7000人の投票により頂点が決定。
1位は「五時過ぎた カモンベイビー USA(うさ)ばらし」
Result01_sp   
     ◇サラリーマン川柳ベスト10◇
1 五時過ぎた カモンベイビー USAばらし
2 いい数字 出るまで測る 血圧計
Result02_sp
3 メルカリで 妻が売るのは 俺の物
4 ノー残業 趣味なし金なし 居場所なし
Result04_sp
5 「やせなさい」 腹にしみいる 医者の声
6 やっと縁 切れた上司が 再雇用
7 手紙書き 漢字忘れて スマホ打ち
8 下腹が 気づかぬ内に ひょっこりはん
9 U・S・A 流行りにのれない まあいっさ
10 叱っても 褒めても返事は 「ヤバイッス!」。 
・・・個人的には、第2位と第4位が気になりました。
100句が残った年始の頃は、「USA」が流行っていたんですね。
もう・・、ちょっと忘れつつありますが。
時の流れは早いもので。

ティッシュペーパーが品薄?

思えば、昔もそんなことがありましたねぇ。
K10011924851_1905221620_1905221628_01_03
先月頃から各地のドラッグストアなどでは、ティッシュペーパーの在庫が少なくなって、購入を制限している店もあるそうです。
ティッシュペーパーのメーカーなどで作る業界団体の「日本家庭紙工業会」や大手メーカー各社によると、このティッシュペーパーの品薄には主に4つの原因があるそうです。
・低価格を売りに国内シェアのおよそ1割を占めていた外資系メーカーが、去年の秋以降段階的に値上げに踏み切った結果、出荷量が減った。
・先月、大手メーカー「王子製紙」の愛知県の工場で火事があり一時的に生産が滞った。
・春の「花粉症シーズン」でティッシュの需要が伸びた。
・先月末からの10連休で物流会社が休みに入るのを見越して、連休前に一部の小売店や卸売り会社が在庫の確保に走った。
この4つの要因が重なったと・・・。
今後、夏に向けて花粉症シーズンが終わり需要が落ち着き、火事のあった工場も全面的に操業を再開したことなどから、品薄は解消に向かう見込み。
Img_56745e12e9fcd0thumbautox80830623
思い出しますよ、昭和48年。
あの「オイルショック」をきっかけに物資不足が噂され、日本各地でトイレットペーパーの買い占め騒動が起こりました。
富士市は製紙の街ですが、あの頃はどうだったんだろう?
公害問題のヘドロで有名になった田子の浦港も、今はすっかり奇麗になっているようです。
東名高速の全線開通も、このトイレットペーパー騒ぎも、高度成長時代のことでした。

ドジな・・

最近は、凶悪事件や窃盗事件や交通事故など、至る所に設置されている監視カメラや車載のドライブモニターで、問答無用に暴き出されています。
それに、野次馬や自己顕示欲の強い輩がSNSへ投稿して拡散されて悪事がばれるなんて言うことも。
それに、セクハラやパワハラなども、かなり昔に遡って暴かれることもあります。
6年前、クラス担任だった高校3年の女子生徒にキスをしたなどとして、某県立高校の30歳代男性教諭を停職3か月の懲戒処分を受けたそうです。
事実であればけしからんことですが、何故今頃になってばれた?
この男性教諭、2013年3月に卒業式を終えていた女子生徒と自家用車でドライブし、プリントシールを撮影する際に女子生徒を抱きしめてキスをした。
それを今年1月、男性教諭の机近くに日付が入ったシールが落ちているのを、同僚が見つけて判明(御用!)。
まぁ、ドジなことで。
男性教諭は既婚者で、「交際はしていなかったが、生徒の悩みを聞いているうちにドライブしてもいいという気持ちになった。非常に後悔している」と。
E8301137
「紙入れ」の新吉も、間男しているおかみさんからの手紙を紙入れに入れたままにして、あわや亭主にばれそうになって・・・。
こういうものは、すぐ捨てるものです。(そういう問題じゃない。)
改めて、自分は大丈夫か・・・?
その手のことは、(自慢にもなりませんが)全く心配はありませんが、手を上げたりはしていませんが、「パワハラだ」なんて言われることは、受け手の気持ちもあるから・・・。

どうなるの?

米中貿易戦争の象徴のような、ファーウェイを巡る動き。
単なる2国間の問題ではなく、日本も含めて大きな影響が出て来そうです。
今朝の日本経済新聞のトップも、この問題でした。
_20190523_0823292
良し悪しはともかく、そもそも中国の急激な成長(巨大化)によるもので、これからどうなることやら分かりません。
トランプ大統領も、相撲観戦などしている場合ではないんじゃ?
恐らく、イケイケの大統領だから、「豪栄道」のファンでしょう。
「Go Way ,Do!」って叫ぶかもしれません。
(豪栄道・・・弱いけど😖 )
それにしても、スマホなどで、ファーウェイ商品がなくなって、「Huawei」が「Faraway」になってしまう。

東名高速全線開通50周年

🚗🚙🚌東名高速道路が全線開通して、5月26日で50周年になるそうです。
24683285eb004d61aeea8ac5733ff703
東海道新幹線開業の1964年(昭和39年)、東名高速道路全線開通が1969年(昭和44年)。
小学生から中学生の私は、比較的身近に感じていました。
夢の超特急、夢のハイウェイでしたから。
そういえば、ちょっと先に開通していた名神高速道路と並べて、「目に見えない高速道路だ」なんて言ってました。
「迷信高速」「透明高速」・・なんて、小学生が考えたダジャレ。
小学6年生の修学旅行は、東京へ1泊2日で、行きはバスでした。
まだ東名高速は部分開通だったので、東海道(国道1号線)を箱根越えをして行きました。
帰りは、東海道新幹線は既に開通していましたから、東京から「こだま」に乗り、熱海で東海道線に乗り換えました。
まだ、三島駅も新富士駅もなかった頃でしたから。
0ae3b9f760e54ff3b78a700412470f4b
普段は、新幹線も東名高速も利用する機会はありませんでしたが、いずれも富士川を渡る橋梁を眺めていたものです。
最近は、田舎に帰るのに最低月2往復はしていますので、「通勤高速道路」になっています。
今年に入って、裾野から富士までの間のリニューアル工事も行われ、走りやすくなりました。

AI案内ロボット

ちっとも知りませんでした。
東京駅。
JR東日本が、「人工知能(AI)」を活用した案内ロボットの実証テストを公開したそうです。_20190522_155213
えっ?これっ?ちょっと気味が悪い・・・。
ドイツ鉄道が開発し、精巧にかたどられた人間の顔が搭載されたロボット「SEMMI」と、日本国内で広く使われている人型ロボット「Pepper」の2台。
将来のロボット実用化に向け、見た目による乗客の反応の違いや性能を確かめる狙いだそうで。
この顔・・・「機関車トーマス」に出て来そうです。
「機関車トーマス」じゃなくて「訊かれたらドーシマス」かな。
_20190522_155432
早速、日英中など多言語対応ができる2台のロボットは、東京駅地下の商業施設「グランスタ」の案内所で乗客に対応しましたが・・・。
買い物途中に通りかかった川崎市の主婦から東京タワーへの行き方を尋ねられたSEMMIは「私の勉強不足でお答えできません」とおわびしたそうで。(それじゃ、ダメじゃん。)
尋ねられたことが分からなかったので、「もう、どうでもAI(ええわい)」と思ったか?_20190522_155612
しかし、顔を見れば見るほど可愛くない。
あぁ、機関車よりも、上野大仏に似ているみたいです。
今日は、質問への答えが、「大仏(だいぶ)違っていたみたい」。

ケアハウス出前落語会

昨年12月に出前させていただいたケアハウスから、裏を返すオファーをいただきました。
_20181223_1656402
先方の希望は、【10月の日曜日の午後】ということだったので、落語っ子連のメンバーの出演希望の方々と相談して、【10月6日】ということに決定しました。
まだかなり先のことなので、出演者や演目はかなり流動的ではあるものの、ある程度は固めておきたいので、出演予定者に演目を申告してもらうことにしました。
せっかく裏を返させていただくのですから、ただ行くことが出来る人を決めて、後はお願い・・という訳には行かないと思うので。
取り敢えず、夢学さんと百梅さんと学津さんの3人にお願いすることにしました。
また、都合が悪くなる人が出てくる可能性もあるので、蝶九さんと私が補欠ということで。
(私は、運転手兼で、出演者の送迎を担当します。)
それで、それぞれ演りたい噺を3題申告してもらいました。
開演時間は、1時間半弱程度だと思いますので、噺はそれざれ正味20分前後ということになるでしょう。
メンバーの皆さんの持ちネタも増えて来たので、こういう番組作りも出来るようになって来ました。
夢学さんが7月の「深川三流亭」に出演出来ないので、ここで"核"になってもらおうと思います。
いずれにしても、単なるボランティアでのお賑やかしではなくて、我々にとってはしっかりした落語会にして行きたいと思います。
そうそう、稽古の成果を見ていただくのではなくて、演者の芸を聴いていただくということです。

2019年5月22日 (水)

初の単独ご公務

皇后雅子さまは、明治神宮会館で全国赤十字大会にご出席。
皇后さまは上皇后美智子さまの後を受け、日本赤十字社の名誉総裁に就任しており、今回が皇后として初の単独公務。
_20190522_1508122_1
終始笑顔で、初めてのお一人でのご公務をなさったようです。
_20190522_163303
この大会には、他の皇室の女性の宮様方も複数ご出席でした。
その中には高円宮妃久子さまも・・・。
Img_10755287ea01a4591f471efb3c1c85921185
まことに不謹慎ですが、私は久子さまの笑顔が好きですね。
あの東京五輪招致のプレゼンの時のスピーチを思い出します。
あ、皇后さまの話題だったのに。

暑くなる?

今日は、大阪も快晴です。
暑さもさほどではなく、比較的過ごしやすい午後です。
Large-1_1
東京は、昨日は大雨でしたが、ここ1週間程度は晴れの日が続き、暑さも増して来るようです。Large-2_1
週末あたりから、気温が30度を超えるような予報が出ています。
明日も・・・。
Large_2
土曜日の「お江戸あおば亭」も、「夏日」の中で行われることになりそうです。
5月から30度を超える・・・、7月や8月がどれほど暑くなるのかと思うと、冷や汗が出てしまいます。
冷や汗はいくらか涼感となるのでしょうか?
「植木屋さん、ご精が出ますな。鯉のあらいをおあがり。これよ、奥や」
「旦那、この氷は冷えてますなぁ」

バカ野郎!

こんな失礼極まりないことがあるのかという・・・。
Dsc_4582
山梨県側の富士山を登っていた20歳代の男が、「疲れて動けない」と富士吉田署に通報。
救助隊員6人が捜索を続けているうちに、男性は自力で下山。
その日の夜、東京都内の自宅に戻るまで、下山したことを同署に連絡せず。
男は朝、単独で麓から登り始めた。
アイゼンをつけていないなど軽装で、登山届も未提出。
残雪に覆われた8合目付近で動けなくなり、午後0時40分頃、救助を求めた。
曇天でヘリによる救助ができず、県警の救助隊員が5合目から現場に向かった。

途中で男と連絡が取れなくなり、捜索は午後9時半頃まで継続。
その間に男は麓まで歩き、電車で帰宅。
男から連絡があったのは午後10時頃。
富士山の山開きは7月1日。
県警は「この時期の富士山は残雪があり、非常に危険。下山中の滑落や、救助隊員が二次被害に遭うおそれもあった」と指摘。
・・・ふざけるな!
もう二度と富士山(山梨県)には来るな!
勿論、静岡県にも!
こういう輩こそ、実名を挙げて報道して社会的に糾弾しないと💢
富士山では、世界遺産登録を機に、富士山における遭難事故防止および自然環境を保全するため富士登山における安全確保のためのガイドライン(主に夏山期間以外における注意事項)を策定。
主な内容は以下。
・万全な準備をしない登山者の夏山期間以外の登山「禁止」
・夏山期間以外については、「登山計画書」を必ず作成・提出
・山中のトイレが使用できない夏山期間以外は、万全な準備をした登山者が登山を行う場合、携帯トイレを持参し、自らの排泄物を回収し、持ち帰る
・・・この男は、このガイドラインも無視しています。
また、登山中に道に迷ってしまった場合は、「(救助要請した)場所から動かない」というのが基本原則。
携帯電話により救助要請をした後、連絡が取れなくなってしまうことがある。
道に迷っている状況の中で歩き回ると、せっかく携帯電話で連絡がつくところにいたのに、携帯電話の電波が届かない場所(不感地帯)に入ってしまい、何処に居るのか全く把握できなくなってしまう場合がある。
・・・こいつ、登山のことが全く分かっていない。
それよりも、自分から騒ぎ出していながら、何も言わずに帰るというのは、常識・礼儀知らずも甚だしい!
A0030594_21503364富士山は「六根清浄」の場。
六根は人間の認識の根幹。
それが我欲などの執着にまみれていては、正しい道(八正道)を往くことはかなわない。
そのため執着を断ち、心を清らかな状態にすること。
そのため不浄なものを見ない、聞かない、嗅がない、味わわない、触れない、感じないために俗世との接触を絶つことが行なわれた。
「富士詣り」にも出て来ます。

快晴

昨日とは一転して快晴。
大阪移動の車窓は、すっきりした景色ばかり。
_20190522_1038042
古寺の甍の向こうに、くっきりと京都タワーが見えました。

隅田川馬石さんの「文七元結」

昨日の「文七元結」は、約55分にも及ぶ熱演でした。
9e3004b60b514c278f076b435c7794ae
五街道雲助一門は、非常に個性的なお弟子さんが3人揃っています。
惣領弟子の「桃月庵白酒」さんは、大柄で色白、ちょっと斜に構えたくすぐりが売物の売れっ子。
三番弟子の「蜃気楼龍玉」さんは、ストイックに人情噺や怪談に挑んでいる売れっ子。
個性的な2人に挟まれた馬石さんは、イケメン(落語界では?)のオールラウンダーの売れっ子。
一門の亭号が全て違っているのは、そもそも「五街道雲助」という師匠の名前から、これに拘らずに、かつてあった名跡を掘り起こして襲名しているようです。
みんな、噺家のようで噺家でないような名前も良い。
元を辿れば「金原亭」、さらに遡れば「古今亭」ということになります。
さて、馬石さんも、長講の人情噺を多くやっています。
今までも、「お初徳兵衛浮名桟橋」とか、「名人長二」とか、「お富与三郎」とか・・、数々聴かせていただきました。
そして、「文七元結」。
L_62707df4e88970abe166fde3897671d51
自分の持ちネタでもありますから、鑑賞すると言うより、稽古をつけてもらっているという気持ちでした。
同じ古今亭でも、志ん朝師匠のものとも違う、やはり自分の手の内で作り上げるものなのでしょう。
吾妻橋の場面に力を入れて、最後の場面は比較的さらりとした演出だった気がします。
「あぁ、そういう言い方をするのか」
「なるほど、こういう位置関係で、仕草が・・・」
「ここは・・・、私なら」・・などと、独り言を言うように聴きました。
また、どこかで再演してみたいなぁ・・・。

古今亭志ん五さん

鈴本演芸場の入口で。
_20190521_193326_1
木戸銭を支払って、もぎりの所に行くと、見たことのある顔の青年が、もぎりの女性と話していました。
Sketch1558486692479これが昨日の番組。
青年は、「古今亭志ん五」さんでした。
んっ?
志ん五さん、今、どうしてここに?
あぁ、この芝居に出演しているんだ。
番組の最初、開口一番の前座のすぐ後の5時半の上がりです。
B5b1acb1edde4f90839d136757564bee
6時を過ぎていたから、高座を終えて、着替えて出て来たところだったようです。
私が思わず、「お疲れさまです!」と声をかけると、すぐに笑顔で「お疲れさま」と返してくれましたが、私のことが誰だか一生分からないでしょう。
通りすがりの者ですから。

桃月庵白浪さん

「桃月庵ひしもち改め白浪」さんは、昨日が二つ目昇進の初日だったんですね。
Sketch1558492940368祝 二つ目昇進!
これはこれは、まことにおめでたい日だったんですね。
_20190522_062207_1
白浪さん、ちょっと緊張しつつも、清々しい表情で、真新しい黒の紋付の羽織を着て登場しました。
師匠の「白酒」さんとは正反対に、とてもスリムな体型です。
(尤も、白酒さんも、二つ目になりたての頃は、まだあんなに膨らんではいなかったでしょうが。)
_20190522_055855楽屋で?
漫才のロケット団のお2人からのご祝儀を持った写真を見て、「春風亭一之輔」さんが「和装・土佐礼子」とリツイートしていました。
う〜ん、微妙・・。C8453b03a709459d9f8882bb8e08d539
見栄晴くんみたいにも見える・・・?
どちらも、ご本人は知らないかもしれません。
とても生真面目な高座は、チャラチャラする若手が多い中で、とても好感が持てました。
記念すべき高座が拝見出来て良かった。
おめでとうございます。

たのしい落語創作

面白そうな、余計なお世話のような本?
Img_20190522_044511 
こんな内容説明がありました。
新作落語の作り方から
オモシロオカシイ文章のつくり方を学んでみよう!
いままで考えなかった文章づくりのノウハウを開陳。
【落語の特長】
・短い(長いのもあるが基本は20 分程度。
 
原稿用紙で15 枚~ 20 枚)
・喋り言葉
・テーマはひとつ(ひとつの発想からストーリーを膨らませる)
・笑いどころが必ずある
・仕掛けなどのテクニックがいるものもある
・登場人物は2~4人程度
落語というと、八つぁん、熊さんが出て来て、長屋が舞台の話というイメージをもたれる方も多いはず。
「現代」を語る新作落語もあるんです。
とはいえ、八つぁんや熊さんが、会社員の田中さんとか鈴木さんになっただけで、たいした違いはない。
いいえ、そんなことはない。
「落語は時代の写し鏡」といわれるように、時代の「いま」を捉えた作品がつくられてきました。
それらの作品には、落語家や作者の感性で、「笑い」や「感動」を生み出しています。
もちろん、
とりあげる題材は、八つぁん、熊さんでもいい。
古典落語のような新作落語もあっていい。
爆笑モノでなくてもいい。
SF、ホラー、ナンセンス、下ネタ、感動話、なんでもアリなのが落語です。
そうはいっても、なかなか納得のゆかない方もいるでしょう。
まずは新作落語とは何かを簡単に説明します。
そこに、あなたの書きたいもののヒントがあれば書いてください。
落語のはじまりは、江戸時代・中期、富裕町人や文化人たちがオモシロオカシイ話を持ち寄って披露したことが原点です。
当時ですでに、オモシロオカシイ話のつくり方のハウツー本も出ていました。
本書は、新作落語とは何か、新作落語のつくり方、そしてそこから学ぶオモシロオカシイ文章のつくり方を考える一冊です。
あなたの創作のヒントになれば幸甚!
・・・参考にさせてもらいましょうか?

2019年5月21日 (火)

鈴本演芸場

鈴本演芸場の緞帳は、ずっと変わらない気がしますが、鮮やかな色なので、古さを感じません。_20190521_193157_1
座席には、テーブルが付いているので、弁当やお茶を飲み食いしながら、演芸を楽しむことが出来ます。
 _20190521_1932352
トイレは4階ですが、私はいつも、2階の自動販売機に行く出前にあるトイレを使います。_20190521_212840
何と言っても、寄席の雰囲気が溢れるのは、締め太鼓。
_20190521_2127342
前座さんが叩く太鼓の音が、上野の街から不忍池の方にも響き渡ります。

馬石長講十夜

雨も上がり、傘を持たずに鈴本演芸場に行きました。
大阪出張があるのでなかなか忙しく、平日に行かれるのは今日ぐらいしかありません。
_20190521_193326
6時頃に着くと既に開演していて、太神楽の真っ最中。
20190516072024252_00012_1 
それから、馬石さんの兄弟子の「桃月庵白酒」さんのお弟子さんの「ひしもち」さんが、二つ目に昇進して「白浪」となり、今日がその初日という、おめでたい日でもありました。
 _20190426_065737_1_1
◇「元犬」          桃月庵白浪
◇「お菊の皿」  入船亭扇遊
◇「新作」          柳家小ゑん
◇「猫の皿」      金原亭伯楽
◇「文七元結」  隅田川馬石
馬石さんの熱演は、約55分の文字通りの長講でした。
_20190521_2121202
こんな感じの寄席通いも良いものです。

雨上がり

これから上野へ行こうと思って、虎ノ門駅に向かうと、幸い雨は上がっていましたが・・。
_20190521_1736112
コンビニ入口の傘立ては、ビニール傘の花が咲いている。
中には、風で骨が曲がって、使い物にならない物も・・・。
やはり、もっと物を大切にしなくてはいけないなぁ・・・。

三遊亭小吉さん

こんなツイートがありました。
Photo_43
三遊亭小吉さん、今日から楽屋入りだそうです。

盛夏吉例圓朝祭

昔、一度行ったことがある落語会「盛夏吉例圓朝祭」のチケットを購入。
2日興行ですが、既に初日は売り切れ、2日目もやっと1階最後列の左端の席でした。
201907141
今年は、三遊亭圓朝生誕180年になるんですね。
1839年5月13日~1900年8月11日ですから。
しかし、出演者を見ると、圓朝に繋がるのは円楽さんだけです。
尤も、「近代落語の祖」ですから、噺家さん全員が繋がるのか。

ビニール傘

さほどの距離を歩く訳ではありませんが、かなり傘を差していても濡れました。
都度都度買うので、何本もあるビニール傘。
早速、オフィスの自室で開いて乾かしました。
_20190521_0706492
・・それにしても、最近はビニール傘ばかりです。
虎ノ門駅で下車して私の前を歩く人たちが手にする傘を見ると、10人のうちビニール傘が7本でした。
男の必須ファッションアイテム、紳士のこだわり・・・なんていうキャッチコピーは、もう過去のこと。
時計、傘、カフス、ネクタイも、全て100円ショップで買える時代。
今、廃プラスチックが問題になっていますが、使い捨ての傘にするなら、カフェのストローと同様、紙の傘にしたらと思います。
燃えるゴミで出せるし。

5年前?

フェースブックは、色々余計なことをしてくれます。
誕生日だと言って騒いだり、誰々は知り合いではないか?とか。
「余計なお世話だ」と、いつも思うのですが。
今回は、「5年前の今日」だとか言って・・・。
5年前の「お江戸あおば亭」のチラシの写真。
そうそう、チラシの写真を投稿していたかもしれない。
Fb_img_1558344269119
あれっ?
チラシがもう一枚ある。
・・・ということは、2種類作ったのでしょうか?
もうすっかり忘れている。
これは、「第7回お江戸あおば亭」のはず。
Fb_img_1558344260071_1
元はシンプルなものでしたが、この頃から写真や絵を使い、カラフルにしたんですね。

まとまった雨に?

今日は朝から雨。☔☔
天気予報だと、かなりな雨になりそうです。
_20190521_0556472
傘を差しても濡れるほどの降りです。
大雨警報が出ている所もあるようです。

「三流亭流三」を見つけた!

ツイートされていた、アマチュアの落語会のプログラムの中に、「三流亭流三」を見つけました。
D6el7kv4aag5rk
        ↑ 流三さんは「千両みかん」です。
私は、昨日の午前中は「落語っ子連」の稽古、午後には寄席文字作品展に行って神保町をうろうろしていました。
持ちネタに「千両みかん」はありません。
確か 、某大学の落研にも"同姓同名"がいたはずです。
誰でも考えつく名前なんですね。
お互いに互いに足を引っ張らないようにしないと。

2019年5月20日 (月)

軽っ!

巨人の上原投手が、シーズン途中に突然の引退を発表。
ところが、その第一声の軽いこと。
_20190520_111706
こんなツイートでした。

開業91周年

会員として時々出入りをしている、神保町の学士会館。
今日が開業91周年だそうです。
昭和3年5月発行の「帝國大学新聞」(すごい名前)の記事。
Img_20190520_112216
《學士諸彦の御利用を乞ふ》の見出しが、時代を感じます。
「彦」というのは、古くは地域の男性首長や貴族を表す尊称ですから。
「諸君」ではないんですね。
Img_20190520_112221
建物は、ほぼそのまま残っていますから、なるほどと思います。
Img_20190520_112228
まさか、こんな絢爛豪華な建物の中の舞踏会でも催されたような場所で、落語をやれる時代が来たんですから、実に良い時代になったものです。
「帝国大学」という言葉も、私自身も実感はありませんが、昔はそうだったんですね。

再休場・・・?

大相撲夏場所を右膝負傷で途中休場し、8日目に再出場したばかりの大関貴景勝が、9日目から再び休場するそうです。
Photo_42
看板力士の大関による1場所2度の不戦敗は極めて異例。 
8日目まで3勝3敗2休。
貴景勝は4日目に小結御嶽海に勝った一番で負傷。
「右膝関節内側側副靱帯損傷」との診断を受けて、5日目から休場。
治療で症状が回復したとして再出場したが、8日目は小結碧山にはたき込みで敗れた。
9日目に対戦が組まれていた関脇栃ノ心は不戦勝。
・・・休んで、来場所に賭けましょう。
それにしても、再休場で不戦勝となるのが、先場所千秋楽で貴景勝に敗れて大関陥落した栃ノ心。
今場所10勝以上が大関復帰のノルマの中で、今まで順調に来てはいるものの、この1勝は大きい。
大相撲の「明暗のシーソー」は続きます。

筋肉痛の兆し?

昨日は、自分でアレンジした地語りなしのぶっつけ本番で、師匠からダメ出しされやしないかという緊張感もあってか、稽古の後、自宅に戻ってぐったりしました。
尤も、いつの稽古でも、一席だけで疲れ果てるんですが。
_20190519_144734495x663
朝は何も感じなかったのですが、どうも腿に僅かに張りを感じ始めました。
あぁ、やっぱり・・・、これから筋肉痛が始まる。
噺の中で、青物を天秤棒で担いだり、重い畳を脇に抱えて歩いたりしたから、早速足腰に来たのかもしれません。

三遊亭小吉さん

稽古の時に師匠に確認しました。
小吉さん、いよいよ前座でデビューです。
真面目な好青年ですから、応援したいと思います。
Sketch1558278336066
窓門には、吉窓師匠のお弟子さんの「小吉」さんのほかに、萬窓師匠のお弟子さんで「まんと」さんがいます。
「まんと」さんは、まだ見習いで、秋口以降になりそうだとのこと。

守・破・離

学生時代に4年間落研に在籍し、社会人になってからはほとんど落語から離れていたものの、13~14年前に戻って来ました。
落研からのご縁で、直後から、大看板の三遊亭圓窓師匠から指導を受けるようになりました。
落語を「聴く・演る・読む(書く)」ことを通じて、落語に対する思いはさらに強く深くなりました。
「落語が上手くなりたい」。
10年近くなる頃から、師匠から言われた「落語を活字で覚えない」ことを念頭にして来ました。
間もなく、持ちネタが50になります。
すぐには出来なくても、ちょっと準備をさせてもらえば、全て演ることが出来る自信も芽生えています。
千利休の「守破離」という言葉が、とても心に響くようになりました。
「守破離」というのは、もとは千利休の訓をまとめた「利休道歌」にある、「規矩作法 り尽くしてるともるるとても本を忘るな」を引用したものとされている。
_20190519_205348
修業に際して、まずは師匠から教わった型を徹底的に「守る」ところから始まる。
師匠の教えに従って修業・鍛錬を積みその型を身につけた者は、師匠の型はもちろん他流派の型なども含めそれらと自分とを照らし合わせて研究することにより、自分に合ったより良いと思われる型を模索し試すことで既存の型を「破る」ことができるようになる。
さらに鍛錬・修業を重ね、かつて教わった師匠の型と自分自身で見出した型の双方に精通しその上に立脚した個人は、自分自身とその技についてよく理解しているため既存の型に囚われることなく、言わば型から「離れ」て自在となることができる。
このようにして新たな流派が生まれるのである。
「本を忘るな」とあるとおり、教えを破り離れたとしても根源の精神を見失ってはならないということが重要であり、基本の型を会得しないままにいきなり個性や独創性を求めるのはいわゆる「形無し」である。
「型がある人間が型を破ると型破り、型がない人間が型を破ったら形無し」と語られる。
十八代目中村勘三郎の座右の銘「型があるから型破り、型が無ければ形無し」としても知られる。
個人のスキルを表すため、茶道、武道、芸術等、あるいはスポーツや仕事等々において様々な成長のプロセスに用いることが出来、以下のように当てはめることができる。
【守】:支援のもとに作業を遂行できる(半人前)。
    ~ 自律的に作業を遂行できる(1人前)。
【破】:作業を分析し改善・改良できる(1.5人前)。
【離】:新たな知識(技術)を開発できる(創造者)。
_20190519_205702
落語でも、こんなふうに例えられてもいました。
【守】:古典落語を忠実に表現することができる。
【破】:古典落語をより面白くアレンジすることができる、あるいはよりわかりやすく表現することができる。
【離】:経験を活かし新作落語を作ることができる。あるいは、落語から進化した新たな芸風を作ることができる。
・・・古典落語、新作落語ということではなく、知識や技量のないのに、「落語だ」なんて言って、大ネタやくだらない笑いをやって悦に入っている人に聞かせたい。

中トリ?

プロ中のプロである師匠に指導を受けていると、自分たちの思い込みや伝承で、誤用している言葉が多くあることに気がつきます。
例えば「中入り」。
多くは「仲入り」としていますが(寄席でも一部で)、これは「中入り」が正しい。
相撲の「中入り」と同じです。
それから、「中トリ」という言葉。
さらに転じて「大トリ」なんて言うのも。
Sketch1558216094152
「トリ」というのは、「主任」と書き、寄席の楽屋用語でしたが、今やフィナーレを締めくくる人のような意味で一般的化し、ステイタスの表現で用いられています。
昔の東京の寄席では、まずトリの芸人が出演者全員のワリを受け取り、各出演者に配分していた代表の“取り役"だったため、「トリ」という呼称が生まれたのです。
最近は中入りまでの、前半を締めくくる人のことを「中トリ」と呼ぶのが通常になりました。
「トリ」に準ずる大きい出演者という感覚で捉えられています。
また、最後に登場する最高位の出演者という意味で「大トリ」と呼ばれることもよくあります。
確かに「出演料を一番多く取る人」ですが、原義から考えると「大トリ」は「出演料を独り占めするケチな人」、「荒稼ぎをする人」のようなイメージになり、ましてや「中トリ」など、昔にはあり得なかった呼称と言えるでしょう。
写真は、某大学落研の高座の様子ですが、やはり「中トリは〇〇」などツイートされていました。
我が落研の現役諸君も使っています。(私の時代もそう言っていました。)
それにしても、業界の符牒を、一般の人が使うのは・・・?だと思いますね。

2019年5月19日 (日)

小凡さんの作品

寄席文字作品展でお世話になった「小凡さん」。
某大学落研のOBだそうで、現役時代から我流で寄席文字を書いていたそうです。
そして、自己流に限界を感じて、昨年右乃香師匠の指導を受けるようになったそうです。
なるほど、さすがにキャリアの長さを感じますし、素晴らしい作品です。
_20190519_1736162
在籍していた大学の落研は、昨年50周年だったそうです。
彼の「○○亭小凡」は二代目で、先代は20年以上の先輩だそうです。
私も二代目で、先代はかなり年上の先輩ですから同じですね。
寄席文字も習いたいなぁ。

流三

今日は見たくても高座本はありませんから、メガネを外して本番モードで。
今日は、師匠との勝負だと言うぐらいのつもりでした。
_20190519_173315
師匠の高座本のストーリーや演出を離れて、地語りを全てカットして、自分の言葉の引き出しから台詞を出して、場面を作り上げて行くというトライアル。
_20190519_173332
まだまだボロボロですが、師匠からはOKがいただけたと思います。
師匠の観点もご伝授いただけました。
あと6日で仕上げようと思います。
最近の私は、「守・破・離」をかなり意識しています。
10年経って、「破」の領域に・・・脱皮出来るか。

百梅さん

なかなか、ここのところお妾さんやらの雰囲気が出せるようになった?
「権助提灯」やら「紙入れ」、そして今回の「悋気の独楽」と。
_20190519_173147
前回の師匠からのアドバイスも、それなりに消化して来ています。
これはなかなか出来ないことです。
言うことを聞かない独り善がりな人は上達しないし、何のこだわりもなく言いなりになるのは優柔不断になりますから。_20190519_173126
この噺も仕草がポイントになりますから、高座本を離れてからが大事ですね。

窓口さん

ちょっと体調が良くないと言うことでしたが、稽古には元気に参加されて、しっかり稽古されました。_20190519_172906

「青菜」は、かなり丁寧に読み稽古を続けています。

_20190519_172846
窓口さんは、私が休会した扇子っ子連の稽古も続けています。
これまた頭が下がります。
やっぱり、落語が好きなんだ。
私と違って、家にいられない・・ということはないでしょうから。

千公さん

いつもパワフルな千公さんでしたが、今日は体調が良くないと言うことで、「芝浜」は後半からでした。_20190519_172556
千公さん、初めての人情噺なので、かなり苦労されているようです。
落語上達のプロセスの重要なハードルですから、頑張って欲しい。
人間性が出て来る、人間性を出さないといけないから。
単なる読みや真似では、絶対に聴き手に伝わらない。
研究熱心な千公さん、多くの本や映像で、情報を仕入れている姿勢は物凄いですが、かえって情報過多・消化不良・視界不鮮明になっている面がありそうです。
_20190519_172534
あれもこれもで、自分や噺の本質が見えていない感じです。
ストーリーは同じでも、人情噺は演者のテーマや感性が一番大事ですから。
もっと自然体で取り組まないと、独り善がりになってしまいます。
このハードルが越えられれば。

蝶九さん

蝶九さんも、場面や登場人物の心理などを考えて工夫をしています。
この「味噌豆」も、定吉のキャラクターが固まり、非常に聴きやすくなりました。
_20190519_172209
仕事が忙しい中にも拘わらず、頑張る姿勢は素晴らしいと思います。
_20190519_172146
今日も、師匠から高座本を何冊も仕入れていました。
このパワーにも脱帽。

越児さん

越児さんは、先月の稽古は2回とも欠席でしたので、2ヶ月ぶりでした。
喰亭寝蔵としての来週の高座の演目「宿屋の富」。
これはそもそも再演ですから、本番直前の調整、確認、小手調べといったところです。
_20190519_171930
師匠も、安心して目を閉じて聴いていらっしゃいます。
越児さんは、文無しの旅人を、訛り言葉の田舎者でやっていますので、可笑しさが新鮮です。_20190519_171951
師匠から、当たり札を確認する時に、数字を言う都度、札を前上方に上げて行くという、高度な仕草を伝授されました。
ああぁ、確かに・・・、札が生きているように見えます!
自然体の大切さをさらに実感しました。

学津さん

学津さんは、既に先日「崇徳院」のネタ下ろしを、地元の落語会で済ませたそうです。
私は、「船徳」の"竹屋のオジサン"のように、「学津さぁ~ん、大丈夫かぁ~い?」って。
彼は、地元などでの高座の機会も多いので、噺が生煮えだったり、雑になりやしないかという心配。
_20190519_171635
真面目に稽古して、正面から噺作りに取り組んでいる姿は、いつも素晴らしいと思います。_20190519_171655
これから大切なのは、噺のテーマや背景をしっかり理解して、あるべき形(姿)へのプロセスを把握することです。
台詞1つ1つの場面や人物の感情など、きめ細かく設定して、それに合った台詞や仕草を練る。
まだまだ完成ではありませんが、頑張って欲しいと思います。
学津さんは、今夜は地元の牛久亭の稽古だそうで、ダブルヘッダーです。
若いから体力があって羨ましい。
それよりも、我々を一日中ご指導くださる師匠こそ物凄い!

寄席文字作品展

落語っ子連の稽古会の後、神保町で開催されている寄席文字作品展へ。
題して「寄席文字で綴る落語風景」。
20190516073026381_0001_2
お世話になっている「H先生」の作品も、とても目立つ場所に展示されていました。
_20190519_135821
落語会の案内やめくりの世界でなく、もうアートの世界です。
残念ながら、「H先生」と師匠にはお目にかかることが出来ませんでしたが、某大学落研OBの「小凡さん」が、大変ご丁寧に対応してくださいました。
いずれの作品も、素晴らしいものばかりでした。

落語っ子連の稽古会

今日は7名が参加しました。
いつもの和室ではなく、会議室で。
和室よりも近くて、座面が高いので、かなりリアルに眺められます。
_20190519_093908
◇学津さん「崇徳院」
_20190519_091832
◇越児さん「宿屋の富」
_20190519_145054
◇蝶九さん「味噌豆」
_20190519_145017
◇千公さん「芝浜」
_20190519_144956
◇窓口さん「青菜」
_20190519_144926
◇百梅さん「悋気の独楽」
_20190519_144858
◇流三「五百羅漢」
_20190519_144734
体調を崩している人もいましたが、稽古には元気に参加してくれて、嬉しい限りです。
今日も9時から12時まで、楽しく稽古が出来ました。

出囃子CD届く

Amazonに注文していた出囃子のCD「寄席囃子100」が届きました。
Sketch1558179429554
メンバーにご同意いただき、「落語っ子連」の所有とさせてもらうことにしました。
帰属を明確にするのと紛失予防策も兼ねて、「落語っ子連」と書いた紙片を入れました。

落語DEデート

今日は落語っ子連の稽古会です。
稽古場に行く途中で聴きながら。
◇「想い出」    五代目古今亭今輔
_20190519_071027
◇「古手買い」    四代目三遊亭圓遊
_20190519_072802_1
両方とも、あまり聴かない噺でした。
明治生まれの噺家さんたち・・・、セピア色になりますね。

来週は「芸協らくごまつり」

私は、1度も行ったことはありません。
Img_20190518_200319
興味はあまりありません。

歯磨きチューブ

最近の歯みがき粉のチューブは、昔と違ってほとんどがラミネートチューブ。
歯みがき"粉"ではありません。
歯みがきペースト?
_20190518_0737453
ところが、最後の搾り出しにはかなりの力が要ります。
もう少し、出しやすく、使いきりやすくならないかなぁ・・。
これも、あと2~3回で終わりかな?

2019年5月18日 (土)

「五百羅漢」の高座本

老人性なんとかの症状が出て紛失した「五百羅漢」の高座本。
大阪のホテルかオフィスに置き忘れていないかと、一縷の望みをかけていましたが、やはり見当たりませんでした。
どこへ行ったんだろう?  あとは「1人カラオケ」?
_20190504_0729312_2
紛失したのは残念だし、師匠にも大変申し訳なく思いますが、実はあまり落胆していないと言うのが正直なところ。
色々な書き込みやマーカーでラインを引いていますが、そもそも暗記している訳ではないので、高座本がなくて困るということはありません。
むしろ、全て台詞で噺を進めようとしているので、細かいことは気にせず、自分の言葉の引き出しを使います。
明日の稽古では、ぶっつけ本番でやってみます。
恐らく、しどろもどろになると思いますが、それで良い。
あと1週間、仕上げる時間は十分ありますから。
これも、私の落語を作り上げるプロセスで、高座本を「落語上達の神様」が敢えてお隠しになったのかもしれません。
そういうことにしておきましょう。

人手不足

帰省する時に、妹を迎えに行く途中で立ち寄るコンビニのトイレ。
_20190518_133344
コンビニの24時間営業の是非が話題になっていますが、人手不足で採用を呼び掛けても、なかなかアルバイトが集まらないようです。
便利であることは間違いありませんが、今やこのビジネスモデルは破綻寸前だと思います。
フランチャイズ契約の不公平(優越的地位濫用)さは、もう時代が許さないと思います。
それを前提した、ビジネスモデルの再構築が不可欠です。
それはフランチャイズ店のオーナーではなくて、コンビニ本体の責任です。

ランチ

今日は、母のところに行きました。
1ヶ月ぶりに、妹と一緒でした。
ランチは、よく行くファミレスでハンバーグ。
サラダバーとドリンクバーなコスパと、昼時でも比較的空いているので、贔屓にしています。_20190518_1336382
病気には無縁で元気だった母が、突然体調を崩してちょうど5年になります。
日曜日の午前中、私は落語っ子連の稽古の真っ只中、妹はウォーキングで堀ノ内の妙法寺にいたそうです。
母のところに向かいながら「何かの間違いだろう」「ちょっと疲れがたまっていて倒れたんだろう」と・・・。
しかし、母もスーパーマンではなく、生身の身体でした。
おかげさまで、元のようには戻りませんが、元気に過ごしています。
1日でも長く、今の状態で、穏やかに暮らしていて欲しい。
7月に米寿になります。

末廣亭6月下席に?

ある人から聞いて確認してみました。
新宿末廣亭の6月下席の香盤です。
前座さんに「三遊亭小吉」さんの名前を見つけました。
Sketch1558060980140
小吉さんは、圓窓師匠のお弟子さんの吉窓師匠に弟子入りして、見習い中でした。
最近は、入門希望者が多く、すぐに前座として登録してもらえず、何ヶ月か待たされているようです。
いよいよ、前座デビューということでしょうか?
日曜日の稽古の時に師匠に訊いてみよう。

こちらも60周年

落研は今年創部60周年です。
Photo_41
先日、大学の学部の同窓会の東京支部会も60周年になるそうです。
私のような、「幽霊卒業生」は、一度も参加したことはありませんが。
しかし、今回は、我々にとってあこがれの存在だった「樋口陽一」先生の特別講演があるそうなので、ちょいと心が動きます。
_20190517_1534512
何故、私が「幽霊卒業生」を自認するかと言うと、勿論、卒業単位は取得していますから、何も後ろめたいことはありませんが、あの就職氷河期の時に、学部のことは全く触れずに、ひたすら落研出身だけをアピールして、某社に潜り込みましたから。
入社後も、同期の間では「落研出身」で有名でした。

寄席囃子100

思えば、最近の数ある大ボケの最初だったかもしれません。
昨年暮れに出前落語で使った後、出囃子のCDを紛失してしまいました。
仕方がないので、それ以降の落語会には、落語っ子連の学津さんのを借りていました。
515spoonl__sclzzzzzzz__sy500_sx500_
しかし、いつも借りる訳には行かず、仕方がないので再購入することにしました。
このCDは、曲数も多く、1曲あたりの演奏時間も相応に長いので、とても重宝しています。

来週は「お江戸あおば亭」

いよいよ来週の土曜日は「お江戸あおば亭」です。
Photo_41
まだ、個人的には噺が出来ていませんので、例によって突貫工事です。
創部60周年記念と冠して、東京で開催する16回目のOB落語会です。

2019年5月17日 (金)

東京落語会

無事に大阪から戻って、予定どおり会議を済ませてから、ニッショーホールへ。
_20190517_1753352
前半は、正直なところ、かなり退屈でした。
会場の冷房が寒かったり、隣の席のオヤジが、開演中に電子機器を操作していたので止めさせたりもあって。
でも、新真打の勧之助さんはなかなか聴かせてくれました。
圓輔師匠は、87歳なんですね。
_20190517_1036492
今日のお目当ては、古今亭菊志んさんと柳家さん喬師匠。
菊志んさんは、とても上手くなっていました。
さん喬師匠を聴いて、黒門町の文楽師匠の「船徳」の素晴らしさを再認識しました。

東京落語会へ

大阪から戻り、予定どおり会議に出て、仕事を一段落させてニッショーホールに向かいます。
会場に向かう途中も、再開発でビル建設ラッシュです。
虎ノ門ヒルズの周りにも高層ビルが囲みます。
_20190517_1752182
ニッショーホールの入口には、今夜も多くの高齢者が集まって来ます。
_20190517_1751432
今日は開口一番から聴くことが出来そうです。
_20190517_175113
当日券も出ています。

寄席文字で綴る落語風景

いよいよ明日から始まります。
20190516073026381_0001_1
春亭右乃香師匠の 寄席文字教室の皆さんの作品展。
私は、日曜日の稽古が終わった後にお邪魔しようと思っています。

あわや、また大ボケ

夕方の会議のために、大阪から日中の移動です。
改札を入って、時刻と発車する番線を確認してから、ちょっと時間があるので、待合室で数分座った後、発車数分前になったので【26番ホーム】へ。
_20190517_1150242
停まっている車両にまさに乗り込もうとした時に、念のため確認すると・・・。
「のぞみ○号」の番号が違う・・・?
この電車は、違う!
私が乗る予定の電車は、一旦階段を降りた隣のホームだった!
【26番線56分発】ではなくて、【24番線53分発】だ!
_20190517_1152062
慌てて隣のホームに移って、発車3分前に乗り込むことが出来ました。
やれやれ( ´-ω-)y‐┛~~。
一体、どうしちゃったんだろう?
俺はこんなにドジだったかなぁ?

自分の立ち位置

最近、自分の立場やなすべき(なさざるべき)ことの理解が出来ない輩が多いようです。
「戦争をして取り返す」発言の国会議員、自分で起こした事故なのに「急発進した」と言い訳をするオヤジ、そして・・・。
とうとう、松坂、お前もか・・・?
       _20190517_135552
右肩痛からの復帰を目指す松坂大輔投手が今月の練習日に千葉県内でゴルフをしたとして、球団からペナルティーを受けたそうです。
本人から報告と謝罪を受けたそうですが、「自覚が足りなかった」と言って反省していたそうですが・・。
ゴルフ中の様子を写真週刊誌「フライデー」に撮影され、記事が掲載されるそうです。
関東地方には肩の治療などのために訪れていて、2月のキャンプで痛めた右肩は回復に向かい、負傷後初めてブルペンで捕手を座らせて投球練習を始めていたようです。
(是非はともかく)禁止されていることを行ったことは、やはり弁解の余地はないでしょう。
弁護する人は、「怪物でも、たまには息抜きも必要」・・などと言うかもしれませんが、それならば、少なくとも事前に球団に申告しておくべきだったでしょう。
今の世の中、パパラッチや追っかけだけでなく、監視カメラやドライブモニターなどで、必ずどこかで誰かから見られていて、悪意善意に関わらずそれがSNSで即時に拡散してしまいますから、それぐらいのリスク管理はしておかないと・・・。

今日は「東京落語会」

今日は「東京落語会」です。
今、大阪にいますが、午前中の会議が終わり、これから東京に戻り、午後の会議に臨みます。
_20190517_1036492
何とか、聴きに行くことが出来そうです。

竹扇松戸落語会

知人からのメール。
雷門小助六さんの独演会「竹扇松戸落語会」。
Photo_40
10年前に始まった「竹扇松戸落語会」が区切りの30回目を迎えます。
かつて松戸にあった飲み屋「竹扇」の常連だった当時二つ目の雷門花助さんを応援しようじゃないかと始まった落語会。
花助さんが真打ちになるのを楽しみにしていた竹扇の親爺さんが亡くなった後も、熱心な旧常連が続け、その間、花助さんは真打ちに昇進、雷門小助六師匠となりました。
今や、押しも押されもしない実力者として活躍中です。
その竹扇松戸落語会が次回で30回。
節目とあって添付のチラシの通り盛りだくさんです。
・・・最近はすっかりご無沙汰していますが、最初の頃は何度か聴きに行きました。
へぇぇ、もう10年・30回にもなるんですね。
ご贔屓の皆さんの熱意にも感服します。

2019年5月16日 (木)

ダメだ・・・

やはりボケの進行が進んでいる。
新幹線内で使っていたBlue toothのイヤホンが見当たらない。
・・・もう重症。
完全に自己嫌悪。😖😖😖😵😵
_20190516_1923022こんなやつでした。
でも、冗談抜きに、本当にまずい。💦

予約確認

いつもお世話になっているホテル。
A125707ac88a40249e9ce691832e0470
前回宿泊時、予約しているものと思っていたら、当日夜にフロントに行って初めて予約していなかったことが分かり、ちょっと焦りました。Bd2ecf794e5e46cbbfc6fe0461dca98a
幸い日曜日だったこともあり、空室があったので事なきを得ましたが、同じ間違いがあるといけないので、電話で予約状況を確認することにしました。
F28b461117f148348727f5605d9d8cd2
すると、案の定、間違いがありました。
2be1e8d8f99b47b0b0825a697d44b80e
東京にいるはずの日に予約を入れ、大阪に行く日に予約していないのが。
早速訂正してもらいました。
「ごめんね。オジサン大ボケで」と言ったら、電話の向こうのお嬢さんに笑われました。
その後、8月分まで予約を加えました。
数えたことはありませんが、ここに何度泊まっているでしょう。
優に3桁を超えているはずです。

ご命日

5月16日は、著名な方お2人のご命日です。
2002年に亡くなられたのが、五代目柳家小さん師匠。
_20190516_124207
2018年に亡くなられたのは、西城秀樹さんです。
_20190516_124124
hhttps://www.youtube.com/watch?v=FTHMNqzKszIttps://www.youtube.com/watch?v=FTHMNqzKszI
1 ブーツをぬいで朝食を
2 君よ抱かれて熱くなれ
3 ギャランドゥ
4 抱きしめてジルバ
5 激しい恋
6 傷だらけのローラ
7 眠れぬ夜
8 ブルースカイブルー
9 ブーメラン ストリート
10 若き獅子たち
11 Young Man(Y.M.C.A)
12 ジャガー
それぞれ、私にとっては思い出深いお2人です。
小さん師匠のお孫さんの花緑さんが、何かの落語会のマクラで、小さん師匠のお墓の話題をふっています。
お寺の住職が、小さん師匠のお墓にお参りする人が多いので、案内板を立ててくれたそうです。
角から2番目なので、「小さん師匠は2つ目です」と。
人間国宝が二つ目になったという・・・、素晴らしい?小噺になっていました。
すぐに「小さん師匠は2基目です」になったとか。
改めて、ご冥福を祈ります。

新大関休場・・

新大関の貴景勝が、昨日の取組で右足を痛め、夏場所5日目の今日から休場するそうです。
貴景勝は、4日目の昨日、ここまで5連敗中だった苦手の小結 御嶽海を破って3勝1敗としましたが、この取組で右ひざ付近のじん帯を痛めてしまいました。😞😞😞😞😞😞😞😞
Photo_39
勝つには勝ったものの、得意の離れた押し相撲ではなく、四つ相撲でしたから、普段鍛えていない場所に負担がかかってしまったのかもしれません。
とても残念ですが、とにかく早く休んで治療することだと思います。
最近、照ノ富士にしても栃ノ心にしても、怪我が原因で、大関から陥落していますから。
しかし、人の運不運は紙一重だと思うのは、先場所「大関入替戦」と言われた貴景勝と栃ノ心。
片や怪我で休場で来場所はカド番、片や大関復帰を目指して連勝負けなしで、一場所で明暗が完全に逆転してしまいました。

早速ツイート

他人のことは言える立場ではありませんが、早速「古今亭菊之丞独演会」の感想がツイートされていました。
   _20190516_063812
最近、落語にはまった女性のようです。

稽古の大切さ

立川談志師匠の語録から。
型ができてない者が芝居をすると型なしになる。
メチャクチャだ。
型がしっかりした奴がオリジナリティを押し出せば型破りになれる。
どうだ、わかるか? 
難しすぎるか。
結論を云えば型をつくるには稽古しかないんだ。
                  (七代目立川談志)

_20190429_1443272_1
・・・最近、実感しつつある気がします。

2019年5月15日 (水)

中入りで

文化シャッターBXホールでの「古今亭菊之丞独演会」の中入り。
とにかく、とても素晴らしい会場です。
主催者の他の落語会などのチラシも置いてありました。
偶然だったのですが、先日メールで昼夜を予約した、若手の落語会「The Last TEN(それぞれの飛翔)」も、同じ主催者でした。Img_20190512_062645_1
それは場所が違いますが、このホールでの落語会は、アクセスも良いし、これから注目しておこうと思います。
_20190515_2236252
開演前と中入りの時には、ドリンクをサービスしてくれるようです。
_20190515_194040
_20190515_194055ホットコーヒーをいただきました。
さぁ、間もなく後半の開演です。
_20190515_223054
あと一席は何を・・・と期待が高まりました。

古今亭菊之丞独演会

「古今亭菊之丞独演会」です。
_20190425_140236_1
◇「道灌」     古今亭まめ菊
このお嬢さんが菊之丞さんの一番弟子だそうです。
6年前に亡くなった菊之丞さんの師匠「古今亭圓菊」師匠の形見分けで、ちょうどサイズが合ったということで、彼女が着物を10着ぐらい持って帰ったそうです。
今日の高座の着物も、大師匠からの形見分けのものだそうです。
_20190515_180946
◇「転宅」        古今亭菊之丞
_20190515_2234102
◇「寝床」         古今亭菊之丞
_20190515_181016
とにかく、とても良い会場でした。
あ、菊之丞さんの噺が素晴らしいのは当たり前。
でなけりゃ、そもそも行きませんから。
_20190515_2234522
それにしても、この会場、聴くにも演るにも、落語にぴったりです。
菊之丞さんも、リラックスしてマクラをふっていました。
特に「寝床」は受けていました。
ちょっとバカ笑い気味のお客さんがいたのが気になりました。
まぁ、これも寄席(落語会)の風景の一つなんでしょう。

文化シャッターBXホール

色々な点で、とても良い会場です。
Hall 文化シヤッターBXホール。
今夜の落語会のパターンで、18席X9列で162席。
_20190515_2237102
客席の傾斜もあるので、どの席からも舞台(高座)が見やすい。
_20190515_181052
中入りの時に、会場のスタッフの方がいたので、我々も借りることが出来るか等、話を聞くことが出来ました。Sketch1557911925693
やはり、文京区に居住か勤務、文化シャッターに縁のある人は優先されるようですが、不可能ではなさそうでした。
・・・あとは、費用ですね。

春日(西片)へ

今日は「古今亭菊之丞独演会」で、文京区春日(西片)にある「文化シャッターBXホール」に初めて行きます。_20190515_1813222
仕事を終えて、都営三田線の「内幸町駅」から「春日駅」へ。
駅を上がって、白山通りを北歩いて2~3分。
Map
大きなビルが文化シャッターの本社。
_20190515_180848
このビルの2階が「BXホール」です。
ちょうど社員の方が帰る時間帯でした。
_20190515_180824
どんな会場なのか、楽しみです。

鈴本演芸場5月下席

予想通り、「隅田川馬石」さんから、DMが届きました。
いつものように、丁寧な自筆(であろう)コメントが書かれています。
20190516072024252_00012
今月の鈴本の下席。
_20190426_065737_1
初日の「文七元結」は、必ず聴かせてもらいたいと思います。
「柳田格之進」や「唐茄子屋政談」も聴きたいのですが・・、大阪・・。

てんしき杯?

こんな"訳ありな"ツイートがありました。
   _20190514_145330  
何があったのかと調べたら、主催者が女性に付きまとって、お縄になったようです。
まぁ、仕方ないというか、当然でしょうね。

おバカ書類送検

渋谷のスクランブル交差点。
かつて、写真のハートマークのビルにあるオフィスに5年弱通勤していました。
当時も、どこから人が湧いて来るのかと思う、どこに魅力があるのか分からない場所でした。
Sketch1557814067562
年末や年始、最近はハロウィン、この交差点、おバカたちのために修羅場と化します。
そんな交差点に、目立ちたい、ユーチューブ投稿のために、ベッドを運び入れて寝る・・・。
60bafe3915bb4b21af4c16445043e0ca
このおバカが書類送検されたそうですが、本人はいい年をして、全く悪びれていないようです。
・・・どうして分からないんでしょうかねぇ。

2019年5月14日 (火)

レベルアップ

まことにお恥ずかしい話なんですが・・・。
    _20190514_1532112
何年かかったでしょうか?
「ポケモンGo!」のレベルが【レベル32】から【レベル33】に上がりました。
    _20190514_1531392
ほとんどやらなくなって、ほんの時々、偶然思い出したようにポケモンを捕まえていました。
オジサンは、このゲームの細かいことはよく知りません。
どうやったら、レベルが上って行くのかも知りません。
ひたすら、現れたポケモンを捕まえるだけ。
有料の道具なども一切使わず。

世界遺産?

えっ? また世界遺産?
_20190514_0556182
大阪府の「百舌鳥・古市古墳群」について、ユネスコの諮問機関は世界遺産に登録することがふさわしいとする「記載」の勧告をまとめたそうで、今年の世界遺産委員会で世界文化遺産に登録される見通しだそうです。
大阪府の「百舌鳥・古市古墳群」は大阪府内に4世紀後半から5世紀後半にかけて造られた古墳群。
なかでも有名なのが、「仁徳天皇陵」とされる陵墓で、全長486メートルに及ぶ世界最大級の前方後円墳です。
小学校の歴史の時間に習いました。
国内の世界遺産は現在、文化遺産が18件、自然遺産が4件。

Lif19051400250001m3 
「百舌鳥・古市古墳群」は、大阪府南部の堺市と羽曳野市、藤井寺市にまたがる2つの古墳群で、4世紀後半から5世紀後半ごろに造られた49基の古墳からなります。
巨大な前方後円墳が集中しているのが特徴でこのうち、堺市にあり宮内庁が「仁徳天皇陵」として管理し、「大山古墳」とも呼ばれる前方後円墳は全長およそ500メートルと国内で最大です。
エジプト・クフ王のピラミッドや中国・秦の始皇帝陵などと並び世界最大級の王の墓とされています。
また羽曳野市にあり、「応神天皇陵」として管理されている前方後円墳は国内で2番目の大きさです。
巨大な古墳の近くに大小さまざまな古墳があるのも特徴で円墳や方墳など、古墳の形や大きさは埋葬された人物の地位を表していると考えられています。

巨大な前方後円墳に葬られた王の親族や臣下の墓とみられ、日本列島における古代王権の成り立ちを表す貴重な遺跡とされています。
仁徳天皇の墓ではない可能性もあるんですよね。
空から俯瞰するととても壮大な古墳ですが、現地に行くと、丘と言うか森と言うか・・しか見えないそうで、インバウンドを狙うには工夫が要るようです。
ところで、学校でも「前方後円墳」と習いましたが、かぎ穴のような形で、写真の多くが上が丸くて下が四角くなっていますから、「前円後方墳」か「上円下方墳」の方がピンとは来るんですが。
_20190514_1653042
あぁ、現地で古墳に向かうと、鬱蒼と木が茂っているので「前方公園墳」が正しいのかも。
無学な者の戯言ですが。
先日、新富士駅から乗ったタクシーの運転手さんが、「富士山が世界遺産になったからと言って、我々には何のメリットもない」と言っていました。
富岡製糸場なども、世界遺産の種々の要件が厳しくて、維持費も多額、いたずらにリニューアルも出来ないようですが。

自動車税納付

5月は自動車税を納めなくてはいけません。
以前は銀行の窓口で納付していましたが、つい最近まではコンビニに変えました。
_20190514_0746332
そして、ここ数年は、インターネットで納付しています。
千葉県のホームページに「千葉県税 納付サイト」があり、クレジットカードで決済出来ます。
手数料が324円かかりますが、ケチな話をすれば、クレジットカードのポイントでカバー出来ますから、実質無料です。
Photo_38
忘れちゃいけないので、今週から来週にかけて出張が続くので、今朝手続きを済ませました。
車検の時でも、納税証明(納付領収書)は不要になっていますので、保管の手間も省けます。

大ボケ・大ドジ

今朝、出勤の支度をしていて・・・。
あれっ?
「五百羅漢」の高座本が見当たらない!
出張鞄の中にもない!
日曜日の1人カラオケからは持って出たはず。
_20190504_0729312_1
すると、大阪のホテルかオフィスに忘れたか?
・・・まぁ、仕方ありません。
週末がまた大阪なので、その時に探そう。
落語の神様からの「高座本から離れろ」とお告げかもしれません。
記憶と録音を頼りに、何とかやってみることにします。
・・・・それにしても、何と情けない(;´д`)

寄席の賑わい

中席は、浅草演芸ホールで、落語芸術協会の真打昇進襲名披露興行です。
_20190513_1633042
連日満員だそうで、華やかでいいですね。

2019年5月13日 (月)

古典でござる

明日だけど、空いてますかねぇ。
Img_20190513_221139

トヨタ スープラ

いよいよトヨタ「スープラ」が復活します。
_20190513_215319
まだ熱いうちに見に行かないといけません。
よく言うでしょ「スープラ(スープが)冷めないうちに」って。
私は、「麺がのびないうちに」の方が好きだなぁ。

牛込落語会

予約申し込んでみようかな。
Image_1

神田祭

江戸の三大祭りの一つ「神田祭」が開かれているそうです。
Pk2019051302100079_size0
15日までだそうです。
あまり祭りに縁のない者には、どうもよくわからない部分もあり。
「天下祭」として知られる神田祭は、元和年中までは船渡御であったと言われている。
延宝年中までは毎年斎行されていたが、山王祭(日枝神社)と隔年で斎行することになり、以後今日までに2年に一度斎行されることが恒例となった。
江戸幕府の庇護を受け、江戸城・内曲輪内へ、2基の神輿、36番45本前後の山車や附祭、御雇祭などからなる祭礼行列が練りこみ、徳川将軍や御台所の上覧があったことなどから、江戸の庶民たちからいつからか「天下祭」と称されるようになった。
また、江戸時代を通じて全国的に有名な祭のひとつとして「日本三大祭り」「江戸三大祭り」の中に数えられている。

素敵なゲスト

まだまだ先の、気の長い話ですが。
来年5月23日(土)の「お江戸あおば亭」は、「深川江戸資料館小劇場」で開催します。
20190510160453556_0002_2
まだ公開は出来ませんが、とても素敵なゲストに出演していただけることになりました。
とにかく、今までの3倍近くのキャパの会場ですから、多くのお客さまに来ていただかないと。

鈴本演芸場中席

鈴本演芸場の中席夜は、林家たい平さんが主任。
ということは、膝はあずみさんです。

_20190512_2250112
行けたら、どこかで行こうか。

令和

先日、母のところに行った時、部屋に張ってありました。
_20190508_144341母が書いたものです。
左手が不自由になっているので、右手で書くことは可能ですが、やはり・・・。( ´△`)
87歳の手としてはまずまずと、写真を撮って来ました。

行列に並ぶ人の心理

こんな記事を見つけました。
人気のあるメニューなどを求めて、大行列に並んでいる大勢の若者が多いそうです。
しかし、こういう人たちは、
単に美味しくて流行っているからだけではないという分析もあるようです。
社会性動物である人間は、情報が不確かな時ほど、他の人間の行動や言動に影響されやすく、行動規範の参考にしやすい特性を持っています。
ネットをはじめとする情報があふれ、人は何が本当で何が真実でないのかもわからないほどです。

そのような中で、情報を絞り込んでいく過程で大きな影響力を及ぼすのが「多くの人が良いと支持すること」です。
特に、若者世代は、学校などの狭い世界をすべてと思いがちで同世代の人たちの言動の影響力は絶大です。
さらに、自分の価値観をはっきりと自覚できていない、もしくは、自信がない人ほどその傾向は強く表れます。

そして、「並ぶ」という実際に行動を起こす人たちが作る「行列」は、信憑性を増し、「みんなが選んでいる」という安心感によって、自分自身の行動が間違っていないことへのある種の証明が行われるというのです。
これは、「自分の価値観への自信のなさ」を補完します。
並ぶことにより、多くの人と同じ価値観を共有でき、自己肯定感を満足させることができるからです。
また、はやっているものを手に入れることで、SNSなどの拡散材料にもなり、「いいね!」をもらうことで、さらなる自己満足を得られる自己肯定の相乗効果も望めます。
・・・なるほど。
これは若い世代ばかりではありませんね。
各地の寺社で起こっている、令和の「ご朱印」騒動も、群衆(パニック)心理とともに、自信のなさの裏返し、自己肯定感の充足なんでしょうか。
野次馬っていうのも、こんな人たちの一部なんでしょうか?

2019年5月12日 (日)

大ボケ(;つД`)

定宿のホテルに着くと、フロントには外国人旅行客が数人。
かなり待たされてやっとカウンターで名前を言うと・・・「?」。
どうやら、予約するのを忘れてしまっていたようです。
「16日はご予約いただいていますが、本日は・・・」と。
_20190512_215319
幸い日曜日だったので、比較的空室が多いようで、泊まることが出来ました。
やれやれ、また大ボケをかましてしまいました。
・・・しかしまぁ、フロントでの外国人観光客とスタッフのやり取りを見ていると、間にスマホが入っていて、自動通訳アプリなども駆使されています。
いやぁ、時代について行くことはできませんね。

夕暮れ

新幹線版「青春18きっぷ」ならぬ「白秋還暦きっぷ」?
超特急「こだま」での各駅停車の旅。
さすがに途中下車はしませんが・・・。
_20190512_1834212
東京駅を出る時は、まだ日が高かったのですが、そろそろ地平線に日が沈みます。
_20190512_1846312
まもなくというか、まだ京都あたり。
あともう少し・・・(*_*)
約4時間の旅です。

ゆっくりと

日曜日の昼下がり、大阪に移動です。
時間がたっぷりあり過ぎるので、「こだま」に乗ってみることにしました。
_20190512_1447232
ホームに並ぶこの方々は、隣のホームから出る「ひかり」に乗るスタッフ。
_20190512_1449302
「こだま」は、車内販売も自動販売機もありません。
それでも、途中駅で5分ぐらいずつ停車しますから、何か欲しければ、各駅のホームの売店で買うことも出来ます。
落語をBGMにして、ひたすら眠って行こうか。
「桃月庵白酒」さん・・・、微妙だなぁ。
ストーリーの崩し方、時々妙に高い大声は、「春風亭一之輔」さんにも通じる感じがします。
若い人は、こういうエキセントリックなものが好きなんでしょうか?
・・・あぁ、これじゃあ寝られない。
それなら、ラジオ(radiko)で今日が初日の大相撲中継でも聴くことにしますか。

今日も"引きこもり"

午後から大阪に移動する前に、1人カラオケに引きこもりました。
_20190512_131553
「五百羅漢」の地語りをなくす演出を、全くのぶっつけでやってみました。
高座本には、「仕草と台詞だけで進める」と、書いただけのもの。
シナリオもメモもありませんから、バラバラボロボロですが、繰り返して行けば、原稿(台本)なしでも何とかなりそうです。
頭の中の"言葉の引き出し"の出番です。
あとは、お客さまが聴き応えのあるレベルに出来るか。
「五百羅漢」り原型は、品川の圓蔵(四代目橘家圓蔵)の十八番だったようです。
孫弟子にあたる、六代目三遊亭圓生師匠の「圓生全集」にあると聞いたので、調べてみました。Sketch1557634697068
確かに、「五百羅漢」という噺は、原型は「圓生全集別巻(下)」に載っているようです。
ただし、私が今取り組んでいるのは、圓窓師匠の改作バージョンですから、全く違う噺になっています。

募金活動

いつも少し疑問に思っていること。
よく、駅頭や街頭で、募金活動を見かけます。
それも、中学生ぐらいからの若者だったり、女性だったりが多い気がします。
見るとはなしに見ていても、募金箱にお金を入れてくれる人はほとんどいません。
集める側は、大きな声を合わせて、ひたすら「・・・にご協力お願いしま~す」と、心のこもらない掛け声を発し続けます。
どこからかで言われてやらされているという雰囲気がすることも多いです。
例えば5人で1時間、どれぐらいの資金が集まるのでしょうか?
通りすがる人も、心がない訳ではなく、この人たちの素性が分からないから、信用出来ない部分もあるでしょう。_20190512_123126
上野駅中央改札前で、若い子たちがやっていました。
(そもそも、この場所でやっていいのかな? 許可されているならいいけど。)
通行人は皆、この近くを避けるように通り過ぎて行きます。
Sketch1557634897186
誰がやらせているんでしょうか?
仮に、集める金額が大事なら、本人たちが稼ぐ方がずっと良いと思います。
5人がアルバイトをして、ボランティアで寄付した方が、ずっと効率的だし、ご本人たちにも達成感があると思うのですが・・・。
それとも、「さおだけ屋」のように募金額よりも広宣の観点、教育的な観点?
それはないと思うし、それならばもっと別の方法を考えた方が良いでしょう。
時代は変わりましたから。
私は、街頭での募金には応えないことにしています。
金額の多寡はともかく、自分の気持ち(お金)が、どこに行くのか分からない(信用できない)のに・・。
それなら、芸人さんへのご祝儀にした方が、ずっと納得できます。
支援や協力は、自分の意思で、確実な方法でやります。

TEN「それぞれの飛翔」

通し劵をメールで予約してみました。
Img_20190512_062645
なかなかバラエティに富んだ同期です。
知っている人もいるし、聴いたことのない人もいるし、あまり好きなタイプでない人もいますが、概ね30代の若手の皆さんも、ぜひ確認して行きたい。

たけ平さんの「浜野矩随」

林家の噺家さんの区別(特に若手の)がつきません。
この間、鈴本で聴いたのは「はな平」さんでした。
何度見ても覚えられず、「たま平」さん?「はな平」さん?
連休中の鈴本演芸場の特別興行で聴いたのは・・たけ平・・さんじゃなくて、はな平さんだった。
_20190511_212842
国立演芸場のトリにふさわしい長講です。
私も、持ちネタ・・というより、学生時代から演っている十八番の噺ですから、とても楽しみでした。
かなり前ですが、今の三平さんが真打になって間もない頃、「浜野矩随」を聴いたことがありました。
悪くなかった気がしました。
「浜野矩随」は、最近は時々耳にすることがありますが、何と言っても先代の三遊亭圓楽師匠だと思います。
古今亭志ん生師匠、古今亭志ん朝師匠の親子それぞれの音源もありますが、圓楽師匠のが一番だったと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=LA0COMsFYPg
51b5fhmbb7l__sl500_
若手のたけ平さん、この人情噺をどのように料理するのか楽しみでした。
私も、是非参考にさせていただきたいと。
・・・ところが、残念ながら、圓楽師匠の本の、ほぼ90%以上コピーでした。
客席で私が聴いていて、次の一言一句が言えるぐらい・・。
しかも、それをスラスラと読む感じ、筋を語る感じでした。
ちょっと言い方を変えた部分と、圓楽師匠にはない「えっ?」が気になりました。
トリと言っても、長講ですから、適当にカットするなりして、メリハリをつけないと。
結局、あまり盛り上がらないままだった気がしました。
このフルバージョンで私がやると、45分ぐらいになります。
私は、圓楽師匠の弟弟子でもある圓窓師匠に、随分何度も見ていただきました。
そして、くすぐりやストーリーに直接関係のない部分をカットして、さらにオチもつけました。
例えば、定吉の掃除の場面、おかみさんに「猫ばばあ」という場面など、人情噺には要らないと思いましたから。
それで、何とか30分強になりました。
それから、彫った観音像の大きさも気になりました。
矩随の仕事(腰元彫り)は木彫りではなく、彫金細工です。
しかも、3日という短期間で仕上げるのですから、そんなに大きな像ではないはず。
古今亭も、こけし大の丸彫りにしていますが、もっともっと小さい、根付にするぐらいのサイズだと思います。
立川志の輔師匠も、サイズはかにり小さくして演じています。
  http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2019/02/post-370c.html
_20190511_2141102落研50周年に仙台で。
たけ平さん、圓楽師匠のコピーでしたから、そのままに母親を自害させていたのは良かった。
尤も、圓楽師匠には、母親を死なさない演出もあり、志の輔師匠は既(すんで)のところで助けています。
古今亭(志ん朝師匠)は、「(現代では理不尽さや悲惨さはあるが)母親は死なないと・・・」と仰っていたようです。
この噺、圓窓師匠には、本当に何度も見ていただきました。
圓楽師匠の癖もよく知っていらっしゃるから、「これは圓楽さんの癖だから」とかも。
しかし、プロの噺家さんよりも恵まれた稽古環境でやることが出来たんですね。

菊之丞さんの「短命」

私の持ちネタも増えて来ているからか、寄席や落語会で持ちネタを聴くことが出来るようになりました。_20190511_213158
「花形演芸会」では、まず菊之丞さんの「短命」。
志ん生師匠や圓菊師匠の噺を、普通の人が演じたら・・という感じがしました。
とすると、どうもストーリーも飛んだり、全体が雑に感じる?
以前にもありました。
「明烏」はとても素晴らしかったのに、「品川心中」は"えっ?""んっ?"ばかりが入る"志ん朝節"で、ちょっとがっかりしたことが。                _20190511_213839
菊之丞さんの癖というか特徴は、下手を向く(向かない)ところ。
ここも、圓菊師匠に通じるところです。
ちょっと分かりづらいことがあります。
それはそれとしても、感情移入は参考になります。
やはり、贔屓の噺家さんの一人だから、とても上手いと思います。
Ed62efc7ba5d4f3ebccf66e925a3c318
ご本人は、本業よりも「いだてん」の視聴率の方が心配でしょう。

落語DEデート

一昨日と昨日と連日で、夜の落語徘徊でしたから、ちょっと疲れ気味。
◇「木炭車」    二代目三遊亭円歌
_20190512_070607
こういう新作は、時代が特定されますから、後世には残りにくいものだと思います。
今回、四代目が誕生して、この名跡にもさらに重みが出て来ました。
◇「喧嘩長屋」     五代目桂文枝
_20190512_073807
それにしても、声といい、リズムといい・・・、上方落語は聴かない私でも、聴きたくなる師匠でした。

2019年5月11日 (土)

花形演芸会

「花形演芸会」は、お昼に開演するものと思い込んでいました。
時間をつぶし過ぎて、時間がなくなり、慌てて三宅坂(半蔵門)へ行きました。
国立演芸場到着と開場がほぼ同時でした。
1905hanagata_3
「満員御礼」かと思っていたのですが、少し空席が目立っていました。
それにしても、毎回のことながら高齢者が多いこと。
_20190511_174313
前半はほとんど寝てしまいました。
 ◇開口一番   林家きよひこ
 ◇「老人前座じじ太郎」  三遊亭たん丈
 ◇「転宅」   柳家喬の字
 ◇「高野高尾」 古今亭志ん五
20190511_175811850
開口一番の前座さんの演目が思い出せません。
 ◇「短命」   古今亭菊之丞
 ◇「浜野矩随」 林家たけ平
_20190511_174248
トリの林家たけ平さんの「浜野矩随」は、90%以上が、私も参考にした先代の圓楽師匠のそのままコピーでした。
だから、ほとんどデュエットのように、台詞が言えました。
正直なところ、とりあえずストーリーを語った段階だと思いました。

「花形演芸会」へ

少し焦りました。
愛車で徘徊して、4時までに戻るつもりでしたが、渋滞にはまり、4時半を過ぎてしまいました。
これから、6時開演の「花形演芸会」までには、遅れることはありませんが、少し気分が急いてしまいます。_20190511_1715092
乗換案内のアプリで検索すると、楽々間に合うことが分かり、安心しました。
昨日ウロウロした大手町で、千代田線から半蔵門線に乗り換えました。
_20190511_1744012
半蔵門駅から国立演芸場に向かう通りの緑も綺麗でした。
1905hanagata_2
今日は「浜野矩随」を聴くことが出来ます。

愛車帰る

ピットインしていた愛車を取りに行きました。
ただいま、納車半年待ち以上という超人気モデルの横で、ディーラーの担当者と雑談。
女性スタッフの「Yさん」が、アイスコーヒーを運んで来てくれたので、喜んでいただきました。
私は、この「Yさん」の隠れファンですから、とても嬉しかった。
修理のために、JAFに牽引されて入庫した日は、連休中で休んでいたので、顔が見えませんでした。_20190511_115002
愛車を受け取り、ディーラーを出て自宅の駐車場に入れてから、上野に出て1人カラオケで稽古しようと思いましたが、予定を変更してドライブすることにしました。
_20190511_1152492
とりあえず、ガソリンを満タンにして。
最近、ガソリン代が高くなって来ました。
_20190511_132904
時々気晴らしに来る場所に来ました。
ちょっと暑いですが、天気も良く、気持ち良く風が吹いています。
_20190511_132952
愛車も気持ち良さそうです。
車内でブツブツ稽古しながら帰って、夕方は国立演芸場に行く予定です。

2019年5月10日 (金)

講座と高座の会

大手町のオフィス街のアフターファイブで開かれる講座。
「講座と高座の会」。
Coverg7kjtipk9pbawrpuosugrkju03ih1mog
場所は、大手町の高層ビルの1階。
何とも不思議な雰囲気の会場です。
     1553678037_icon
本の出版記念イベントで、落語の音読の勧めを。
_20190510_2213002
著者の先生の後、柳家三三さんの落語。
◇「真田小僧」      柳家三三
_20190510_2213332
中入りを挟んで、二人の座談会。
なかなか興味深い話を聴くことが出来ました。 

チラシ比べ

「お江戸あおば亭」のチラシを振り返りました。
第9回(平成27年11月)ら第18回(令和2年予定)まで。
◆第9回  平成27年11月14日
20150914180115_00002_2
◆第10回 平成28年6月18日
20160501150008_00001
◆第11回 平成28年11月26日
 20161124170246033_0001
◆第12回 平成29年5月27日
Img_m6v99m
◆第13回 平成29年11月25日
Bbh132s98mbbpdbai72b
◆第14回 平成30年5月26日
Bbh142s98mbbpdbai72b_1
◆第15回 平成30年11月24日
20180910141230669_0001
◆第16回 令和元年5月25日(予定)
Photo_10-1_1
◆第17回 令和元年11月23日(予定)
20190510160453556_0001_1
◆第18回 令和2年5月23日(予定)
20190510160453556_0002_1
第12回から、浮世絵シリーズを始めました。
なかなか壮観です。

聴き(行き)たい落語会

前から気になっていた落語会(三人会)。
Photo_37
7月27日(土)午後1時~ よみうりホール。日程調整してみよう。

これからの「お江戸あおば亭」のチラシ

今年の11月の第17回と、来年5月の第18回。
次回と次々回の「お江戸あおば亭」のチラシ(案)を作ってみました。
◆第17回 令和元年11月23日(土) 神田神保町東京堂ホール
 創部60周年記念第2弾です。
20190510160453556_0001
◆第18回 令和2年5月23日(土) 江東区深川江戸資料館小劇場
来年5月は、「深川江戸資料館小劇場」での開催ですから、今まで以上に力を入れたいと思います。
20190510160453556_0002
ワンパターンになっていますが、このままでもよし。
気が変わったら変えてもよし。

新型の新幹線車両

次の世代の新幹線のノーズがすごい!
東京と札幌間の時間短縮に向けてJR東日本が開発している、次世代新幹線の試験車両「ALFAーX」が、公開されたそうです。
私は別に「何とか鉄」ではありませんが、興味津々です。
「ALFAーX」は2030年度に予定している北海道新幹線の札幌までの延伸に合わせ、時速360キロの運転を目指して開発が進められていて、初めて10両編成で公開されました。
1_3
ちょっと前の「カモノハシ」というイメージから、さらに鋭く長くなっています。
また、「ALFAーX」には、地震の際の車体の揺れを抑える装置や、空気抵抗を利用して非常時に速やかに停車できる装置などが設けられています。
2_4
この角度だと、何か恐ろしい感じがします。
初代の丸い花の新幹線に比べると、宇宙人みたいです。
3
1両目の車両の半分以上は、ノーズ部分になっているみたい。
そのうちに、前後1両ずつは、ノーズだけになったりして。
しかし、JR東日本ご自慢で、「”鼻”高々」でしょう。
時速360キロと言えば、東京駅から最速で走ったすれば、理論上1時間足らずで仙台に着いてしまうということですよね。

ランクアップ

3月から入り浸り始めた「1人カラオケ」。
5回行ったので、「BRONZE RANK」に格上げされました。
そして、その後もせっせとさらに10回通い続けた甲斐があって、「SILVER RANK」にランクアップ出来ました。
_20190510_080735
さらに上のランクに行くには、さらに10回行けば「GOLD RANK」です。
5月25日の「お江戸あおば亭」まで・・・、何回か行かないと間に合わないかもしれません。

「五百羅漢」の構成

例えば、落語と講談の大きな違いの一つに、語りの進め方があります。
講談は、「地語り」で(説明して)進めて行きます。
一方で、落語は、「地語り」でなく、「台詞(会話)」で進めて行くことが多いです。
「五百羅漢」の稽古をしていますが、師匠の高座本は、メインのところは台詞(会話)ですが、人情噺でもあり、「地語り」の部分もかなりあります。
_20190510_0557582
「おっかぁ。それじゃ明日、この子を連れて五百羅漢寺へ行ってみようじゃねぇか。」
五百羅漢寺、今は目黒にありますが・・・(寺の説明)。
明くる朝、熊さんたち三人はまいちゃんを真ん中に、手をつないで羅漢寺へやって来た。
そして、羅漢堂へ入って、薄暗い中、羅漢さんを見て歩いた。
「さぁ、まいちゃん、羅漢さんが大勢いるから、お父っつぁんに似た羅漢さんを探そう」・・・・。
例えば、これを全て台詞だけで展開して行く。
まず、寺の説明はマクラでやっておく。
「おっかぁ。それじゃ明日、まいちゃんを連れて、三人で羅漢寺へ行ってみようじゃないか」
「そうだね、お前さん。」
(ちょっと間を空ける)
「さぁ、まいちゃん。今日は羅漢さんを見に行こう。おじさんとおばさんと手をつないで」
「まいちゃん、一緒に行こうね」
(ちょっと間を空ける)

「ほうら、まいちゃん。ここが羅漢寺さんだ。この中に羅漢さんが大勢いるからね」
「まいちゃんのお父っつぁんに似た羅漢さんがいるといいね」・・・。
噺のクライマックスの、親子が対面するシーンも、地語りは原則カットして、仕草と台詞だけでやってみる。
「ちゃ~~ん!」
「あ、は、花ぁ~!」
親子が抱き合って、涙を流しながら、大きな声で泣く。
薬缶の水を飲む場面も、説明(地語り)は入れず、仕草だけで表現する。
大小の虹が出る場面は、熊さんに言わせる。
・・・これで作り直してみよう。
間に合うかなぁ?

2019年5月 9日 (木)

特急「ワイドビューふじかわ」

ローカル鉄道の話題。
静岡と甲府の間を走る「特急(ワイドビュー)ふじかわ」。
私は、実際に利用したことはありませんが。
東海道線「静岡」から「富士」で身延線に入り「甲府」まで。
22dc16c0c4726d398a8d31a00731c284
静岡県内では、富士山や駿河湾などが見えますが、山梨県内は、進行方向左側が富士川、右側は山(崖)。01_d7a8632
面白いのは、身延線内では、名前の元になっている富士川は一度も渡りません。
(富士川に架かる身延線の鉄橋はありません。)
そもそも、富士川という川も、「富士」という名前がついていますが、「富士山」とは関係ありません。
富士山の雪解け水が源流ではなく、上流の釜無川は南アルプス。
途中、八ヶ岳を源流とする川と合流し、甲武信ケ岳を源流とする笛吹川と合流した地点で富士川になっています。
「富士川」という地名も、以前は、下流の静岡県の町の名前でしたが、富士市と合併してなくなった後、今は、上流の山梨県の2町が合併して名乗っています。
000019371 
「富士川」は、いま流行の「万葉集」にも出て来ます。
万葉集第三巻 三一九の富士山を称えた長歌(高橋虫麻呂作)「富士川」の名前が。
「富士川と人の渡るも その山(富士山)の水のたぎちぞ」という一節がある。
また、源平時代の「富士川の戦い」でも有名です。
1180年に源頼朝と平維盛が戦った合戦。
「治承・寿永の乱」と呼ばれる一連の戦役のひとつ。
石橋山の戦いで敗れた源頼朝は安房国で再挙し、進軍しながら東国武士がこれに参集して大軍に膨れ上がり鎌倉に入る。
頼朝は駿河国で、都から派遣された平維盛率いる追討軍と戦い勝利し、関東での割拠を確立させた戦いです。
平氏は、水鳥の羽音を敵の大群襲来と誤認して逃走したというエピソードが伝えられています。

春亭右乃香作品展「寄席文字日和」

寄席文字の「春亭右乃香」師匠関連の情報。
P61_1 
「お江戸あおば亭」や「深川三流亭」のめくりを書いてくださっている「H先生」の寄席文字のお師匠さんです。
https://yose-moji.jp/
◇「寄席文字で綴る落語風景」  5月18日(土)~26日(日)

20190516073026381_0001
「H先生」もメンバーの寄席文字教室の皆さんの作品展です。
_20190424_062231_1
◇春亭右乃香作品展「寄席文字日和」 6月5日(水)~10日(月)
  20190509104457094_0001
会場は、古民家を再生した「ギャラリースペースしあん」。
御徒町から東にちょっと行ったところ。
有名な佐竹商店街の春日通りを割った北側にあるんですね。
   20190509104457094_0002_1
そして、作品展の開催中の6月6(金)・7日(土)・8日(日)の夜は、有望若手の落語会も開かれるようです。
201905091044570941_0001
寄席文字は、勿論、元々寄席のビラに使われる特殊な字体の文字ですが、今ではそれだけではなくて、アートになっています。
とても楽しみです。

赤・青・黄色・・

富士山を背景に、レンゲの花を横目にして、颯爽と走るドクターイエロー。
_20190509_1009062
信号機みたいですが、3色のコントラストは絵になりますね。
こんな珍しいツイートを見つけました。

眼が・・・?

朝、出勤すると、同僚から「眼はどうされたんですか?」と。
「えっ?別に・・・何か?」
「左の白目が真っ赤ですよ」
「えっ?」
・・・左目が点・・ではなくて、ウサギの目になっていました。
_20190509_095701
どうも、最近は病院づいていて・・・。
何年か前に何度か通ったことのある眼科に行きました。
「結膜下出血」ということで、よくある症状だそうです。
_20190509_1458462
「放っておいても構わないけど、念のために」と、点眼薬を処方してもらいました。
先生は、なかなか気風の良さそうな女医さんで、「先生、久しぶりですが、相変わらずご繁盛ですね」と言ったら、「町内の若い衆が・・」とは言いませんでしたが、「今日はちょっと混んでるみたいで」と返って来ました。
Img_symptom_001
結膜下出血とは、結膜下の小さい血管が破れて出血したもので、白目部分がべったりと赤く染まります。
多少、目がごろごろしますが、痛みなどはありません。
原因はさまざまで、くしゃみ・せき、過飲酒、月経、水中メガネの絞め過ぎなどでも出血します。
結膜下の出血では、眼球内部に血液が入ることはなく視力の低下の心配もありません。
出血は、1~2週間ほどで自然に吸収されることが多いのですが、強いものでは2~3カ月ぐらいかかります。
いずれにしても自然に吸収されますので、ほとんどの場合心配はいりません。

正蔵さんの「子別れ」

トリで聴く正蔵さんの熱演「子別れ」。
それほど前ではないタイミングで、正蔵さんの「子別れ」を聴いた気がするんですが、最近のボケの進行で、いつだったか思い出せません。
150129rg02
というのは、ストーリーはともかく、ディテールの演出はかなりオリジナルになっていて、正蔵さんらしいと思いました。
舞台設定の説明も丁寧で、非常に展開が分かりやすい。
が、その分、盛り上げたいところのトーンがやや淡く、展開が早い気がしました。
私の「子別れ」は、三遊亭のオーソドックスと言うか、幹の太い筋になっているので、本では決して負けていませんが。
_20180729_090054
いずれにしても、連休で「子別れ」と「井戸の茶碗」を聴きましたが、すっかり看板が板に着いて来て、風格みたいなものを感じたのは事実です。
もう、「こぶ平」ではありませんね。

さん喬師匠の「長短」

さん喬師匠の「長短」を聴けたのはラッキーでした。
    Sankyo3
さん喬師匠の「長短」も、ユーチューブで聴いたことがありますが、生は初めてだったと思います。
やはり、「長さん」の口調と、「短七っつぁん」の仕草が大きなポイントです。
さん喬師匠らしく、とてもコンパクトにまとめていらっしゃいました。
  _20180924_194508
勿論、私は、圓窓師匠の高座本を参考に演っていますが、この高座本良く出来ていることを実感しました。
そうか・・・、私のも、それほど悪くないなと。
この噺は、非常に便利な噺で、長さをかなり幅広く調整することが出来ます。

市馬会長の「花筏」

連休中に行った寄席で、私の持ちネタもいくつか聴くことが出来ました。
まずは、柳亭市馬会長の「花筏」。
嬉しかったですねぇ。
私は、この市馬さんのをベースに「花筏」を演りました。
それも、記念すべき「第1回おえどあおば亭(当時はお江戸OB)落語会」でした。
Ichiba
とにかく、マクラで相撲のことを面白く語ります。
CDで聴きましたが、生では初めてでした。
呼び出しや行司の声色は、もう臨場感満点で、お見事としか言いようがありません。
呼び出しの時は、会場からの拍手も凄い。
Rimg0005
私も、呼び出しの声で、会場から拍手をいただきました。
噺のストーリーは、単純なものですから、落ち着いて、メリハリを付ければ面白くなります。
それこそ10年ぶりぐらいに再演してみたいと思いました。  

はな平さんの「子ほめ」

ゴールデンウィークに寄席の開口一番で聴いた林家はな平さんの「子ほめ」。
はな平さんのことはあまり存じ上げませんが、確か、落語っ子連の窓口さんが、「学生(落研)時代のはな平さんを聴いたことがあって、図抜けて上手いと思ったけれども、やはりプロになっていたんだね」と仰っていた気がします。
オーソドックスな作り方で、奇をてらったところがないので、非常に好感が持てました。
1467699448
私の持ちネタで、私のは、前座(小駒)時代の現金原亭馬生師匠ベースにしています。
圓窓師匠には、現代では「数え年」ではないので、生まれて7日目(お七夜)は1歳というのが分からなくなっているから、オチを考えないといけないと言われ、オリジナルのオチにしました。
「どう見てもタダみたいだ」「どう見ても半分でございます」ではないもの・・・。
確かに、この連休中は「子ほめ」と「狸札」を聴きましたが、窓口さんの評は当たっていました。
「狸札」では、手拭いを10円札に見せる時に、頭と足が逆になっていると心配していたら、しっかり「枕が足の方になってる」と言う台詞を入れました。
これは、端からの読みか、咄嗟の機転か・・・?
前者であって欲しいと思いました。

2019年5月 8日 (水)

確か・・今日は・・

5月8日は、今はなき我が母校(小学校)の開校記念日だった気がします。
私が卒業と同時に、児童数減少により閉校になりました。
_20190508_223108
私が最後の卒業生です。
もし、閉校していなければ、今年で130年ぐらいになるはずです。
_20190508_223150
時は高度成長の真っただ中でした。
それにしても、いくら児童数が少ないとは言え、こんな狭い山の中で、運動会もやっていたんです。_20190508_223128
でも、1年生の時から既に完全給食でした。
パサパサのコッペパンに脱脂粉乳・・・。
決して、美味しいとは言えませんでしたが、温もりがありました。
_20190508_223207
小学校跡には、記念碑が建てられました。
_20190508_223049
昭和は遠くなりにけり。

また痛ましい事故

琵琶湖の畔で。
とても痛ましい交通事故ガーデン起こりました。
保育園児の列に車が突っ込んで・・、死傷者が出てしまいました。
しかも、可愛い盛りの園児たち。
私の天使たちと同じ年頃の子たち・・・。
_20190508_212743
車同士の衝突事故に巻き込まれたもののようです。
_20190508_212725
事故車2台いずれも女が運転していたようです。
   _20190509_055641
SNSでは、被害者が通っている保育園の関係者を引っ張り出して記者会見を報道して、マスコミ批判で炎上しています。
とにかく、最近特に、人の道を外れた姿勢が目に余るマスコミではあります。
「(良)心」の欠片もありませんから。
「唐茄子屋政談」の陰業な大家みたいですね。
いつかハゲ頭に辛子を擦り込んでやりたい。

今日2度目 ʅ(◞‿◟)ʃ

東京に着いて、上野まで来て・・・、来てしまいました。
今日は2度目の1人カラオケ。
_20190508_1802362
カラオケで歌うならこのパターンの部屋で、歌わない私が使うのはカラオケの機材がないのですが、空いていないので、この部屋に通されました。
Ff0971ca80c64faf8c5e203c25a97a39
こんな感じで読み稽古。
B2af5d23250d45e9a00dabb0b03aaf76
とにかく、暗記して覚えようとしていないので、なかなか上達している感じがしません。

帰りの富士山

気まぐれな富士山。
_20190508_1613352
午後は、いつものように雲の陰に。
_20190508_1619132
工場、物流、田畑越しの富士山には無粋な雲。
_20190508_1618442
明るいうちに東京に着けます。

新富士駅のホームへ

この辺りは、かぐや姫と曽我兄弟が売り物。
_20190508_1601062
改札口を通ってホームへ。
_20190508_1614502
ここは、東海道新幹線の中でも長い直線区間なので、通過する「のぞみ」や「ひかり」が、マックススピードで通り過ぎて行きます。_20190508_160014
くだりの「のぞみ」が通り過ぎようとしています。
かなり迫力があります。
_20190508_160038
あっという間に、16両が通り過ぎました。
いつもはあれに乗っている訳です。
上りのホームで帰りの「こだま」の到着を待ちます。

新富士駅

愛車がピットイン中なので、今日は新幹線で母のところに来て、主治医と面談しました。
新幹線で来る方がずっと楽です。
_20190508_153811
往復のそれぞれのタクシードライバーと、富士山のことなどを熱く語り合ったりして。
_20190508_1537352
新富士駅のカフェで時間待ち。
窓から見える富士山は、雲がかかっていました。
_20190508_154200
今日は、本当によい天気でした。

ランチ

新富士駅で最近リニューアルされたスペースにある店でランチ。

_20190508_130420ああ

田子の浦の名産はしらす。

しらす丼、しらすのかき揚げ、しらすの茶碗蒸し。

_20190508_130359

駿河湾では、特産のサクラエビとしらすの不漁が言われています。

今日の富士山

今日は、新幹線で母のところへ。
連休中に愛車が突然患って、ただいま手元にありませんから。
いつもは大阪に向かう途中ですが、今日は降りる支度をしながら撮りました。
_20190508_121150
この時期、こんなにしっかり雪を戴く富士山は珍しい。
_20190508_121058
工場や田んぼや畑越しに見える富士山。

池江璃花子公式ホームページ

今、白血病と闘っている、競泳の池江璃花子選手が、公式ホームページを開設。
_20190508_204836
ただひたすら「静かに」応援していたいと思います。
まだ十代の多感なお嬢ちゃんなんだから。

時間潰しに

とうとう、今日は朝から来てしまいました。┐(´∀`)┌

_20190508_094120
用事まで時間があるので、つい。
何だか、ここが自分の部屋みたい。
ここで暮らしているみたいです。
自宅にも居場所がないから?
_20190508_090259
「五百羅漢」を一度通し読み。
後は、今までの録音を再生して聴きました。
全然上手くならない・・・てせも、上手くなりたい・・・。

通勤電車

ずっと昔の若い頃から、混雑が始まる前に通勤しています。
ですから、いわゆるラッシュアワーを避けて、身体が触れ合うようなことはありません。_20190508_072902
今日は、別の用事があって、次官に合わせて出かけましたので、ちょうど混雑のピークに近い時間帯。
_20190508_072846
ホームには長蛇の列。
これがあたりまえの日常なんでしょうが。
_20190508_080146
あぁ、嫌だ嫌だ。
こんな混雑の中に入らなくてはいけない。
やはり、「早起きは三文の得」ですね。( ´-ω-)y‐┛~~

よい天気

天気予防どおり、今朝は快晴です。
_20190508_072821
市役所の生け垣の花も日々開いて来ています。
_20190508_072806
空の青さに、花が映えています。
ちょっと寒いけれども、清々しい。

ここにも「三流亭」

「三流亭」という亭号は、中央大学にあったはずですが、駒澤大学にもあるようです、
    _20190507_214359
同門ではないけれども、血縁関係にはないけれども・・・。
ずっとこの名前で通すんだから(もしかして一生)、大切にして欲しいと思います。
私も「金願亭乱志」でずっと来ています。

2019年5月 7日 (火)

三日月

夜になって晴れて寒くなりました。
_20190507_2040352
駅の上空には切れる刀のような三日月です。
明日は寒くなりそうです。
いつもは満月ばかりですが、今夜は三日月が綺麗でした。

あれっ?

瀧川鯉八さんがこんなツイートを。
_20190507_161414
来年2020年5月から「瀧川鯉八」で真打昇進させていただきます。
みなさまどうぞよろしく。
きゃほい鯉八。
うほほい鯉八。
・・・それじゃあ、噂が先行?
_20190507_161355
それとも、特ダネをすっぱ抜かれたから中止?
_20190507_161330
もしかして、洒落?冗談?

春風亭柳昇代々

春風亭柳昇の名跡復活の"噂"があるので・・・。
この名跡の代々を辿ってみると。
・初代  麗々亭柳昇  二代目柳亭左龍
・二代目 麗々亭柳昇  六代目司馬龍生
・三代目 春風亭柳昇  八代目朝寝坊むらく
・四代目 春風亭柳昇  三代目桂三木助
・五代目 春風亭柳昇  
     「春風亭柳昇と言えば、わが国では・・私一人であります」
51ybsgx0cvl__sy445_
代数はそこそこあるものの、名跡としてはそれほど大きなものではなさそうです。
先代が、テレビやラジオでも人気がありましたすから、名前を大きくした感じです。

通帳記帳

落語っ子連の財布代わりに預金口座を使っています。
連休が明けたので、記帳してみると・・・。
_20190507_1044512
前の行は、「31-04-09」でしたが、今日の取引日は「1-05-07」になっていました。
当たり前ですが、「令和1年5月7日」ですから。

今日から仕事

さぁ、今日から仕事。
電車の中も、サラリーマンばかり?
_20190507_060241
連休中は、天使たちが来た1日を除いて、毎日外出していましたから、あまり負担を感じません。
また、いつもの毎日が始まります。

噂?真実?

何となく、落語芸術協会の「瀧川鯉八」さんが、来年5月に真打昇進と同時に「春風亭柳昇」を襲名するって・・?_20190507_055638
本当でしょうか?
てっきり、昇太さんが・・と思っていましたが、もう年ですから。
鯉八さんは、聴いたことはありませんが。

2019年5月 6日 (月)

立夏

今日は二十四節気「立夏」。
暦上は立秋前の節分までが「夏」。
6009db8eee9c48cb96d5f0b128b01377
明日から仕事。
ノーネクタイのクールビズも始まります。
もう、夏・・・。

10連休中の落語徘徊

長い連休でした・・・。
その中で、"粗大ゴミオジサン"は、ひたすら落語に身を委ねました。
寄席・落語会には4回、1人カラオケ稽古には3回。
◇4月27日
 ・上野東照宮ぼたん園
 ・ 鈴本演芸場4月下席
610305286356448b8c5bdbb5b2e3d06c
Cce97020444848fea5588e7a367b29be
◇4月28日
 ・落語っ子連稽古会
 ・上野公園日本伝統フェスタ
4521a74d1964491a9d824f3f7fd4f731
  0bf4029d43ce4ab2998254409a088fba
◇4月29日
 ・亀戸天神藤まつり    
 ・寄席描き展
8383e9b853e449dcbba35a1e072e8c59
3cf3945129944934b3a786944a00dfe4
0563fa6cc61f4798b8f328a5944fe6b4
◇4月30日
 ・小江戸佐原
5945a7aa71e34f5b939f39c6421713a7
Da7d9dd6b21e4861a389a154673af14f 
      6ecfefa8f307433882f16a0e78d51ba9
◇5月1日
 ・鈴々舍馬桜独演会
 ・日本橋室町、浮世小路
9b1fea6cc3854a9ab90ee798a44487ea
Bf6c792395b9404db29351515d13b9d2
7aee70a3cef547a6b4b2ac686261b043
Df8fcc25c8174293ade26dbc3cc45a48
9efdc48cf0d64114b49e1cb6c85df054
◇5月2日
 ・天使たちと
8e8629f9d10040939fa4b03f47944053
015f99a5f8944e5a9016a862244f998b
098c89d36d9a432caf10d83cfcc5ceb2
◇5月3日
 ・1人カラオケ稽古
 ・愛車故障
Fc7ea83aa94742fc8a746e12606e64f9
7926c18ec3f846139b46eda62a451200
8703205e49d34acab377115e2e6d53a2
◇5月4日
 ・1人カラオケ稽古
 ・大手町
 ・鈴本演芸場ゴールデンウィーク特別興行
2c69a0e752e54d90bc8327b7a2d19c8f
_20190507_0625452
Dd976daa34824d028229c4fa1d0a36db
7b703d2b1d514cc0a12131361812540a
4421b09650554176a1e8d4638351a4a5
◇5月5日
 ・1人カラオケ稽古
76eaf9250d2d42f2808fcac8ac96e5a1
A678cbec6bbf4c69b6d7a4ce47630f55
◇5月6日
 ・鈴本演芸場ゴールデンウィーク特別興行
_20190506_173328
_20190506_120559
0bfb1cd6aac540528e386217c1668453
E9c21f00c4144657ae83fb5c14a829e6
明日からは、いつもの生活に戻ります。

寄席がハネて

鈴本演芸場の芝居がハネて、外へ出ました。
_20190506_164743
松戸に戻って、独り寂しく食べました。
_20190506_184225
10日間の連休を思い出しながら。

鈴本演芸場黄金週間特別興行

長かった10連休の最後の日。
_20190505_1707492
鈴本演芸場のゴールデンウィークの特別興行「見たい!聴きたい 林家正蔵」に再び来ました。_20190505_1705222
◇「狸の札」        林家はな平
◇「巷談」           鈴々舎馬風
◇「初天神」        古今亭文菊
_20190506_120559
◇「親子酒」         古今亭菊太楼
◇「新作」            桃月庵白酒
◇「幕末龍馬伝」   三遊亭圓歌
Sketch1557111924971
◇「幇間腹」        古今亭菊之丞
◇「長短」           柳家さん喬
◇「子別れ」        林家正蔵
_20190506_1715072
2日前にも聴きましたが、とても楽しかったから。
やっぱり面白かった。
これで10連休が終わります。

ランチ

上野の街を暫く散策。
連休最終日ということですが、あまり人は普段とあまり変わらない感じです。
_20190506_170813
上野公園の緑も鮮やかです。
_20190506_170910
中央通り(御成街道)もいつもの賑やかさ。
「いささか、普段の中央通り」です。
少し早めにランチに入った店の窓からの景色です。
_20190506_170936
サラダとパスタのランチメニューを食べて。
_20190506_171113
12時を過ぎたので、鈴本演芸場に向かいます。

アメ横

アメ横はの連休最終日は、比較的空いていました。
いつものような混雑はなく、御徒町まで歩くことが出来ました。
_20190507_1615202
摩利支天さまも、お参りしやすそうでした。
_20190507_161633
南無妙法蓮華経・・・。
とにかく外国人旅行者が目立ちます。

モーニング

連休最終日。
鈴本演芸場の昼席に行く予定です。
上野駅のアトレで、モーニング。
_20190506_0814062
あのオムライスで有名な日本橋の老舗関連の店があります。
_20190506_0735252
店内は落ち着いています。
_20190506_0747112
モーニングメニューを注文。
Sketch1557096508915
外国人も来店してきました。
これから、上野公園?浅草?それとも日本橋?
_20190506_0748572
やはり、オムレツが美味い!
なかなかのコストパフォーマンスでした。

今日もお出かけ

長い10連休も、過ぎてしまえば短い?
粗大ゴミにならないように、今日も朝からお出かけ。
_20190506_072136
今日は、昨日ほど天気は良くなさそうです。
_20190506_072751
市役所前を通り、戸定通りから駅へ。
まだ人通りはまばらです。

有難亭落語発表会

香取市佐原の「有難亭」の発表会が、6月1日(土)に開催されるそうです。
2019_05_05-7_05-office-lens
メンバー5人と師匠の6人が、今回は新しい場所で、ご機嫌をお伺いです。
時間があったら、お邪魔してみようと思います。

2019年5月 5日 (日)

端午の節句

今日は端午の節句。
「端午」とは、元々「最初の午の日」という意味だそうです。
旧暦では五月が「午」の月に当たり、元々は五月の最初の午の日
を祝っていました。 それがのちに陰陽思想と結びつき、五月五日になったと言われて
います。
「上巳の節句(桃の節句)」が、元は旧暦の「三月最初の巳の日」
だったこと似ています。 今日は菖蒲湯に入って邪気を祓い、柏餅や粽でお祝いしないと。

_20190505_1731322
スーパーで、しょうぶを売っていました。菖蒲湯か・・・。
今日は、果たして日本でどのぐらい、菖蒲湯を立てるのでしょうか?

のんびり電車で

1人カラオケで稽古した後で、ぶらりと電車に乗りました。
なんだか、たい平さんや舞の海さんになった気分。
_20190505_185035
ある路線で、隣の車両の優先席のシート下に、何やら鞄のような物が置いて(置き忘れて?)ありました。
危険物ではないと思います。
確か、ちょっと前まで、おばあちゃんが1人座っていた気がするのですが、忘れて行ったのか?_20190505_185058
ある駅で別の路線に乗り換えました。
来た電車は空いていましたが、冷房がきつくてやや寒い。
_20190505_185128
あちこちをブラブラして、気がつけば東京駅に到着。
_20190505_185147
下車した松戸駅東口では、ペデストリアンデッキで、ストリートミュージシャンがパフォーマンス中でした。_20190505_1624082
そして、近くのモスバーガーの照り焼きチキンバーガーで遅いランチ。

モニターキャンペーン

愛車をピットインさせて、シャフトの修理(部品交換)することにしました。
_20190503_152742_1
大枚な物入りになってしまいました。
しかし、なくてはならないものですから、仕方ありません。
家族が病気になったようなものです。
一方で、ディーラー(メーカー)で、ちょうど「1年モニターキャンペーン」というのをやっていました。
_20190505_1611312
それまでは、当たるはずないし、当たったら困ると思っていたので応募しませんでしたが、思わず応募してしまいました。_20190410_165655
当たるといいなぁ。
・・・でも、当たっても困るなぁ・・。

子どもの日

今日は子どもの日(端午の節句)です。
今年は10連休で、今日が何の日か分かりづらい・・・。
これは、サハラの福新呉服店に飾られていた兜です。
_20190505_124357
富士宮の富士山本宮浅間神社では、恒例のお祭りで、「流鏑馬」が行われているそうです。Img_20190505_130751
幼い頃に何度も観に行きました。
Fb_img_1557029747536
雪を戴いた富士山も綺麗に見えているようです。

五百羅漢

「五百羅漢」を通して読み稽古。
_20190505_1008032
何て言うのか、どうもピシッと決まらない。
滑舌も良くない。
稽古の様子を自撮りしてみました。
_20190505_1028292
それから、歯の治療の影響か、息が漏れているように思えることがある。
1人稽古だから、本息のつもりでも、感情移入不足で満足できない。
_20190505_1027403
今度は、もっと一言一言を丁寧にやってみようか。
・・・なんでこんなに真面目にやっているんだろう・・?

今日も今日とて

連休も残すところあと2日。
今日も今日とて、朝から上野に出ました。
_20190505_0934372
そして、その迷わずに向かった先は・・・、また1人カラオケ。
_20190505_0933492
今日も「五百羅漢」の読み稽古をしようと思います。
3日連続です。
ほかに行くところが・・・ありません。(;´д`)トホホ

落語DEデート

今日は、取り敢えず自室でボーッとしています。
_20190505_071745
◇「新聞記事」    四代目柳亭痴楽
_20190505_0710572
四代目痴楽師匠と言えば"綴り方教室"です。
https://youtu.be/R39vn7DJD1c
◇「締め込み」   七代目橘家圓蔵
いやぁ、珍しい。
Sketch1557009671681
あの爆笑派の八代目の師匠(先代)。地味な師匠でした。
ところで、本来「橘家圓蔵」は、三遊亭圓生の前名(出世名)でした。
「三遊亭圓窓→橘家圓蔵→三遊亭圓生」と言う。
元は桂文楽門下、色々あって、六代目三遊亭圓生師匠から、一代限りの約束で襲名したそうです。
ところが、あの落語協会分裂騒動が発端で、お弟子さん(月の家圓鏡)が八代目を襲名。
圓蔵は、三遊亭から離れてしまいました。
何故、圓生師匠が一代限りで襲名させたか・・・。
戦争中、圓生師匠が志ん生師匠と長く中国に慰問していた時に、この師匠が留守を守ってくれたことへのお礼だったと・・・。
確か、圓窓師匠から聞いた記憶があります。

らくごえほん てんしき

文化放送の「落語のデンパ」で紹介されていました。
落語の絵本です。
71fhgfelzjl_ac_sl1500_
こういう本も、かなり出ています。

カルチャー講座

こんなカルチャー講座があるようです。
1552625249_rectangle_icon
その中で、落語に関連する講座もありました。
(人から聞いて知ったのですが。)
Img_xmeyaiwyedaz6lmlscalidwc9efkcsjnvb1r
ちょっと覗いてみようかなと。
Image  この本の著者が講師です。

2019年5月 4日 (土)

一般参賀

新天皇皇后両陛下の一般参賀は、物凄い人だったようです。
_20190505_0841112

皇居は人の波・・・。

Lif1905040021p5
「令和」と言う新しい時代(元号)のスタート。
Lif1905040021p2
思想や法律はともかく、同じような年代の天皇皇后両陛下ですから、親しみを感じます。Lif1905040021p1
平和で穏やかな時代が続くといいですね。
両陛下が、日本の平和の象徴であり続けていただきたい。

寄席がハネて

鈴本演芸場の昼席がハネました。
_20190504_163947
いつものように、前座さんが叩く打ち出し太鼓が上野の街に響きます。
_20190504_164006_1
みんな満足げに、家路を使わせて急ぎます。
_20190504_1711192
駅に向かう途中で、不忍池畔を通りました。
日が長くなりました。
_20190504_165024
ここには、いずれ蓮の花が咲きます。

見たい!聴きたい 林家正蔵

鈴本演芸場のゴールデンウィーク特別興行。
                 _20190504_1655192
◇「子ほめ」      林家はな平
◇「巷談」         鈴々舎馬風
◇「権助提灯」   古今亭文菊
◇「壺算」         古今亭志ん陽
◇「芝居の喧嘩」 春風亭一朝
◇「花筏」         柳亭市馬
_20190504_163918
◇「町内の若い衆」 古今亭菊之丞
◇「初天神」       柳家さん喬
◇「井戸の茶碗」  林家正蔵
とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。
このメンバー、この演目、寄席ならではのバラエティでした。

ゴールデンウィーク特別興行

やはり、指定席(前売券)だと安心です。

_20190504_1209562

席は、ちょうど通路のところにしたので、足を伸ばせるし、高座も見やすい場所です。

_20190504_1210342

この左端の席です。

_20190504_1209172

プログラムで、今日の出演者をチェック。

なかなか楽しそうなメンバーです。

鈴本演芸場へ

連休2度目の鈴本演芸場。
今日は、前売り券を確保している、ゴールデンウィーク特別興行。
_20190504_1212352
全席が指定席なので、開場時の行列はありません。
_20190504_1211452
エスカレーターのところに鈴木席亭が立って迎えてくださいました。
 _20190504_1211102
まだ開演まで時間があります。

大手町へ

ちょっと用事があって、大手町に行きました。
5c5_exterior_01_560x_a_1
来週、ある講演があるので、会場の下見を兼ねて。
Map_lf
何と、かつて10年近く勤務したオフィスビルがあった隣でした。
_20190504_181810
かつて勤務していたビルの後に建てられた新しいビルの地下は、レストラン街になっていますが、このあたりは、オフィスの通用口があった場所です。
_20190504_181838
その南側の、地下鉄通路に近い場所には、カフェがありました。
休日ですから、人は少なかったですが。
_20190504_1817322
大手町駅でも、一般参賀へ誘導する貼り紙や人がいました。
祝賀ムード一色です。

寄席大盛況

連休明け中、寄席はどこも大聖堂乗れる様子。
Img_20190504_0926132
列に割り込む輩もういるようですが、とにかく活況ぶりは結構なことです。
Img_20190504_0922592
末廣亭は、落語芸術協会の真打昇進襲名披露興行で連日満員だそうです。
Img_20190504_0917322
口上にも大勢の師匠方が上がっているようです。
Img_20190504_0918032
2階の桟敷席も満員の様子。
_20190504_0919322
新真打乗れる皆さんにも頑張って欲しいと思います。

東京駅の混雑

1時間半の1人カラオケ稽古を終えて、東京駅へ。
上野駅と違って、天下の東京駅は大混雑でした。
どこからこんなに多くの人が涌いて来るんだろう?
_20190504_090737
ここは、中央口地下の女性トイレの長蛇の列。
_20190504_090719
ホール落語の中入りの時のトイレ前の行列みたいです。
皆さん、お疲れさまです。
道路も渋滞しているんでしょうね。

今日も1人カラオケ

今朝も1人カラオケに来ました。
_20190504_0729312
「五百羅漢」の読み稽古を2度ぐらい出来るでしょう。
これを毎日続けたら、プロのように上手くなれるでしょうか?

民間ロケット

三度目の正直だそうです。
_20190504_0808182
民間ロケットの打ち上げが成功したようです。
_20190504_0807382
別名「ホリエモンロケット」。
ホリエモンは大嫌いですが、たまには良いことをするもので。
あのあぶく銭を、こういうことに使うなら、少しは許せるかなと。
_20190504_080856
これから、宇宙も民間が競い合う時代になるんですね。
ボーッとしていると、チコちゃんに叱られますよ。
「ロケット(ボケッと)生きてんじゃねぇよ!」。

天使たち

娘一家、昨日は「ふなばしアンデルセン公園」に行ったようです。
_20190504_070243
親は大変ですね。
男の子が2人、じっとしてなどいませんから。
Sketch1556921068974
アスレチックに興じていたようです。
この子たちの思い出に刷り込まれて行くんでしょう。

こんなことも

学生さんたちが、それも飯能で、昨日こんな会をやったようです。
Img_20190503_201027
何と、我が後輩も出演しています。
連休で帰省していて・・なのかな?
羨ましいことです。

2019年5月 3日 (金)

小江戸手ぬぐい

先日、小江戸佐原に行った時に、福新呉服店で買った「小江戸手ぬぐい」。
     _20190503_1534462
「江戸中紋染め(長板中型染め)」という、江戸時代の型紙の細かい柄を、職人が一つ一つ染めているものだそうです。
    _20190503_1533592
高座で使うので、色柄のはっきりしたものを選びましたが、これ以外にも素敵な柄の手ぬぐいがありました。
全くの素人ですから、言われて初めて、その価値が分かるというのも情けない。
_20190503_1533132
暫く、この手ぬぐいを使わせてもらおう。
どの着物にも合うと思う。

ショック!!

一旦帰宅して、愛車で乗り出した直後でした( ゚Д゚)
すぐ近くの交差点で停車して、青信号で発車しようとしたら・・・。
_20190503_140042
何と、信号の停止線の手前で車が動きません。
ミッションレバーを、「D」や「N」や「P」にしても、うんともすんとも言わない。
_20190503_140025
あぁ、これはギアが繋がらなくなった、自分の手には負えないと、迷わずにJAFを呼びました。
どうも、ここのところJAFにお世話になるなぁ・・・(;´д`)
バッテリー上がり、タイヤのバースト・・・と、これで三度目。
_20190503_150917
例によって、15分も待たずに来てくれて、手際よく牽引の準備。
ディーラーに連絡して、営業しているのを確認。
これから、JAFに引かれて行くからと連絡。
牽引されて10分ぐらいでディーラーに到着。
_20190503_152742
・・・どうやら、ミッション系統のトラブルのようで、「かなり重症ですよ」。
やれやれ( ´-ω-)y‐┛~~。
とにかく、入庫して、見積もってもらうことに。
_20190503_152803
どうしようか・・・。

朗報!快挙!

落研先輩の談亭志ん志師匠から、朗報が届きました。
来年5月の「第18回 お江戸あおば亭」の会場。
_20190503_122202
な何と、なな何と・・・「深川江戸資料館小劇場」が当たりました!
_20190503_122015
もう、夢のような話です。
_20190503_121919
何度も落語を聴きに通いましたが、この舞台に立てる(高座に上がれる)なんて。
_20190503_121942
キャパシティは、約230席。
_20190503_185706
「浅草ことぶ季亭」は50席、「東京堂ホール」は90席ぐらいですから、3倍・5倍の大きさ。_20190503_122221
志ん志師匠は、130人ぐらいが目標だと仰っていますが、1人でも多くのお客さまに来ていただきたいと思います。
【令和2年5月23日(土)の午後】 です。

マクラの本

上野駅のアトレ内の書店で立ち読みをしました。
新刊と、クルマの雑誌と落語本のコーナー。
最近は、文庫本のサイズが読みたくない。
何とかルーペなど使いたくないし。
お尻で壊してしまいそうだし。
と言いつつ、文庫本2冊を買いました。
いずれも、マクラの本。
   _20190503_1153432
今度の「五百羅漢」は比較的短いので、ちょっとマクラを工夫したいから。
    _20190503_1152562
先代圓楽師匠の「にっかん飛切落語会」でのマクラ集と、三遊亭圓生師匠のマクラ集。
圓楽師匠のは、自慢話・知識ひけらかし傾向。
圓生師匠のは、ちょっと古い・・・?
まぁ、斜め読みをしてみることにします。

ひと休み

2時間で、「五百羅漢」を2回演読して、2回録音を聴いてちょうどぴったりでした。
もっと延長しても良いですが、続けてやることが大事だから、今日はこれぐらいで。
外に出たのは、まだ11時過ぎたばかり・・・。
上野駅まで戻りました。
_20190503_1144182
上野駅もこれから混雑がひどくなることでしょう。
_20190503_1143182
改札を入って、エキュート内のカフェで、喉を鎮めるために、アイスカフェラテ。
_20190503_1142522
暫くゆっくりしよう。

結局・・・

足が向いたのは、上野のマルイの横丁。
今日も来ました、今日も来た。
_20190503_102545
1人カラオケの、もう慣れた部屋に入りました。
そして、「五百羅漢」の稽古をと。
_20190503_1026132
ビルの1階にあるコンビニで買ったパンを食べながら、取り敢えず、先週の落語っ子連の稽古の録音を聴いて。
あの時は「商い」のイントネーションを注意されたので、気をつけないと。
次に、一通り読み稽古。
どうも、間が抜ける・・・。
後半の演出は、師匠のアドバイスも入れて、作り直す必要もあると思いますが。
このように読み稽古を再生して・・、う~ん、微妙な出来。
こんなことをしているうちに、申告した2時間まで30分あまりに。
もう一度読んで、終わりにしようか。
なかなか上手くならない。
やっぱり、私は下手っくそなのかなぁぁぁ。

電車に乗って

とにかくどこかへ・・と、電車に乗って上野へ。
車内では、オバサン2人が並んで座って、スマホとタブレットで黙々とゲームに興じていました。
_20190503_083246
まぁ、他人のことはどうでもいいですが。
上野駅の入谷口には、駅員さんの書いたホワイトボードがあります。
_20190503_1004592
今は、改元記念の限定商品の宣伝です。
_20190503_1003592
まぁ、これはこれで面白いと思います。
_20190503_1003132
上野駅には、チャージ専用の券売機が何台か並んでいます。
中国語では「充値」と表記するようです。
外国人ばかりの上野駅・・・。

今日は何を・・・

連休も後半となり、行くところも、やることも見当たらず?
_20190503_0833222
粗大ゴミにならないように、早々に家を出て、あてもなく駅に向かいます。
市役所の植え込みの花も咲き始めました。
・・・10連休は、ボリュームがありますね。

2019年5月 2日 (木)

千年の恋歌

昨年から時々聴く歌。
7a3d08966a394cd99fc2a136fc95f74a
https://youtu.be/Q-QdpvXoIKY
_20190502_222551
・・・秘めた恋?
人生が終わりそう・・・。

マナー

混雑する場所に行きたくないのは、単純に人が多いからだけではなくて、必ず嫌な思いやストレスを感じることが多いからです。
寄席は、どこも大盛況のようですが、こんなツイートがありました。
   _20190502_182156
やはり、整然として欲しいと思います。
Img_20190502_213353
しかし、この列は尋常ではない。
Img_20190502_213544
マナーだけでなく、寄席の側でも、もう少し何かしらの工夫が必要な気がします。
Img_20190502_213432
年に180回も寄席や落語会に通ったことのある私も、いや私だから、こういうストレスを感じたくないと思います。
私が末廣亭から足が遠のくのは、こういうこともあると思います。
安心して、聴きに行きたい。
それは贅沢ですか?

「墨亭」グラフィティ

瀧口雅仁さんが始めた「墨亭」。
様々なツイートがされています。
Img_20190502_210738
普通の家屋をリノベーションして、小ぢんまりした寄席に仕立てているようです。
Img_20190502_203214
場所は向島という、ディープなところ。
Img_20190502_203114
きっと、地図がなくては行けないでしょう。
Img_20190502_203123
昨日からこけら落とし公演が始まっています。
Img_20190502_210911
キャパも少ないので、すぐに満員御礼。
Img_20190502_203118
こういう雰囲気の高座というのは、昔の形そのままなんでしょう。
Img_20190502_203109
今日は、馬石さんの独演会だったようですが、時間もたっぷりあって、とても楽しかったというツイートが印象に残りました。

今秋の真打昇進襲名披露興行

今年の秋の落語協会の「真打昇進襲名披露興行」のチラシがリリースされました。
20190502110410001e1556762890653768x1087

20190502101934311_0001
・柳家ほたる改め柳家権之助
・柳家喬の字改め柳家小志ん
・初音家佐吉改め古今亭ぎん志
・柳家わさび
ほたるさんのあどけない?前座時代を知っているので・・・、随分と強面になりましたね。

今日の富士山

今日の富士吉田(山梨)側からの富士山だそうです。
_20190502_1433252
あぁ、「農鳥」が現れています。
もうすぐ夏です。

寄席文字「平成」「令和」

寄席文字で書くと「平成」と「令和」はこうなります。_20190502_141309

「平成」の方が線が多いので、寄席文字としてはバランスが良かったかもしれません。_20190502_141242

「令和」は全画太く力強く書くと映えますね。

天使たち

朝から娘一家が来ました。
5歳と3歳の天使(天使①・天使③)2人も元気にやって来ました。
_20190502_125724
早めのお昼ご飯を食べると、早速、車に積んで来た自転車を持ち出して、前の公園に一直線。_20190502_131320
お兄ちゃんは、補助輪も取れて、自転車に乗れるようになりました。
  _20190502_131054
弟くんは、ストライダーに跨がって、お兄ちゃんの後を追いかけます。
_20190502_111917
天気もよくなり、外は爽やかでした。

10時間待ち?

それにしてもねぇ。
オリエンテーリングやスタンプラリーじゃないんですがね。
As20190501001260_comm
こう言うのは、もう集団心理、ヒステリー、パニック状態ですね。
尋常ではない。
Subbuzz669415567001911
こういう人たちと一緒になると、身の危険を感じます。
   _20190502_150526
一時は、明治神宮では10時間待ちの予想・・・。
_20190502_150709
これ欲しさにねぇ・・・。
意味も分からずに・・・。┐(´д`)┌ヤレヤレ

昨日の末廣亭の列

何処に行っても混雑はしているんですが。
Img_20190502_154137
落語芸術協会の真打昇進披露興行がスタートする新宿末廣亭にも、長蛇の列が出来ていたようです。_20190502_145829
日中は晴れ間が出ましたが、夜は雨が降っていましたが、寄席は終日盛況だったそうです。Img_20190502_144036
連休だし、お祝い事だし、混雑して当たり前ですが、私は人混みや列は嫌いですから。

昔の商家

先月の30日に小江戸佐原に行きました。
天気は雨が降ったり止んだりしていました。
水運で栄えたかつての街も、今はその面影はありませんが、街興しの観点から、古い建物等が多く保存されていて、何かしらホッとする気分になるものです。
雨宿りも兼ねて入ったこの店も老舗。
文化年間に創業したですから、200年以上の歴史を刻んでいます。
_20190502_094500
和装の物を中心に、商品が並んでいました。
_20190502_093959
店の奥には、昔の品々が展示されていて、昔の様子を偲ぶことが出来ます。
_20190502_093912
煙草盆だとか、算盤や勘定帳とか・・・。
_20190502_093825
さらに奥に行くと、中庭になっていて、井戸や蔵や、何と厠がありました。
_20190502_093937
さすが豪商、一戸建てのトイレです。
落語の参考になります。
ところで、このお店にはステキな"佐原小町"がいました。
店に入ると、正面の奥に座って、笑顔で「いらっしゃい。どうぞ、見てってください」と。
この店の大女将さんです。
大正14年生まれで御年94歳だそうです。
大正・昭和・平成そして令和の四代を生き抜くことになります。
平成の最終日のタイミングで、とても素晴らしい出会いになりました。

新作落語の題名

鈴本演芸場4月下席で聴いた、鈴々舎馬桜師匠の新作の題名が分かりました。
「歯ンデレラ」だそうです。
細かい筋は忘れましたが、置き忘れたガラスの靴ではなくて、入れ歯を手がかりに探す・・・という。
とても、清潔感のない噺でした。
_20190502_084426
馬桜師匠のホームページの掲示板に、ご自身で当日の様子を投稿してあったので、題名を知ることが出来ました。_20190502_084726
几帳面な馬桜師匠らしく、今朝はもう、昨日のことが投稿されていました。
開口一番の「鈴々舎美馬」さんは、馬るこさんのお弟子さんで、まだ見習いだそうです。
可愛いお嬢さんでした。

八十八夜

今日は八十八夜です。
Freefont_logo_seitenkaisho7
八十八夜は雑節のひとつ。
雑節とは、二十四節気、五節句のほかに、季節の移り変わりをより適確につかむために設けられた特別な暦日です。
二十四節気の立春から88日目。
3a381965397e233febf19435d2a0a989_s
春から夏に移り変わる節目の日、夏の準備を始める日、縁起のいい日といわれています。
農家では八十八夜を過ぎれば晩霜も終わり、気候が安定することから、種まきや茶摘みなど農作業開始の基準としています。https://youtu.be/oYcfx7jZDig
今日は、やはりこれを聴きます。

2019年5月 1日 (水)

三井記念美術館

日本橋室町の三井記念美術館。

_20190501_1114542

「円覚寺の至宝」という企画展示が開催されているようです。

_20190501_1115242_1

行ってみたいぁ。

長蛇の列

馬桜師匠の独演会の後、第二部と第三部があります。
_20190501_145750
外に出ると、日本橋亭の前には長蛇の列。
_20190501_145731
「大日本橋亭落語祭」で、三三さん、一之輔さん、兼好さんたち人気者が出演しますので。
私は並ぼうとも思いませんが。

鈴々舎馬桜黄金期週間独演会

会場は広くはありませんが、席がゆったり設定されているので、リラックス出来ました。
_20190501_150047
丁寧に作られたプログラムを読んで、開演を待ちました。
 _20190501_114825
そうそう、ついでと言っては何ですが、馬桜師匠の手拭いも買いました。
_20190501_150110
◇「金明竹」      鈴々舎美馬
◇「百年目」      鈴々舎馬桜
◇「花見の仇討ち」  鈴々舎馬桜
_20190501_150006
小ぢんまりした会で楽しむことが出来ました、

剣璽等承継の儀

新天皇陛下の制式デビューの儀式。
           20190501ax04s_p
昨日と同じ皇居宮殿松の間で。
_20190501_132440
昨日と今日の儀式が、政教分離を定める憲法に違反しているという議論もあるようです。_20190501_132412
あれもダメこれもダメという論理もありますが、どうすれば良いのかを考える姿勢も、象徴としての天皇が支持されている現実とも照らして必要だと思います。
_20190501_132505
新天皇陛下も、キリリ閉じたお姿でした。
ところで、長寿高齢化などの影響もあって、新天皇陛下は、歴代2番目の高齢で即位された天皇になるそうです。20190427ax08s_p
時代は変わっていますから。

 

お江戸日本橋亭へ

中央通りの「COREDO室町」のビルの横丁に、「日本橋亭」の看板が見えます。
_20190501_1048352
日本橋亭自体は以前と変わりませんが、周囲が大きく変わったので、何だか垢抜けしたような気がします。
_20190501_1141522
ちょうど開場した直後に到着。
数人が並んでいました。
_20190501_1140522
何年ぶりだろう。
_20190501_1140172
予約しているので、代金を払って、靴を脱いで下駄箱に入れて会場に入ると・・・。
中はあまりに変わっていませんでした。
何かホッとするなぁ・・・。

浮世小路?

よく考えると、この日本橋室町あたりは、かつてあの「百川」があった場所のはずです。_20190501_1142352
ありましたよ。「浮世小路」が。
_20190501_1143142
そして、「福徳稲荷神社」も鎮座ましましています。
_20190501_111322
ビルの谷間にはありますが、なかなかどうして、コンクリートジャングル日本橋溶け込んでいるようです。_20190501_1112452
日本橋を散策する人たちが、大勢参拝していました。
うっひゃっ!

日本橋室町界隈

今日は、日本橋から室町を徘徊。
_20190501_104728
このあたりは、三井不動産が再開発をして、すっかり超高層ビルになってしまいました。_20190501_1046322
「COREDO」と言う呼び名も、すっかり定着して来ました。
_20190501_110010
完全に「COREDO村」になっていました。
_20190501_111436
これから、久しぶりに「お江戸日本橋亭」に行きます。

モーニング

モーニングというよりはブランチ。
自宅から車で数分の所に、最近オープンした珈琲店。
_20190501_180203
路面店で、駐車場がいっぱいなことが多いようですが、今朝は早い時間帯だったので、余裕がありました。
_20190501_180222
と言っても、朝食というよりもブランチかな。
_20190501_092019
トーストにサラダとスクランブルエッグとソーセージとヨーグルト。
最近のカフェや珈琲店では、ブレンドコーヒーは400円から600円ぐらいが相場で、牛丼やカレーや蕎麦(うどん)よりも高いのが当たり前になりました。

 

皇位の継承

厳かに、滞りなく、御代替りが行われました。
しかし、やんごとなき立場ゆえに、後継者(お世継ぎ)が和大になってしまいます。
現在の皇位継承は、男子皇族に限られますので、系譜を拝見すると、新天皇の後の皇位継承者は、秋篠宮皇嗣と悠仁さま、常陸宮殿下の3人だけだそうです。
39ea41e4e66c49f8b7b6c3aab5a29eb9
「八五郎出世」のお鶴のような訳にもいきませんから、当然、女系天皇もあって良いのでしょう。

 

号外

今日も当然のことながら号外が。
Img_20190502_074848

Img_20190502_074953
今日は1日、日本中がお祝いムードになっていました。
Img_20190502_074921
Lif1905020010p8
Lif1905020010p1
「令和」になった。
「平成」は過去になりました。

温帯から亜熱帯へ

やはり、東京は亜熱帯の街になりました。
7b0e4eabf4e44dac84fcd7c8e9d625df
明治と比べて、最高気温は約3度、最低気温は5度上昇。
日雨量は90ミリ増加、月最深積雪は20センチ減少。
スポットとは言え、物凄いことですよね。
「二番煎じ」なんて、分からなくなる。
「鰍沢」なんて、よその国の噺。
「宮戸川」のお花と半七は、ゲリラ豪雨で流される。

 

この落語会にも

連休中の落語徘徊。
Img_20190501_050616
この落語会にも行こうかな。

新天皇即位

平成から令和へバトンタッチ。
_20190501_015557_1
新天皇が即位されました。
_20190501_015446
初日の今日から、様々な儀式や祝賀が行われます。
_20190501_015519
新天皇は、どんな「おことば」を仰るでしょうか?

令和元年

Img_4adf1b6cb28b5d01c562ec769adfaa851044
「令和」が始まりました。
私も、「昭和」「平成」「令和」の3時代を生きることになります。
我が人生の黄昏(終・つい)となる(であろう)「令和」は、僅かな時間しか残されていませんが、せめて世俗の邪念を振り払って、落語に埋もれた余生にしたいと思います。
結局、何も残すことが出来ていませんから・・・。
_20190108_153922

_20190128_1211163
良い時代になりますように。

 

« 2019年4月 | トップページ | 2019年6月 »