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重たくてかさばる荷物を、段差のある場所で一人で運ぶ・・・。以前なら、背負うか、平らな場所は台車に載せ、段差のある場所は抱えたりしながら運んだ。もっと前なら、馬の背に・・・。ところが、最近はでは、小さめの車輪(キャスター)付きの駕篭(箱)で、脇にスキー状の脚みたいなものがある代物を見かけます。平らな所は、駕篭を引くなり押すなりして、段差のある所でも、このスキー板のおかげでそのまま乗り上げることが出来る。さらに、階段も上り下り出来る台車も見かけます。 色々考えるものです。こういうのは、やはり日本人の知恵なんでしょうね。何気ないアイデアで、大儲けする人もいるようですから、バカには出来ません。