実家の近所の家のご主人が亡くなりました。
田舎のことゆえ、通夜と告別式のお手伝いをしないといけません。
先々代は、我が町の昭和の合併の前の村長で、私の名付け親でした。
私が生まれた時は、既に隠居していて、はなれの書斎で書を書いていました。
私の名前も、ちょうど元号を考えるのと同様、古書から漢字2字を取ってつけてくれたようです。
その息子さんの先代は、昭和の合併後の町の助役(副町長)で、私の両親の仲人でした。

隣組で、香典場の受付を手伝いました。
故人とは、それほど親しい間柄ではありませんでしたが、それでも、ささやかに行う、氏神様のお祭りやお会式などの時は、杯を交わしました。
明日の告別式もお手伝いです。
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