ビートルも・・・
日本のことではありませんが、一つの歴史の幕が閉じる話題です。
自動車史に残る名車がまたひとつ消えることになりました。
カブトムシのような形で知られるVW(フォルクスワーゲン)の小型車「ビートル」。
初代から現行モデルまでの累計は3400万台超ですが、今年7月で生産は打ち切りとなるそうです。
ビートルはナチス時代のドイツで誕生したクルマ。
アドルフ・ヒトラーによる大衆車政策の下、開発が進み、ビートルのオリジナルモデル「タイプⅠ」は1938年に登場。
本格的な生産は第2次世界大戦後で、VWが世界に誇るベストセラーカーとなっていました。
私が、名前とスタイルを最初に覚えた外車だと思います。
・・・何もご縁はありませんが、寂しいか限りですね。
日本で言えば、昭和の産物ですから。
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