天使近影
神戸の「北野町山本通り(異人館)」。
息子の嫁と次男(天使④)の2人が、遊びに行った様子。
いつもなら、お兄ちゃん(天使②)と3人ですが、珍しく2人だけ。
お兄ちゃんは幼稚園だったのかな?
我が天使たち4人は、それぞれ個性がありますが、どうしても長男が目立ちがちですが、どうしてどうして、娘の次男(天使③)のほんわか感と、この天使④のわんぱく感も、頼もしい限りです。
お母さんを独占出来て、とても楽しかったことでしょう。
会う機会は限られますが、新しい写真を見る度に、成長に驚かされます。
【北野町・山本通】
北野町および山本通界隈には、明治20年代から大正期(19世紀末~20世紀初)にかけて建設された洋風住宅(いわゆる異人館)が多数残り、それらが和風住宅と混在して調和のとれた街並みを形成している。
神戸市は文化財保護法及び神戸市都市景観条例に基づき、こうした伝統的建造物群が集中して残る、東西約750メートル、南北約400メートルの地区を伝統的建造物群保存地区に定めている。
江戸幕府は、1858年、アメリカと結んだ日米修好通商条約など5ヶ国と安政の五か国条約を締結し、箱館、新潟、神奈川、兵庫、長崎の5ヶ所の港を開くことになった。
条約では、開港地には外国人居留地を設けることが義務付けられ、兵庫では近くの神戸村の海岸沿いの地区が居留地と定められた。
しかし、この居留地の整備が思うように進まなかったことから、周辺地区にも外国人住宅の建設が進められた。
外国人居留地の北方、六甲山麓に位置する北野町山本通はそうした地区の1つである。神戸の中心部である商工業地域とはやや離れており、また外国人居住区ということで神戸大空襲の対象とされなかったことが幸いし、垂水区のジェームス山などと並んで、戦前の神戸の優雅な雰囲気を残す稀少な街並みとなっている。
・・・そうか長男の嫁は、長崎にも住んでいたことがあるそうだから、神戸の街も親しみがあるのかもしれません。