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2019年3月 8日 (金)

デストロイヤーさんの訃報

テレビが家に来て間もない頃、私の田舎で隔週金曜日の夜8時に放送されていた「プロレス」が大人気でした。
まだ、終戦から何十年も経っていた訳でもないので、日本人レスラーが、反則技や凶器攻撃に、流血しながら苦労して、外国人(=悪役)レスラーに勝つシーンに、みんなが興奮したものです。
力道山、豊登、吉村道明。大木金太郎、ジャイアント馬場、アントニオ猪木・・・。
デストロイヤーさんの訃報
そんな外国人のレスラーの中で、一番インパクトがあったのが、デストロイヤーでしょう。
何と言ったって、怪しい覆面レスラーで、必殺「四の字固め」がすごかった。
デストロイヤーさんの訃報
あの頃は、必殺技を日本語で表現していました。
例えば、「バックドロップ」は「岩石落とし」とか。
ジャイアント馬場の、頭頂部を狙う空手チョップを「脳天唐竹割り」なんて。
その、憎き悪役レスラー「ザ・デストロイヤー」が亡くなったそうです。
享年88歳。
米バファロー出身のデストロイヤーは、1954年に素顔でデビューしていたが、62年に白地に赤の縁取りを付けたマスクを装着し、覆面レスラーの「デストロイヤー」として変身後に大ブレーク。
同年にブラッシーを下してWWAヘビー級王座を獲得。
63年には日本プロレスに初来日し、力道山と対戦。
以後、ジャイアント馬場のライバルとして大きな注目を集め、アントニオ猪木とも対戦。
その後、日本テレビのバラエティー番組「金曜10時!うわさのチャンネル!!」にレギュラ
ーで登場して、お茶の間の人気を集めた。
93年に現役を引退。
たびたび来日し、17年には外国人叙勲者として旭日双光章を受章。
・・・ところで、プロレス中継のスポンサーは「三菱電機」でした。
メインイベントの試合の前には、三菱電機の電気掃除機がリングの掃除をするシーンがありました。
三菱電機掃除機「風神」でした。
プロレス中継のない金曜日は、「ディズニー」の番組でした。
男の子にとっては、あまり興味がなく、毎週プロレスになればいいと思っていました。

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