メールのマナー
📱-📱 個人間のコミュニケーションツールとして、インターネットメールは本当に便利です。
今までの手紙や電話や電報や伝言や狼煙(のろし)は、手軽さ、やり取り出来る情報の量とスピードなど、到底比較になりません。
このブログも、メールの延長みたいなものですから、私も毎日、かなりの時間をインターネットの世界に身を置いていることになります。
メールのやり取りをする時に、以前から気になっていることが2つあります。
ほとんどの人がやっていることなので、「全然気にならない」とか「そんなことを気にするのはおかしい」と言われるかもしれませんが、天邪鬼には納得出来ないんです。
まずは、メールの「表題(件名)」についてです。
例えば、このブログと同じ「メールのマナー」という表題でメールを送信したとします。
受信者が、このメールに返信したいと思えば、「返信」を選べば、送信者が受信者になったメール作成ページが出て来ますから、そのまま入力して「送信」を押せば、簡単に返信が出来ます。
その際、何もしなければ、この返信メールの表題(件名)は、「Re:メールのマナー」です。
私はそれが気に入らない。
やはり、返信の内容を簡単に表現した件名にするのがマナーだと思うんです。
特に件名を変える必要がなければ、せめて「Re」を取るべきでしょう。
私は、必ず実効しています。
私からメールを受信されたことのある方は、気づいておられるでしょうか?
例えば「○○の件」というメールが来たら、そのまま返さずに「了解(しました)」とか「ありがとうございます」というように。
「Re:○○の件」は失礼(申し訳ない)と思うんです。
かなり古いメールを、全く内容の違う内容にも関わらず、そのままの表題(件名)で返信すると、ややこしいことになることもあり得ますから。
次に、メール文の中での引用についてです。
例えば、「東京は良い天気です」という文を送信した返信で、このフレーズをそのままペーストして、それにコメントを入れるパターンです。返信メール文は「>東京は良い天気です こちらは雨です」となります。
特に目上の人に対してはどうかな?と思います。
機械的で、心がこもっていないするんです。
何か添削されたみたいにも思ってしまう。
この場合は、「東京は天気が良いようですが、こちらは雨です」と返信するべきでしょう。
自分があまり良い気分ではありませんから、この2点だけは、相手のことを考えて気を使っています。
面倒くさいオヤジですね。