昨日の千早亭落語会にご来場くださったお客さまが、師匠の「洒落番頭」の後の中入りの時に、貴重な品物を持って来て、ご披露くださいました。
師匠の師匠、六代目三遊亭圓生師匠の書(絵)を掛軸にしたもの。
「王子の狐」をテーマにした言葉が書かれています。
この筆跡は、間違いなく圓生師匠のものだと分かります。
高座の横に掛けて、終演までお客さまにも見ていただきました。
圓生師匠が、よく色紙に書かれた言葉では、「根なし草 語る浮世を 圓く生き」というのが有名です。
それにしても、とても貴重なお宝が拝見出来て、ちょっと興奮しました。
残念ながら、他のメンバーは、それほど反応しませんでしたが・・・。
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