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2019年2月28日 (木)

尾畠さん

2・3日前の話題ですが。
昨年8月に山口県で行方不明の男児を救出した、スーパーボランティアの尾畠さん。
1月18日に都内の中学校で講演した後、約1100キロ離れた大分県日出町の自宅に徒歩で向かっていました。
尾畠さん
ところが、途中で断念せざるをえなくなってしまいました。
今月23日に静岡県浜松市で徒歩帰宅を断念したようです。
尾畠さんは「歩道にも車道にも車を止める人がいて、人も歩けない自転車も通れない状態となり“これは異常事態”だな」と感じ、「私は来てくれた人が悪いとか、なんだかんだじゃないんです。総合的に見て交通事故になるなと思ったから。人の命にはかえられないから。幼い子ども、高齢者の命にしても。もう、今回はこれで打ち切ろうと思いやめました」と断念理由を語っているそうです。
そして、「本当にすまない気持ちと嬉しい気持ちといろんな思いが入り混じって…。皆さんからの励ましの言葉を頂いたのに途中でもうやめてこんなになって逃げ帰ったみたいな状態になった。本当に申し訳ないなって気持ちでいっぱいです。だけど、受けた恩は絶対に忘れない」と涙ながらに語っていたと。

・・・周りが騒ぎ過ぎた結果だと思います。
おはり、徒に煽ったマスコミの責任は重たいと思います。
なぜ、静かに見守るということが出来ないんだろう・・・。
煽るマスコミ、その話題に安易に集る衆愚・・・。
ハロウィンで渋谷のスクランブル交差点で騒ぐ輩と、そんなに変わらない気がします。
何事にも、適当な距離感、関り具合を弁えるのは、品格と言うものだと思います。
マスコミに期待できなければ、自律するしかありません。
それこそ「民度」が高いと言われるでしょう。
「民度」というのは、先日、在位30周年記念式典の際に、天皇陛下もお使いになりました。
特定の地域に住む人々の平均的な知的水準、教育水準、文化水準、行動様式などの成熟度の程度を表す言葉。
また、その個人あるいは集団のマナーや言葉遣い、言動の一つ一つを対象にすることもある。
そこから、その個人や集団を評価する一つの言葉として使われている。

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