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2019年2月11日 (月)

汗を流して大熱演

朝日新聞だそうです。
「落語は正面きって述べたてるものではない」桂米朝
落語は「汗を流して大熱演する芸」ではないと、噺家は言う。人の心を震わせ、引っぱり込みつつも、でもこれは「おどけ話」ですよと、外したり、かわしたり。
そして最後は「落ち」(サゲ)で決める。
そう、本気になったら台無しなのだ。
そういう遊びと軽みの感覚で、「大きなことは望まない」、みなが無事に生きられたらいいという、庶民の思いに寄り添う。(
鷲田さんという人のコメントらしい。)
・・・なるほど、確かに。
そうなんです。
力の入れ具合が難しいんです。
でも、素人は、とにかく一生懸命にやるしかありません。
「たかが落語」かもしれませんが、「されど落語」でもあり。
米朝師匠だから言える境地と言うか、理想なのかも。
正面きった熱演も、聴き手に届いて疲れさせなければ、素人だとお許しいただきたいものです。

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