ある冊子
扇子っ子連の千早亭早千さんからの情報で、以前、千早亭のメンバーだった人の本の話題。
2011年3月11日、東日本大震災が起こりました。
その2日後に「千早亭落語会」を予定していた扇子っ子連ですが、2ケ月延期して開催することになりました。
その時の様々な出来事がきっかけとなって、師匠の「揺れるとき」が創作されました。
当時のメンバーの一人だったのが、「千早亭小倉」さんでした。
延期して開催した落語会で、「干物箱」をお演りになりました。
小倉さんは、国際的なボランティア団体に所属されていて、その後、震災の復興に関わることになり、東北に赴任されたため、扇子っ子連を休会されました。
その小倉さんが、東北での経験をまとめられたのが「ただ傍にいて~東日本大震災7年間に聞いた心の声」という冊子だそうです。
是非拝読したいものです。
・・・東日本大震災から、間もなく8年が経ちます。
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