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2019年2月21日 (木)

コンビニ前の喫煙場所

京都新聞に載っていた記事です。
コンビニエンスストア前にある灰皿の周囲でたばこを吸う人が多く、煙で迷惑している−。
そんな声が、京都新聞社の双方向型報道「読者に応える」に届いた。
オフィス街などのコンビニでは、どこからともなく集まってきた愛煙家が一服する姿がよく見られる。
一方、国の受動喫煙対策が進む中、灰皿を撤去すべきとの意見は強まっている。
コンビニが灰皿を置く理由や撤去に向けた課題について、京都市中心部の店に取材した。

コンビニ前の喫煙場所
中京区で「路上喫煙等禁止区域」になっている御池通。
あるコンビニでは、入り口から少し離れた店の軒下に灰皿を置き、喫煙場所が線や鎖で仕切られていた。
約1・5メートル四方の狭いスペースで、複数人がたばこを吸いながらスマホを見入っている。
「指定場所以外での喫煙はご遠慮ください。守られない場合一時灰皿の撤去をいたします」と記した注意書きも張ってあるが、風向きによっては漂う煙が気になる。
店のマネジャーに聞くと、「現状が良いとは思いませんが…」と困り顔だ。
同店では煙を嫌う人からの苦情を受け、3年ほど前に灰皿を撤去したことがある。
だが、空き缶を灰皿代わりにして店先で吸ったり、ごみ箱に火が消えていない吸い殻を捨てたりする客がいたため、やむなく現在の形にしたという。
「過去には夜だけ灰皿を撤去するなど試行錯誤している。でも、灰皿がないとたばこのポイ捨てが増えて近隣から苦情が出る」と明かす。

近くの別のコンビニでは、煙が店内に入るとの声を受け、2年ほど前に灰皿を撤去した。
本部からも置かないよう指導を受けているという。
オーナーの男性は「店の敷地内で吸うことを禁止しているわけではないので、結局は路上や溝などに捨てる人が増える。客から『どこで吸えばいいのか』との相談もある」と打ち明ける。
そもそもなぜコンビニ前の灰皿があるのか。
多くの店は「客が店内に入る前にたばこを消すため」と説明する。
だが愛煙家から見れば、「灰皿=喫煙場所」ととらえるのも無理はないだろう。
一方、「たばこを販売しているので、灰皿を置いている」と話す店もある。
オフィスでは禁煙が普通になり、屋外でも路上喫煙を禁止する条例が広がっている。
「ほかに吸える所がない」として、結果的に灰皿のあるコンビニ前に愛煙家が集まる構図が垣間見える。
喫煙スペースの整備に苦悩するコンビニのマネジャーは、「(愛煙家と嫌煙家)双方の意見が届く」とした上で、「京都市が責任を持って御池通に喫煙スペースを設けてほしい」と訴える。

・・・特別目新しい内容ではありませんが、原則は「受益者負担」。
要するに、「喫煙」という「利益」を享受する側が、第三者の権利を侵害(受動喫煙)しないようにするのが大原則です。
当然、煙草を販売して利益を得ている人(店)にも、同様の責任があるでしょう。
煙草を吸わない人が、煙たい思いをすることが問題ですから。

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