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2019年2月12日 (火)

銀行強盗は時代遅れ?

hh銀行強盗・・・。
日本の治安の良さは世界でも傑出しているそうです。
外国人旅行者が、その平和・平穏に驚くそうです。
が、かつては、随分物騒だった時代もありました。
空巣や置引、引ったくりや掏り・・・、それに銀行強盗。
国内の金融機関が被害に遭う強盗が過去最多だった平成13年の237件から、29年
には26件と9分の1以下に激減しているそうです。
金融機関側の防犯態勢が整ってきたほか、検挙率が高いことも要因とみられ、犯罪心理に詳しい専門家は「割に合わない犯罪になっている」と指摘。
一方で特殊詐欺や電話で資産状況を聞き出してから襲う「アポ電強盗」など高齢者を狙った犯罪は増加傾向にあり、新たな対策が求められている。
金融機関や郵便局を対象とした強盗事件はバブル崩壊後の不況で増加し、13年に237件の認知件数を記録した。土日や祝日などを除いた営業日でみると、ほぼ1日に1件の割合で発生していた計算になる。
しかし、14年以降はおおむね130〜140件台、20年以降は2桁台となり、29年は26件まで減った。
なかでも銀行強盗は7件で26年以降は10件以下にとどまっている。
銀行強盗現象中?
・・・確かに、割に合わないでしょうね。
金融機関強盗の減少と入れ替わるように増加したのが、オレオレ詐欺などの特殊詐欺。
平成15年ごろから被害が目立ち初め、16年に認知件数は約2万5700件を記録。
21〜24年は1万件を下回ったものの、25年から再び1万件を超え、26年には被害総額が過去最悪となる約566億円に達した。
最近では、詐欺だけでなく高齢者宅に電話をかけて資産状況を聞き出したうえで直接、現金強奪に向かう「アポ電強盗」の手口も目立ち始めている。

・・・ところで、昔の映画などでは、銀行の金庫には、札束がぎっしり詰まっていましたが、これは全くの虚構。
写真は、銀行の金庫ではありませんが・・・・、
こんな状態ではありません。
hh
せいぜいこんなもの。hh
・・・だから、割に合わないんですよ。
時代が変わると、犯罪も変わっていくんですね。
もう、「花色木綿」は古いかなぁ・・・。

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