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2019年1月18日 (金)

東京落語会

開演時刻を少し過ぎてから会場に。
「寿獅子」をやっているので、終わる頃にと思って。
ところが、まだ終わっていない様子なので、客席の入口で暫し待つことに。
縁起物なんでしょうが、どうも良く意味が分からない。
(無知ですみません。)
寿獅子そこで調べました。
獅子舞は、古来より悪魔を払い世を祝う縁起物として、全国各地で重用されています。
寿獅子舞は、五人(またはそれ以上)で構成され、太鼓・笛・鉦の伴奏で演じられます。
初めに獅子が舞い、お祓いお清めをします。
次に福徳の神でもある大黒様がお祝いの辞を言上し、これに触れれば幸運が訪れると云われる「打出の小槌」を振り、福を授けます。
その間、ひょっとこやおかめさん、もしくはその両方のお面をかぶった"両面"が道化で踊ります。

    東京落語会
そんなことで、今日はとにかく中入り前が長かった。
兼好さんも、いつものような爆笑ではなかった。
世之介さんも、どうなんだろう。
米助師匠の「藁人形」の長いこと。
先代古今亭今輔師匠の十八番ですが、噺に入り込んで行けない感じでした。
東京落語会
それにしても、この落語会の観客の少なさは、再検討の余地ありだと思います。
会員をシャッフルしたら良いと思います。
高齢化が進み過ぎています。
それから、観客も、途中で帰らず、主任までしっかり聴けよ。
噺家さんにも失礼です。
帰りが心配なら、夜の落語会に来るなと言いたい。
東京落語会
中入後の文治さんと市馬さんの「大分落語会」で、何とか楽しめましたが。

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