ペースメーカーが停止?
本当に、真面目に、洒落にならないニュース。
東京港区の医療機器製造販売会社が海外から輸入して販売した心臓のペースメーカー1100台余りが不具合を起こすおそれがあることが分かり、この会社は医療機関を通じて患者の経過観察を行うことになりました。
不具合のおそれがあるのは、医療機器製造販売会社「日本メドトロニック」がアメリカから輸入して販売した心臓のペースメーカーで、「メドトロニック Adapta DR」と、「メドトロニック Adapta VDD」、それに「メドトロニック Versa DR」の合わせて1158台。
これらの製品は平成29年7月28日から今月7日にかけて、医療機関など全国526の施設に出荷されましたが、一定の条件の下で停止するおそれがあるということです。
今回のペースメーカーは海外で、去年の秋以降、停止したケースが4件起きているということです。
国内では今のところ健康被害の情報はありませんが、会社では、医療機関を通じて患者の経過観察を行うことにしています。
会社では、患者の体内から取り出さず、製品に内蔵されたプログラムを無線通信で修正することを検討していますが、患者の状況次第ではペースメーカーの交換が必要なケースもあるということです。
・・・ちょっと待ってよ、冗談じゃないよ。
海外産の物は、どうも信用出来ないなぁ。
やはり「made in JAPAN」でなくては、と思ってしまう。
五臓六腑、どれも不調、不全になるのは大変なことですが、心臓は特に洒落になりません。
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