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2019年1月30日 (水)

竹扇松戸落語会

知人から「竹扇松戸落語会」の案内メールが届きました。
恒例の落語会のお知らせです。
かつて松戸にあった飲み屋「竹扇」の常連だった雷門小助六師匠を応援しようと始まった落語会も、29回目となりました。
会長さんや幹事さんたちの工夫で、本物の寄席の雰囲気をもった落語会です。
お時間があれば是非ご来駕下さい。

竹扇松戸落語会
元々、「竹扇」さんという飲み屋さんの常連さんたちが、松戸市出身で、当時二つ目の「雷門花助(現小助六)」さんを応援しようと始まった独演会です。
私の知人も、その常連さんの一人で、私もその店に行ったことがあります。
落語会のスタート直後の数回は聴きに行きましたが、なかなか日程が合わなかったりで、最近はご無沙汰ばかりでした。
2月17日(日)は、今のところ空いていますので、久しぶりにお邪魔しようかと。
小助六さんは、名前のとおり雷門助六師匠のお弟子さんで、いずれ名前の「小」が取れるのではと期待しています。
大変好感の持てる青年です。
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【雷門小助六】
松戸生まれの松戸育ち、松戸在住。余芸は「寄席の踊り」。
好きな動物は
と熱帯魚。
好きな食べ物はチョコレート、羊羹の端っこ、麩菓子等甘い物。
好きな飲み物はポカリスエットと日本酒。
趣味は演芸関係の映像、音源などの資料収集。
1999年9月 市立松戸高校在学中に九代目雷門助六に入門し
        花助(花助は、師匠九代目雷門助六の前座名)。
2000年4月  落語芸術協会の前座になる。
2004年4月  二つ目に昇進。
2013年5月  真打昇進し、三代目雷門小助六を襲名。

・・・松戸市出身の噺家さんは、ベテランの「むかし家今松」師匠、若手の「月の家小圓鏡」さんがいます。
若手の二人は、「小」が付いていますから、いずれ大きな名跡になることでしょう。

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