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2019年1月 8日 (火)

戦国時代?

毛利が武田を攻めた?
広島が長野を・・・、という記事を見て、戦国時代を想像してしまいました。
「広島が長野を獲得」って、長野県はとうとう広島県に吸収されたのかと。
そうじゃないんですね。
広島東洋カープが、讀賣巨人軍の長野(ちょうの)選手を、FA移籍した丸選手の人的補償として獲得した。
しかし、これも釈然としない。
先月、内海投手が、同様に埼玉西武ライオンズに移籍したときと同じで、何か・・ファン不在な感じがしてなりません。
選手は、新しい球団やファンに嫌われたくないから、健気な発言をしていますが。
やはり、「巨人の内海」「巨人の長野」ではないのかなぁ。
今朝の新聞の記事の一部。
長野外野手の人的補償での広島移籍発表から一夜明けた。
新聞の朝刊には、驚きとともに巨人の球団関係者、チームメートの「ショックです」「寂しいです」などの心の声とともに、広島の選手、関係者からの歓迎の声が並んだ。
巨人軍から正式に発表されたのは、7日の午後3時だった。
記者にも長野を知る他球団の選手、野球界関係者から次々に連絡が入った。
球団からの正式発表後にもかかわらず、ほぼ全員が「本当なんですか?」と尋ねるほど、衝撃のニュースだった。
「サカチョー」として、ともにチームをけん引した坂本内野手は「…」と数秒間沈黙した後、言葉を絞りだした。
「何も言葉が出ないです」。
それ以上、言葉は続かなかった。
普段はしっかりと言葉を発するキャプテンが「すみません…」。
また沈黙し、会話は終わった。
人的補償で西武に移籍した内海投手も同じだった。「…」。
必死に言葉を探すが、見つからず。
何とか心に整理をつけながら「僕が移籍する時にチョーさんは『寂しい』と言ってくれましたけど、僕も本当に寂しいです。チームは変わりますが、ともに同じ形での移籍になるので助け合いながら、頑張りたいです」と静かに話した。
内海、坂本の「…」の中には、苦楽を共にした選手だけが共有する特別な思いがあるのだろう。
先輩、同い年、後輩から「チョーさん」と愛された男。
自主トレ先のアメリカで長野は今、何を思っているのだろうか。

・・・こういうウェットさは、もう時代遅れなんでしょうか?
違うと思いますが。
炭谷選手や丸選手も、やりづらいと思いますが・・・。

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