有難亭新春公開稽古
昨日の香取市佐原の噺っ子連・有難亭の「新春公開稽古」。
我が落語っ子連などの他連のメンバーも加わり、大変賑やかだったそうです。
そもそも、有難亭蝶九さんが、活動の活性化を目指して、昨年1月から始めたイベントです。
発表会ではありませんが、着物を着て、お客さまにも聴いてもらおうという。
私もその気持ちに賛同して、初回も含め3回参加しました。
思えば初回は、蝶九さんと私を入れて4人だけでした。
落語っ子連の千公さんの「松曳き」。
千公さん、公開稽古を楽しみにしていました。
随分力も入っていたので、さぞや熱演だったことと思います。
また、他連の人たちとの交流は、非常に刺激になったことでしょう。
刺激だけでなく、自信にも繋がったと思います。
仕事の関係などで、この1~2ヶ月は稽古に参加出来なかった夢学さんも、はるばる南房総から駆け付けました。
千公さんと2人、同じ千葉県内とは言え、最南端の街から最北端の街で熱演です。
「千早振る」は、自主稽古をの成果が出たことでしょう。
企画、運営、そして実演、大忙しの蝶九さん。
この自主稽古会は、彼女の頑張りで続いていると言っても過言ではありません。
こういう熱い人がいてくれる連は、活動も活発になるし、落語も上達して行くものだと思います。
今回も、牛久亭からも参加して、出演者9人だったようです。
落語っ子連のメンバーでもある学津さんも「親子酒」を稽古したそうです。
稽古ですから、人のを見てアドバイスしたり、自分の参考にしたり、得難い経験だと思います。
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