流三「長屋の花見」「百川」
前日のドジはすっかり忘れて、心を入れ替えて稽古をしようと、まずは「長屋の花見」の初読みです。
師匠の高座本はかなり長くなっているので、適当にカットさせていただきます。
典型的な長屋噺ですが、演ってみると難しい。
でも、覚えて来ると楽しくなって来るんでしょう。
3月の千早亭落語会にネタ出しをしていますが、来月の「そや寄席」に間に合えば・・・とも思っています。
・・・稽古の時間がまだ少し残っているので、「百川」の演読もさせていただきました。
いずれはと思って、鞄の中に高座本を入れていましたが、全く初めての読みでした。
師匠からは、「流三さんは江戸弁がしっかり出来ているから、細かいアクセントや訛りを直せば、とっても良い"百川"になるよ」し言われました。
そうそう、そのアクセント、「ももかわ」は、「ドミドド」ではなく「ドドドド」だそうです。
「おしぼり」のようにでなく、「おしおき」と同じパターンで「ももかわ」ということです。
とっても難しい・・・。
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