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2018年12月 6日 (木)

茶柱

japanesetea今朝の朝食、茶飲み茶碗を見ると「茶柱」が立っていました。
茶柱
「お前、随分安いお茶を飲んでるんだなぁ」と言われそうな、かなり大きな茶柱でした。
この茶柱というのは、日本茶を淹れた際に混入されたチャノキの茎です。
日本では、この茶の茎が茶碗の中で縦に浮いた状態になることを「茶柱が立つ」と呼び、吉兆としてもてはやす文化があります。
「こいつぁ朝から、縁起が良いぞsign01」 と1人ほくそ笑みました。
「茶柱が立った場合は人に知られないうちにこっそりと飲み込まないと幸運を呼び込むことができない」
「茶柱が立ったことを人に話すとその人に幸運が移る」
「立った茶柱は着物の左袖に入れる」
・・・など、色々なことが言われます。
この茶柱にまつわる俗信は、駿河の茶商人が質が劣るために売れ残る二番茶を売りやすくするために吹聴した、「茶柱が立つと縁起が良い」という話が元になっているそうですから、高いお茶ばかり飲むセレブには、幸運が訪れることはないでしょう。
ところで、茎ばかりの茎茶という商品もあります。
しかし、これはこれで美味しいと思いますね。

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