噺織込三段なぞかけ
どこまで続く泥濘ぞ・・・。
[へっつい幽霊]
・「博打に大負けした幽霊」とかけて
「押し出しで負けたお相撲さん」と解く
その心は「どちらも足が出たでしょう」
[百川]
・「日本橋浮世小路の老舗」とかけて
「焼鳥の上手い部分」と解く
その心は「百川(もも・皮)でしょう」
[不孝者]
・「親父を悩ませる放蕩息」とかけて
「雑巾」と解く
その心は「不孝者(拭く物)でしょう」
« 東京落語会 | トップページ | 澄むと濁るの違い »
「落語・噺・ネタ」カテゴリの記事
- 稽古をした演目(2020.09.09)
- 十八番(2020.07.13)
- 「紺屋高尾」と「幾代餅」(2020.06.18)
- 落語DEデート(2020.05.24)
- 古今亭志ん朝を聴きながら(2020.05.23)