噺織込三段なぞかけ
とんでもない泥沼・・・。
[小言幸兵衛・孝行糖]
・「いちいち口うるさい大家さん」とかけて
「大名屋敷の門番に叩かれた愚か者」と解く
その心は「小言小言(孝行糖孝行糖)でしょう」
[粗忽の釘]
・「八寸の瓦釘が突き抜けた仏壇」とかけて
「白い紙に白い絵の具で絵を描いた」と解く
その心は「仏壇(別段)変わりはないでしょう」
[三方一両損]
・「正直の褒美の膳」とかけて
「石焼き芋」と解く
その心は「食べ過ぎると放屁が出て来ます」
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