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2018年11月 9日 (金)

甘い!

情けないけど腹立たしい話題。
甘い!
ANAの40代機長の男が、飲酒により体調不良となり乗務予定の国内線5便を遅延させ、諭旨退職処分を受けたそうです。
この無責任機長は、乗務前夜の午後10時過ぎまで、滞在先で飲食。
翌朝、機長が体調不良を訴えたためパイロット交代が生じ、機長が乗務予定だった便の出発が54分遅れるなど、計5便に各便1時間弱ずつの遅延が発生したそうです。
何の申し開きも出来ないと思います。
こんなバカ者に、旅客は命を預けられますか?
即レッドカードで、クビは当然ですが、諭旨退職(免職)ではなくて、懲戒解雇が妥当でしょう。
それだけ責任の重い職務だから、高額な報酬も得ている(いた)はずなんだから、同情や情状の余地はないと思います。
ANAでは、パリ支店長兼ブリュッセル支店長という偉ぁ~い立場であろう、いい歳をした50代のオヤジが、機内で酒に酔い、隣席の乗客にけがをさせだそうで、この酔っ腹痛も諭旨解雇処分だったらそうです。
こんな酒癖の悪い奴を飼っておく企業も問題です。
ANAだけかと思いきや、あのJALも負けてはいません。
40代男性副操縦士が乗務前の飲酒により、英国で逮捕されています。
こうなると、もう個人や会社の次元ではなくて、国の恥です。
らくだのは馬さんは、傍若無人で長屋の人たちに迷惑をかけ、嫌われていましたが、人の命は奪ったりしていません。
罰が当たって、河豚に当たって死にましたが。
らくだよりも低俗な輩だと思います。

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