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懐かしいなぁ。 今夜のラジオ寄席は、八代目雷門助六師匠の特集でした。 そう、あの「操り踊り」の名手です。 それから、「住吉踊り」にも尽力されていたそうです。 穏やかな芸風の、いかにも明治の芸人(噺家)さんという師匠でした。 「長短」「虱茶屋」なんかも好きでした。 ◇「堀の内」雷門助六 ◇「替わり目」雷門助六 何と言っても、高座に上がっての第一声は、学生時代からパクらせていただいています。 「代わる代わる色々な顔をご覧に入れまして、さぞお力落しもございましょうが、これも因縁とお諦めになって、暫くの間お付き合いを願います」。 私は、この前半部分を使わせていただいています。