霜月の落語徘徊
あっという間に11月が過ぎてしまいました。
・・・何があったっけかなぁ。
やはり、24日の「第15回 お江戸あおば亭」でしょう。
いつもの、神保町の「東京堂ホール」で。
第1回から、足掛け9年になるでしょうか?
毎回、多くのご贔屓にご来場いただいています。
瞬間的にお客さまが多いだけでは、長く会を続けられないと思いますが、OBの方々だけでなく、ご贔屓もいらっしゃるので、毎回緊張感のある会になっています。
今回は、私は「短命」で開口一番を勤めました。
ご覧のとおり、トリの蕪生師匠まで、ほぼ満員の盛会でした。
10日と11日は、茨城県神栖市の長照寺で、神栖亭・有難亭・牛久亭の合同発表会。
お寺の伝統のお祭り(お会式)の中のイベントとして、「耐久落語会」が開催され、初日に聴きに行きました。
3つの連の皆さんの熱意が伝わる、とても良い落語会でした。
お寺の本堂で聴く落語もまた乙かもしれません。
何と言っても、高座の脇には大きな天蓋が掛かっていますから。
16日は「東京落語会」。
落語っ子連の稽古は、毎回楽しくやっています。
今月は、南房総のお2人が参加出来ずに残念でした。
さて、これからの準備や企画も始めています。
まずは、12月23日のケアハウスへの出前落語。
私と、百梅さんと蝶九さんで訪問の予定です。
次は、1月26日(土)の「第12回 深川三流亭」。
演目は出揃っていますので、番組の調整をしなくてはいけません。
3月2日(土)は、3回目となる「そや寄席」。
4名の出演者と番組を決めました。
4月21日(日)は、豊島区内の5つの連の合同イベント「おひろめ寄席」があり、千早亭のメンバーとして出演することになりました。