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2018年11月 1日 (木)

さっぽろ落語まつり

仙台の落語事情に続いて、気になる札幌の話題。
札幌文化芸術劇場(愛称・ヒタル)のオープニングシリーズとして、2019年5月24〜26日の3日間、東西の人気落語家28人が趣向を凝らした組み合わせで出演する「TVh落語×道新寄席 さっぽろ落語まつり」が開かれる。
三遊亭円楽師匠がプロデューサーし、ヒタルと道新ホール、共済ホールの3会場で13公演を予定している。
さっぽろ落語まつり
北海道新聞社、テレビ北海道、道新スポーツ、道新文化事業社が主催。
出演するのは立川志の輔さんや柳家さん喬さん、柳家喬太郎さんをはじめ、桃月庵白酒
さん、三遊亭兼好さんら団体にこだわらず実力者を厳選。
林家たい平さんら人気番組「笑点」のメンバーも名を連ねる。
上方からは、道内で高座を見ることは難しい笑福亭鶴瓶さんのほか、桂文枝さんや桂文珍さん、桂米団治さんらが出演する。
毎年開催を目指しており、「博多・天神落語まつり」も手掛ける円楽さんは「日本にしかない“落語”という文化が、北海道の春の風物詩の祭りとして定着するように、出演者・関係者、皆で全力投球します」と意気込みを語っている。

・・・仙台で、こういうイベントが出来ませんかねぇ。
七夕まつりも絡む「ねずみ」という名作噺もありますから。
「せんだい七夕落語なチューまつり」なんて。
市民会館、県民会館、戦災復興記念館、電力ホール等々、会場もあるし。
それにしても、円楽師匠のパワーと人脈は物凄いですね。

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