落研の周年企画
来年、我が落研は、創部60周年を迎えます。
50周年の時は区切りもよく、創部当時の先輩方がちょうどリタイアされるタイミングと重なったこともあり、記念落語会やら記念誌の刊行などを行いました。
で、10年経って・・来年は60周年。
このことは、大学の落研屈指の伝統を有しているのですから、胸を張ることが出来るのですが、折悪しく?、私は今、落語研究部OB落語会の会長を拝命しているので、目に見えないプレッシャーに怯えています。
「50周年は賑やかだったねぇ。で、60周年は?」と。
とりあえず、来年5月の「お江戸あおば亭」に「創部60周年記念」の冠を付けて、お茶を濁そうとしていました。
・・・ところが、やはり色々なところから、「来年だね」「60周年は?」「還暦だね」「本卦還りだね」ですって。
やっぱり、何かやらないといけないのかなぁ、面倒臭いなぁと思っていました。
そこでふと思い浮かんだのは「ホームカミングデー」というイベント。
毎年9月〜10月頃に、川内キャンパスの萩ホール(記念講堂)をメイン会場に行われているはず。
格調高い学術や芸術に関わる企画が多いようですが、我が「OB落語会」が出来ないか
なぁと。
ダメ元で、同窓会の事務局にお伺いを立てようかと思います。
「アカデミックなイベントに何様だと思ってるの?」「落語なんてダメだよ」「もう空きはないよ」・・・と、分かるだけでもいいから。
ダメなら、長老の皆さんに、「一生懸命交渉したんですが、哄笑されてダメでした」と言い訳が出来ます。
取り敢えず当たってみることにしましょうか。
どうせ難しいと思いますが・・・。
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