新参さん
新参さん、期待に応えて”やらかして”くださいました。
「河豚鍋」も、いよいよ高座本から離れました。
とは言うものの、時々忘れてしまって、手元の高座本に目をやり、読んだりして。
人の心配をしている場合ではありませんが、今度の土曜日(24日)の「お江戸あおば亭」でネタ出しをしている噺ですが・・・。
このあたりが、私と新参さんのぞろっぺいなところで、越児さんと窓口さんの対極にある訳です。
お聞きしたことはありませんが、我々2人は「O型」で、越児さんと窓口さんは「A型」なんでしょう。
あ、越児さんは「新潟」でしたか。
よちよちしながら語っているうち、河豚の別名「テツ」と言う所を「ケツ」と言ってしまい、聴いていた一同大ずっこけ。
何と、ご本人も笑いのツボに入ってしまったと見えて大笑い。
暫くの間、笑いが止まらずにストップ。
これですよ。これが新参さんの魅力なんです。
師匠も、ただ笑う(苦笑?哄笑?)ばかり。
落語界の大看板を唸らせる芸です。
越児さんと私は、「土曜日の楽しみが増えましたなぁ」と。
「お江戸あおば亭」の本番で、新参さんが「ケツ」と言うのが楽しみになりました。
とは言え、越児さんからは、もう少し幇間を幇間らしくやった方が良いとのアドバイス。
でも、別に難しくはありませんよ、新参さんの"地"をそのままやればいいんですから。
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