蕪生師匠「転宅」
盛況の「第15回 お江戸あおば亭」の主任(トリ)は、南亭蕪生師匠の「転宅」です。
蕪生師匠も、「転宅」は、この落語会では再演のはずです。
相変わらず。若々しい高座です。
ご贔屓も大勢ご来場でした。
それにしても、今回の番組は、大成功だったと思います。
香盤を考えた者としては、「やったぜ!」と快哉を叫びたい。
自分で言うのも何ですが、開口一番、二番手、中入り前、食いつき、膝代わりと、全員が、その位置の役割も十分意識して、ミッションを完遂し繋いで来ました。
そして、主任の蕪生師匠。
定期的に、様々な場所で高座に上がっていますので、若さ、明るさ、リズムに溢れた転宅でした。
それから、蕪生師匠の着物を拝見するのも楽しみにしていましたから、今日の様子もバッチリでした。
終わり良ければ総て良し!
素晴らしい落語会になりました。
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