大阪の街で
大阪で2日目の夜。
日が短くなり、5時前には暗くなります。
万博開催が決まり、大阪も盛り上がっています。
が、電車に並んで乗るマナーは最近やっと定着して来ましたが、喫煙マナーは街全体の取り組みが遅れている気がします。
東京が優れているとも思いませんが、さらに周回遅れです。
歩行喫煙も多いですが、コンビニやビルの前や通用口などの外の通りや歩道に接している場所に灰皿が置いてあって、喫煙者が群がっている光景がよく見られます。
あるコンビニの前には、「ここで座って吸ってください」とでも言うように、ご丁寧に椅子とテーブルが置いてあり、喫煙者が座って黙々・・・ではなくもくもく吸っている。
非喫煙者は、煙たくて近づくのも嫌なくらい。
東京では、もう見かけなくなりました。
さらに、そこから少し離れた場所までも喫煙者が占領する。
私の定宿の入口の脇にも、灰皿が置いてある。
自動ドアが開くと中に臭いが、入って来る。
以前、ホテルのアンケートに撤去を提案(お願い)したら、返って来た支配人のコメント。
「確かに仰る通りですが、(土地柄から)なかなか撤去することも出来なくて・・・」と、奥歯にものの挟まったような。
ビジネスホテルとしてかなり評価の高いところですら、こんな程度かと、ややがっかりしたことがありました。
まだ時間はありますが、こんな状態なら、万博にはお客さまを呼べませんね。
決して、煙草を吸うなと言っている訳ではありません。
非喫煙(嫌煙者)に影響を及ぼさないようにということです。