三段なぞかけ
「OB落語会」で、談亭志ん志師匠がお演りになった上方噺。
どうしても都々逸が出て来ないので、なぞかけを3題。
[いかけや]
・「鋳掛屋さんを訪ねた人」とかけて
「関西の人が電車で席を譲る」と解く
その心は「ここいかけや?(ここに掛けや)」
・「煙管の金具を直す商売」とかけて
「胡散臭い話」と解く
その心は「いかけや(いいかげんや)」
・「いかけやさんの取扱品」とかけて
「風呂上がりの赤ちゃん」と解く
その心は「勿論、煙管(着せる)でしょう」
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