なぞかけと都々逸
喰亭寝蔵師匠(三流亭越児さん)が稽古していました。
[猫と金魚]
・「猫の好物」とかけて
「アラビア半島」と解く
その心は「きっとチュウ(鼠)キントト(金魚)[中近東]でしょう」
[たがや・猫と金魚]
・「両国橋の花火」とかけて
「いなくなった猫を探す人」と解く
その心は「たがやぁ〜(タマやぁ〜)」
[猫と金魚]
・猫が狙う ご隠居自慢の 緋色の魚
やり場に困って 食われちゃう
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