なぞかけと都々逸
先月の「東京落語会」で春風亭一之輔さんがやりました。
[普段の袴]
・「和服の正装」とかけて
「亡くなった人を偲ぶ」と解く
その心は「袴(墓が)ないといけません」
・「よそ行きの着物ではない」とかけて
「神田神保町の駅ではない」と解く
その心は「普段(九段)です」
[普段の袴]
・お袴に ごらん煙草の 火玉が落ちた
やぁ普段着だ 苦しゅうない
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