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2018年10月 8日 (月)

有難亭公開稽古

師匠が指導されている落語グループ数あれど、活発にやっているグループには、図・・活発な女性が必ずいて、ぐいぐい引っ張っています。
その典型とも言えるのが、佐原の噺っ子連・有難亭です。
リサイズ済み写真 - 1
連長(連の長だから・要するに会長とかリーダー)の真仮名さんがいて、真仮名さんが突然嫁に行って(本人が高座でも言い続けていますから、個人情報上の問題はないでしょう)、少し遠くに住むようになったので、蝶九さんと2人で盛り上げています。
勿論、男性陣も熱心ですが。
この「公開稽古」も5回目になるそうですが、観光地というのをコンテンツに、休日の午後、小野川沿いを散策する人たちに一休みがてら、落語を聴いていただこう。
自分たちは、人の前で落語をすることで、稽古の機会が増えると。
これを蝶九さんが企画しているという訳です。
私は、というより落語っ子連か゜、真仮名と蝶九さんとも縁があることから、ほぼ毎回、聴きに行ったり、稽古に参加させていただいたりしています。
今回は、落語っ子連の稽古と重なりましたが、門前仲町での稽古を終えてから、愛車を駆って、「学津」という生ものの荷物を積んで、稽古の梯子をすることにしました。
さすがに、開演には間に合わず、2時過ぎから合流しました。
◇有難亭真仮名さん
有難亭公開稽古
◇有難亭蝶九さん(三流亭・天祖亭にも参加)
有難亭公開稽古
◇好文亭梅朝さん(有難亭の兄弟連の牛久亭のドン)
有難亭公開稽古
◇牛久亭学津さん(最近三流亭にも出没)
有難亭公開稽古
◇有難亭大小さん
有難亭公開稽古
◇三流亭流三(お邪魔しました)
有難亭公開稽古
この試み、江戸落語と上方落語の興行をミックスしたようなもので、稽古や普段の発表会とは違った雰囲気があります。
勿論、大勢の方に立ち寄っていただきたいですが、とにかく続けて行って、そのうちにこの小野川河畔の名物になればいいと思います。

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